場所はGODELLAというバレンシアから10キロほど郊外の村です。
敷地面積は1000㎡ちょいくらいでかわいらしい2階建てのおうちにプール。
そして小さな畑と沢山のフルーツの木。
いちじく、レモン、びわ、洋梨・・・。
庭は一瞬伸び放題の雑草の巣窟のように見えるのですが
雑草に混じって実はルッコラとかパセリとかオレガノとかカノニゴとか
サラダとして食べられる葉っぱでいっぱいなのです。
いやぁ、もう私の理想そのまま。
敷地内は全然きちんと剪定されてなくてかなり適当で
ちょっとうっそうとした森みたいな雰囲気の中に
松の木を切り倒してその切り株を椅子にしてちょっとしたテーブルが置いてあったり、
手は全然かけてないんだけど
上手に自然と人がお互いに礼儀を持って共存している様子にとても感じ入ってしまいました。
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庭の野菜を使ったサラダ。
3種類ほどの庭の草とキウイとかぼちゃの種とスイートコーンとチーズが入ってました。
おいしい!
お次はARROZ AL HORNO。
スペインの典型的な家庭料理です。
コシード(ヒヨコ豆と肉の煮込み)の残ったスープでお米を炊き、
トマトやジャガイモやにんにくを乗せてオーブンで焼いたお料理。
デザート。
庭で採れたアーモンド。
焼きプディング。
洋梨のパイ。
この洋梨も庭の洋梨。
マージョも久しぶりに10月11月とクリスマスを過ごした
懐かしのセカンドハウスに戻ってきて大喜び。
マージョは初めて来たジャイちゃんをあちこち案内しています。
ここならどこでおしっこしたって怒られないし緑の中を走り回って本当にうれしそう。
私達夫婦はは「いいねぇ、理想だねぇ、」を繰り返し
やはり子供と動物にはある程度の広さの敷地と緑と健康な食物が必要と
彼らのうれしそうな顔見て改めて実感。
目標に向かってがんばろう!
お土産にもらった栗。
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サブリーナからのイタリア土産です。
クリスマスにイタリアに帰ってたサブリーナにお願いして持ってきてもらった
塩漬けのアルカパラス。
食べる時は塩をおとしてスモークサーモンやサラダやトマト煮なんかに入れると
ちょっと個性が出て美味しいんです。
と、大好きなパルミジャーノ。
これジャイ子さんがはまりまくりで「こっこ!こっこ!(もっと!もっと!)」と言って聞きません。
彼女、チーズ全般大好きです。
この間、冷蔵庫に頭を突っ込んで山羊のものすごくくっさいブルーチーズの塊をなめてました。
なんか2歳児なのにすごい味覚だな。
ウチからのお返しのお土産はリオハのチョリッソとフォアのパテとワイン。
いつの間にか食いしん坊のサブリーナとは食いしん坊同士こんな習慣ができてしまいました。
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詳しくは引き続き・・・。
ミズエ