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tangible-designのブログ

tangible designは0から1を創り出していくことがコンセプトです。慶應SDMはイノベーション教育をコアにし、その学びを基礎にし0から1を生み出す方法論を自らの体験をもって確立させたいと考えています。
Member Designer: Marina Aikawa  Engineer :Nariaki Konita

こんばんは。小荷田です。

今日は、昨日に引き続きブレストの軸編です。
ブレストでアイデアを生みやすくする方法について書いていきます。構造シフト発想法と、濱口さんのブレスト方法で実施しています(参考)。

ステップは3段階です。
1.お試しブレスト
2.軸出しフェーズ
3.本番ブレスト

第1ステップ、新しいプロダクトを作るためのブレストを実施するとします。お題は、新しい日傘をデザインするだとします。
最初のステップではとにかくアイデアをたくさん出します。グルーピングして終わりだともったいないので、次のフェーズにつなげます。未来の~、新しい~などの題目でブレストする場合、誰がアイデア出しをしても同じようなものになってしまうので、ここからの作業が大切になります。

第2ステップでは、グルーピングした中から視点を発見していきます。
1.なぜ面白いか考える
 →女性向けを男性向けにしているからなど
2.そもそもなぜこのアイデアを出したか問う
 →常識だと思っていることを疑う

これによって軸をたくさん出していきます。少し、引いてみるのがコツです。自分が観測者になった気持ちで、ロジカルに考えてみてください。
今回はハイテクとローテク、男性用と女性用の軸を使っていきます。

第3ステップでは、軸を組み合わせてそこに、アイデアを並べていきます。するとアイデアのない空間があったり、傾向が見えてきます。
先ほどの軸で、アイデアを並べていくと女性用向けの日傘以外のアイデアが少ないなと気づきます。

なので、空いている空間でアイデアを強制発想します。ここでのアイデアは思考の癖を逆手にとって発想しているので、思考の枠を超えています。ここは特に難しいので多様性を利用して、ブレストするといいと思います。

例として以下の様なアイデアを作ってみました。
1.ハイテクな女性用日傘
・ 日光の強さを調整してくれて、希望の焼きかげんにしてくれる日傘
・ 日光を測定して、最適なSPFをおしえてくれる日傘
2ハイテクな男性用日傘
・ソーラパネルがはってあり、夜はランプになる(アウトドア向け)
3.ローテクな男性用日傘
・色白男子、文学男子市場の開拓
・水鉄砲搭載

今日は、軸の出し方とブレストでした。




参考
構造シフト発想法
日本人の性質を活かした究極のブレスト