インフェルノ、ファーストデイにいつものIMAXで観てきました。
ダビンチコードの時は歴史の裏に隠された謎を…
みたいな話で、フィクションと事実を織り交ぜた巧みな物語にハマったのだけど。
これはまたちょっと違うのね。
ダンテになぞらえた謎を解いて世界を救え。
みたいな。
簡単に言うと（ネタバレ？)テロの首謀者が死の前にその「モノ」を隠して、その場所をダンテのインフェルノになぞらえて記した。
その謎をといて「モノ」見つけて世界を救え。
世界を救う…
事の発端は人口問題。
このまま人口が増え続ければ人類は死滅する。
ならば歴史がそうであった様に人口調節する必要がある。
デビルマン風に言うと、「人類には天敵がいない。これは自然の摂理からいけばおかしな話。そのまま人口が増え続ければやがて共食い（戦争」が始まる」
みたいな。
で、そう言う思想を持つ人たちが…
となる訳だが、冷静に考えてなんでそんな面倒くさい隠し方するかな？みたいな話。
でもそんな矛盾を考える余裕も無いほどに、展開していくストーリー。
派手なアクションがある訳じゃなく、謎解きとシナリオの面白さで次々展開していく流れは、その世界に思いっきり引き込まれてく。
何て言うか小説的（小説読まないけど）
いやいや面白かったよ。
2時間全く飽きる事なく世界に釘付けでした。