秋のはじまり | ピアソラの蜜柑

ピアソラの蜜柑

オレンジの街での生活

朝晩ずいぶん涼しくなって過ごしやすくなってきました。

ジャイ子さんの最近のマイブームを紹介します。

・お風呂の水を飲むこと。

・爪切りをかちゃっと広げて耳に当て「SI?」と話し出すこと。
 時々肩と耳に爪切りをはさんで話すという技もやってのけます。

・マージョのうんちを紙で拾ってトイレに捨てて水を流すこと。

・自分の使用済のオムツを台所のゴミ箱にきちんと捨てること。
 (時々間違えてトイレに流そうとする。)

・マージョのおしっこやうんちを見つけると速攻で秘密警察の如く告げ口をしにくること。

などなどです。

沢山あった靴が一気にどれもこれも入らなくなりました。
奥歯もやっと生え揃ってきました。

日々どんどん成長していきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

冷凍庫にあった生ハムの骨で豚骨スープを作りラーメンを作りました。
(麺は日本から送ってもらった乾麺)

ピアソラの蜜柑

ただ時間がなかったのでスープもチャーシューもちょっとイマイチ。
スープはこってりさが足りなくてチャーシューは固め・・・。
残念、想像通りにはいきませんでした。

やっぱりラーメンはじっくりと時間をかけないと美味しくできませんね。

次回、リベンジ果たします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気分転換にいつも行くスーパーじゃないスーパーへ行ってみたらこんなものを見つけました。

ピアソラの蜜柑

色々な水煮のキノコの詰め合わせ。
結構量もあります。
1・7ユーロ

これは安い。

開けてみるとスペインではお目にかかれないなめたけみたいなキノコも入っていて
キノコ好きな私としては嬉しい瓶詰め。
(ちなみにリオハ産でした。)

それでその日はシンプルにオリーブオイルで炒めてキノコの卵とじを作りました。

ピアソラの蜜柑

キノコの卵とじと鶏の照り焼き、下の赤いお皿はなんとザリガニ。
このザリガニ料理は義母作ですがザリガニを食べるというよりは
ザリガニをしゃぶるといった感じ。

身らしい身はほとんどないのですが
頭の部分は意外とコクがあってソースに出汁がしっかり出ていて
ソースと一緒に頭をちゅるりとしゃぶるといった食べ方をします。

魚のアラとか目の玉の裏側のゼリーが好きなタイプの人が好みそうな一品でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

近所の八百屋でこんな赤いいんげんを見つけました。

へえ~。

ピアソラの蜜柑

なんかおもしろそうなので買ってみました。
さ、どう料理してやろうか・・・。

野菜といえば私の枝豆。

ピアソラの蜜柑

枝豆の白い花が咲いています。

懲りずに地道に育てています。

たとえ14粒しか採れなくても・・・。

でも今回はなんとなくうまくいきそうな気配がします。

さーて、何粒収穫できるかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シルベストレ(野の花)の鉢を2ユーロで買いました。

ピアソラの蜜柑

野草だからこれからやってくる寒さにも強いだろう。

歳と共に好みがずいぶん変わってきました。

昔は大きくて色のはっきりとした派手な洋花が好きだったけど
近頃はラベンダーとかこういう感じの名もない淡い色合いの儚げな、
でもちょっと踏まれたくらいじゃビクともしない
逞しさとずうずうしさを備えた花に惹かれます。

田舎の家に引っ越したら地植えにしようと思います。

ミズエ