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tangible-designのブログ

tangible designは0から1を創り出していくことがコンセプトです。慶應SDMはイノベーション教育をコアにし、その学びを基礎にし0から1を生み出す方法論を自らの体験をもって確立させたいと考えています。
Member Designer: Marina Aikawa  Engineer :Nariaki Konita

本日は引き続き、ブレインストーミングについてお話したいと思います。
前回は、ブレインストーミングの軸についてお話いたしましたが、
まず、ブレインストーミングを始める前にテーマを設定していると思います。
このテーマの設定が実はとても重要です。
本日は、ブレインストーミングのテーマ設定についてお話いたします。
私は学生次代、日本にフューチャーセッションを広めた第一人者である
野村恭彦さんの元で勉強させていただきました。
野村さんからは、「全員がイメージできるテーマを持ってくることが大事である」
と教えていただきました。
例えば、「新しいコップのデザイン」というテーマを設定すると、
何が新しいのか。ユーザーは誰なのか。何年先に実現するものか。など、
あまりにも枠が広がりすぎてしまい、アイディアを出しづらくなってしまいます。
みなさんも、ブレインストーミングを行なっていて
アイディアが出ず、全員が発言しなくなってしまったり、
特定の人たちのみが発言して進んでしまうような状況を
経験したことがあるのではないかと思います。
そのような状況に陥ってしまう原因の多くは、
テーマ設定にあります。
「新しいコップのデザイン」というテーマを
「歩きながら使うコップのデザイン」
というように、イメージが湧きやすいテーマ設定にすることで、
ブレインストーミングを円滑に勧めていくことができます。
ブレインストーミングを行なう際には、ぜひ、
イメージが湧きやすいテーマ設定を心がけて見てください。


by tangible design 相川

参考:野村恭彦著
イノベーション・ファシリテーター ― 3カ月で社会を変えるための思想と実践/プレジデント社

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