今日いちにちの物語りー 幸せのカタチ ー | 種のゆめレター

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日々の出来事や気づきとともに、
お手紙のような詩も・・発芽するコトノハを綴ってゆきます。

3月16日(木)
お彼岸入りの前に、お墓参り。
母の月命日でもある16日。

練馬春日町の愛染院さん

ハクモクレンは毎年このお彼岸の頃に咲き始める。

今日はとても穏やかで、住職の心あるお庭に和む。

 

父と暮らせば・・
4年ぶりに実家に帰って、ひと月
父、歳とったなぁ〜(笑)
こんな穏やかな気持ちで、父と暮らせるとは・・ね。

 

お墓参りから家に帰って、
お昼ご飯(いつも蕎麦(笑))を作って
父と一緒に食べる。

 

午後は、、久しぶりに・・カフェに入った。
光が丘公園入り口にある

Cafe RODI

 

スイーツが欲しくて、、フォンダンショコラ

春が咲いているみたい♪
とろ〜とあたたかいチョコレートがとろけてくる
幸せの、カタチ?

 

あぁ、カフェでのんびり過ごす時間・・
久しぶりに味わいました。

 

Cafe RODIさん、


ここのカフェが出来たとき、“水色の扉”!!って
(中庭ノ空と似ているなぁと)チェックしに来たのだけれど(笑)
オープンされてから、もう4年になるそうです。
続いていて嬉しく想う。

 

のんびり・・もタイムリミット☆
父と暮らせば・・
夕食はいつも早いから、支度に間に合わせるように買い物へ

 

光が丘公園を散歩しながら・・
ソメイヨシノの蕾もふくらんできた!

 

買い物を済ませて、団地の中の公園を通ると、、
鳥が花をついばんでいる!

 

帰り道
夕日がきれい

この橋を、こんなに穏やかな気持ちで渡って、
家に帰れるなんて・・・・・

 

父と暮らせば・・
いま家にいる時は、父の生活時間に合わせて
昼と夜のご飯を作って、一緒に食べる。

 

時間に捕われるのは、少しストレスにもなるけれど、
今のところ、それでいいと思ってる。
父にお野菜たっぷり食べてもらえることの方が嬉しい。

 

なりよりも、、この橋を、こんな穏やかな気持ちで渡って
家に帰れることに、幸せだなぁと想う。

 

数年前(中庭ノ空をはじめる前)の私は、
父親に対するネガティブな感情が根深くて・・
家族の為に食事を作るなんて、自己犠牲としか思えなかった。

重い買い物袋を両手にぶらさげて、この橋を渡って、
家に帰るのが苦痛で、立ち止まってしまう。
どうにもならない煮え繰り返るような感情を押し殺す為に、
煙草をくゆらせていた頃が、あったなんて・・ね。

 

あんなに根深くあった憎悪が、すっかり消えて
いま、心から
「お父さん、ありがとう」と想うことができる。

 

幸せは、カタチあるものではなくて
心に愛情が、感謝が、満ちてゆく、この気持ち。。


今日はちょっと、心にゆとりができて
“幸せ”を感じることができました。
この気持ちを、いつでも保っていたいなぁ💓