吾野寄り道② 「法光寺〜奥の院 岩殿観音」編 | 種のゆめレター

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日々の出来事や気づきとともに、
お手紙のような詩も・・発芽するコトノハを綴ってゆきます。

【のん が歩いた吾野宿 寄り道案内(^^)/】
その弐
西武秩父線「吾野駅」に着いたれば♪
先ずは訪れたいのが「法光寺」です。

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吾野駅の改札を出ると、先ずは駅前に
「奥武蔵美晴休憩所」があります。毎度(笑)

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法光寺へは、左へ。
ゆるやかな坂を下れば、もうそこです。

 

法光寺

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ここは曹洞宗の古刹。
至徳三年(1386)吾野要害山城主、
岡部新左衛門入道妙高が、源平合戦で大活躍した父祖の
岡部六弥太忠澄(おかべ ろくやた ただすみ)の菩提寺と
して創建されたと伝えられています。

 

本尊の「延命地蔵菩薩」(木彫寄木造坐像)は
埼玉県指定重要文化財となっています。
武蔵野観音霊場第三十一番札所」でもあります。

 

先ずはお参りを♪

 

山門の前には、江戸初期に造顕された
「六地蔵尊」が祀られています。

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法光寺の裏山の中腹には、
奥の院「岩殿観音」があります。

 

お寺の手前の階段を左に上がり、
線路沿いの歩道を進みます。

 

最初の踏切を、左に曲がって渡ると、
入り口の看板があります。

 

徒歩15分!?
法光寺の裏山を登ること500メートル
・・とのことよ☆

行ってみましょうか。。

 

よいしょ。よいしょ。
けっこう登ります。

 

あれ?まだ半分も行ってなかった(苦笑)

 

参道には、旗が立っているので、
分かりやすいです。

 

よいしょ、と登ること・・・
おぉ、15分で着きました!

 

山の中腹に「岩殿観音窟」があります。

もとは、天明天皇の和銅元年(708)行基菩薩が
手彫りの十一面観音像を安置した霊場と言われています。
その後、貞和二年(1346)比丘元燈がこの山の霊感に打たれ
多くの信者の協力を得て石龕を造立したものとされます。

 

向かって左側の扉から、中に入れます。

 

・・・・・観音様にお祈り

 

・・・・・洞窟内はとても素晴らしいエリアでした。

 

ぜひ訪れてみてください。

 

観音窟に行く途中には、
「弘法の爪書き不動」「宝生の滝」があります。

 

んー、「宝生の滝」は・・??
水量がないようでした。。

 

小山の散歩♪
足下に気をつけながら降りて来てくださいね。

 

法光寺に戻って来たら・・
ゆるやかな坂を降りて、通りに出たら、右へ。

 

吾野宿の町並みをさんぽして
どうぞ「カフェギャラリー 吾野宿」へお寄りください^^

 

※吾野宿歴史散歩のMAP