ガクドリ | ZとMacと映画三昧の日々…

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ZcarSpace 美龍のブログ
徒然なるままに…

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ガクドリ観てきた。
マジ辛かったわ。こんだけ辛い映画は久しぶり。
多分、あれ以来だな、ワイルドスピードの東京を舞台にやったやつ。
唯一笑えたのはバース伊達さんが1シーンだけど美味しいトコに登場した事。
役は違うけど、あの笑顔に会えた事に感動(笑)
木之本くん、アクセルの低い?トーンでは無く、若い?高いトーンの声だったのが何とも違和感。
よく言えば役に合わせて作ってたってことよね。
それはそれで良かったんだけど、とにもかくにも物語がダメ過ぎる。
若者に車の楽しみを云々言ってたような気がしたが、全く伝わってこない。
全くリアル感が無い。
俺が学生じゃないから?
まぁ、車に関してはツッコミどこ満載ですが、それはこの手の映画ではありがちなんで、いいです、もう。 あと、友達の車ね。
扱い小さっ!
ネタ的には物語を牽引する役の仲間が乗る車なんだけどさ、その牽引役多過ぎ。
ガクドリを目標にする様々な人間模様を出したかったんだろうけど、結局それぞれの話が唐突過ぎて中途半端。
あと、主役部分の物語の解説多過ぎ。映画なんだから説明じゃ無くて絵で観せてよ!て感じ。

まぁ、正直友達の車の出番をチェックする目的が無かったら途中で退席したかったくらい。
それくらい山も谷も無い。多分、作ってる側は山のつもりなんだろうけど、山を繋ぐのがナレーションて、
唐突過ぎて気持ちが入れない
唯一共感出来る。と、言うか良いな、と思ったのは加藤和樹のトコかな。
原点回帰。
その意味では俺ももう一度走りたいって思った。
映画の前に飯食いながらビール飲んでなきゃ、今頃車走らせてる(笑)
そう考えると、観てる最中はイラっとしてたけど、観終わってから色々考えさせられて、後からジワジワ来る映画だな。

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走りたい、走らせたい。
その思いをもう一度思い出させてくれた映画かも知れない。
いや、そこまで行かないけど、なんか胸の奥で何かかくすぶり出した…
かも知れないf^_^;)

て、Twitterでつぶやいたのを纏めてるんで、文章変なのは許してちょ。

追伸
来場者プレゼントはワックスの試供品
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