3時スタート節度時間22時
中〆は、豪華な食事で大満足だった。ここまでの夕食はコンビニ弁当かカップラーメンだったので、豪華な料理で3杯お代わりした。一杯目はぎゅうぎゅうに詰めたマンガ飯だったので実質4杯か5杯分食べたか?
次の日は、100キロの長丁場とあってスタートも3時。1時40分に起床して準備を始める。
ふと気づくと、隣の部屋のアラームが鳴りやまない。起きれないのだろうか?もう起きないのか?と思っているとアラームが止まった。
やっと起きたと思ったのだが、あとで聞いたらアラームのリピートが終わっただけで寝坊したようだ。
結局、この日は10キロ過ぎでリタイヤしたらしい。ここまで、時間内完走を続けていただけに惜しかったが、疲労がたまっていたのだろう。
3時と暗い中のスタート、夜の旭川の街をヘッドライトを点けた集団が歩いていく。
1時間もしないうちに明るくなってくる。ヘッドライトを外し、涼しい早朝の空気の中を前へ進む。
この時間帯に距離を稼がなければ、昼間は暑くてペースが落ちるはずだ。
比布駅を過ぎ、宗谷本線粗衣の細い道を進む。塩狩峠を上る頃には、日が出てきてやはり暑い一日になりそうだ。
峠を下り切ったところに有るCPが無いようだ。何人かが探しているが私は無視して進む。CPで無駄な時間を使っている暇はない。
道を間違えているわけではないので、CPを取りはぐれても問題は無い。それよりも少しでも早くゴールに近づくことだ。
しばらくすると、全体LINEにCPが無くなっているようだという告知が入っていた。
まあ、こういう事もトランスエゾあるあるだ。
中〆は、豪華な食事で大満足だった。ここまでの夕食はコンビニ弁当かカップラーメンだったので、豪華な料理で3杯お代わりした。一杯目はぎゅうぎゅうに詰めたマンガ飯だったので実質4杯か5杯分食べたか?
次の日は、100キロの長丁場とあってスタートも3時。1時40分に起床して準備を始める。
ふと気づくと、隣の部屋のアラームが鳴りやまない。起きれないのだろうか?もう起きないのか?と思っているとアラームが止まった。
やっと起きたと思ったのだが、あとで聞いたらアラームのリピートが終わっただけで寝坊したようだ。
結局、この日は10キロ過ぎでリタイヤしたらしい。ここまで、時間内完走を続けていただけに惜しかったが、疲労がたまっていたのだろう。
3時と暗い中のスタート、夜の旭川の街をヘッドライトを点けた集団が歩いていく。
1時間もしないうちに明るくなってくる。ヘッドライトを外し、涼しい早朝の空気の中を前へ進む。
この時間帯に距離を稼がなければ、昼間は暑くてペースが落ちるはずだ。
比布駅を過ぎ、宗谷本線粗衣の細い道を進む。塩狩峠を上る頃には、日が出てきてやはり暑い一日になりそうだ。
峠を下り切ったところに有るCPが無いようだ。何人かが探しているが私は無視して進む。CPで無駄な時間を使っている暇はない。
道を間違えているわけではないので、CPを取りはぐれても問題は無い。それよりも少しでも早くゴールに近づくことだ。
しばらくすると、全体LINEにCPが無くなっているようだという告知が入っていた。
まあ、こういう事もトランスエゾあるあるだ。
短パンとゲーターで走っているので、膝の部分がむき出しになっている。北に向けて走っているため太陽は後ろから照り付け、膝の後ろは火傷したように日焼けしている。
あまりの暑さにコンビニが有ると入ってアイスを食べるので、ペースが上がらない。
設定時速が5.26kmなので、かろうじて上回っているが余裕はない。少しでもロスしたらあっという間に借金生活だ。
疲労の蓄積したこの足で、ペースを上げて借金を返済する自信はない。
まあ、このペースを刻んで行けば何とかなるということだし、日が落ちて涼しくなれば楽になるはずだ。
残り40キロ弱進むのか?止めるのか?決めるのは今しかない。
暑さにやられ、ふらつく足で転ばないように路面を見ながら進む。
少し涼しくなってきたかな?
このままいけば何とかなるかな?
足はあと40キロ持つのかな?もし、止まったら節度時間に間に合わない。
などと考えていたら、曲がるべきところを直進していた。
痛恨のロスト!往復で1キロ強無駄にした。
元に戻る間に心が折れた。
明日からの残り2日をしっかり完走するために、足のダメージを最小限にしておこう。
ここで、突っ込んで足が止まったら、確実に節度時間をオーバーし、完走もできず、足のダメージも大きくなる。
ここで、完走するには走力もスタミナも脚力もまだまだ足りない。
明日からの残り2日をしっかり完走するために、足のダメージを最小限にしておこう。
ここで、突っ込んで足が止まったら、確実に節度時間をオーバーし、完走もできず、足のダメージも大きくなる。
ここで、完走するには走力もスタミナも脚力もまだまだ足りない。
これは言い訳なのか?冷静な判断なのか?
今考えると
行けたんじゃねーの?あそこで無理せず、どこで無理するの?あそこで止めてたら完走なんて夢のまた夢だよ
と思わないでもない。
しかし、あの時の自分はそう判断した。
足の痛み、モチベーション、残り時間。色々考えて止める判断をした。
風連駅で30分待ってバスで名寄駅に行き、1時間半待ってバスに乗ってゴールのびふか温泉にたどり着いたのは、19時半過ぎだった。
風呂で汗を流し、洗濯をして、風連のコンビニで買ってきたカップ麺で夕食を済ます。
ストレッチして、アイシングをしていると節度時間の22時が近づいてきた。
ゴールゲートの設営された玄関前で、完走者を出迎えるためにみんなが集まる。
最終完走者は3人。私がリタイヤした時点では、後ろにいた3人だ。
諦めずに前に進み続け、時間内にゴールにたどり着こうとしている。
ギリギリになるという連絡だったが、10分前にふらふらと歩いてゴールに現れた。
拍手に応える余裕も残っていない、足取りもおぼつかない。
そこにあるのは、ホッとした表情?嬉しそうな顔?やり切った感?
そのどれでも無い。そして、その全てを包含した表情が疲れ切ったその顔にはあった。
本当に感動した。なんだか涙がこぼれそうだった。
人ってこんなに頑張れるんだ。
風連駅で30分待ってバスで名寄駅に行き、1時間半待ってバスに乗ってゴールのびふか温泉にたどり着いたのは、19時半過ぎだった。
風呂で汗を流し、洗濯をして、風連のコンビニで買ってきたカップ麺で夕食を済ます。
ストレッチして、アイシングをしていると節度時間の22時が近づいてきた。
ゴールゲートの設営された玄関前で、完走者を出迎えるためにみんなが集まる。
最終完走者は3人。私がリタイヤした時点では、後ろにいた3人だ。
諦めずに前に進み続け、時間内にゴールにたどり着こうとしている。
ギリギリになるという連絡だったが、10分前にふらふらと歩いてゴールに現れた。
拍手に応える余裕も残っていない、足取りもおぼつかない。
そこにあるのは、ホッとした表情?嬉しそうな顔?やり切った感?
そのどれでも無い。そして、その全てを包含した表情が疲れ切ったその顔にはあった。
本当に感動した。なんだか涙がこぼれそうだった。
人ってこんなに頑張れるんだ。












