仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL
鑑賞終了。
平日の午後だし子供いるかな？て思ったら…
大きなお友達ばかり（笑）
公開直後なのに閑散とした劇場内。
前はもっと混んでたイメージなんだけどなぁ
さて、FINALってことで…豪華に変身前の俳優さんも登場。
多分、福士蒼汰の変身シーンはこれが見納めだろうな。
てか、それなりに人気出てるのによくぞライダーに出てくれました！て、感じ。
ちょっと感動
オーズのアンクの登場のさせ方が良い。
基本的にアンクが居なくなってオーズに変身出来ない設定になってるのが番組のラストとリンクしてて泣ける。
ガイムが神様じゃないのがイマイチかなぁ。
ま、神様モードで来たらなんでもありだけど。
エグゼイドとゴーストは…ま、いいか（笑）
でも去年のエグゼイド映画のラストとリンクさせてる展開は意外だったな。
てかね、10年の節目ディケイドで全てのライダーの世界を統一したのに、ビルドではそれまでのライダーの居た世界とは別の世界って設定。パラレルワールドを壊したディケイド、新たなライダー世界を構築するビルド。
タイトルのFINALは今までのライダーとは別の世界の物語ってことで、ライダー大集合映画はとりあえずお終いってことなのか？
今後の展開が気になるところ。
物語としては…
あんま中身ないです、いつも通り。
強いて言えばビルドの2号ライダー万丈龍我の成長…と言うか戦う理由を気付かせる物語、かな。
何故ライダーは戦い続けるのか？
そんな感じ。
レジェンドライダーの扱いはかなり良いです。
それぞれのライダーの設定がキチンと生きてて、それが物語とリンクしてる。
あとはラストバトルに向かうとき、全員揃って決め台詞！
良いです、最高です、マジ吹いちゃいました（笑）
アクションはいいです。カッコいい。物語より見せ場多い感じ。
あと変身できないって状況で、生身で戦うとか最高！
そしてバイクアクションが結構入ってて感動。
平成ライダーはあんまりバイクアクションしないからね。
CG多用するのはある程度仕方ないとしても、生のバイクアクション入っててちょっと感動。
ただ…寄りが多くて見せ方がイマイチだったかなぁ…引きはCGだし。
CGと言えば、やっぱりラストバトルはCGアクションメインになって来るのね。
いつもながらそこだけが残念だわ。
ほんとゲームみたいで。
総括すると、見終えて大きな感動は無いし、スッキリするような爽快感も無く、うーんでもレジェンドライダーの懐かしさに感慨深いところありつつ…
まぁ、平成FINALとしては見所のある面白い映画でした。