「神の手を持つドクター」として、数々のメディアにも取り上げられた福島先生の訃報。
奇しくも、身近に福島先生の執刀により救って頂いた知人が居て、私にとっても生涯忘れられない御方の1人。

物腰、話し方、穏やかな笑顔。
徳の高い方ほど腰が低い…それを納得せざるを得ない、そんな印象だったことを覚えています。

「顔面の神経麻痺や聴力を失う可能性があるかもしれない、そんな難しい手術を引き受けてくれる先生が見つからなくて…」絶望的になっていた知人に「大丈夫ですよ、私に任せて」と放った言葉通り、無事に生還した知人。
あれから7年、後遺症もなく今も元気に過ごしている。
本当に神様の様な先生、いや先生が神様だったのだと思います。

福島先生のサイトには今も笑顔の写真と共に、「ひとりでも多くの患者様を救うために、一日一日全力を尽くしています。」のメッセージが。


本当に有難うございました。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。