マヤ暦によると、太陽の紋章に白い犬があり、白い犬というのは家族愛が強いと聞いたことがあり、九星氣学で見ると月命盤からいろいろな運勢をみるところ親兄弟にどうやら縁が薄いようす。
これは私のことなんですが。




しかしそれを呪術のように取り入れてはいけない。


癒しにならないものであれば単なる呪いとして新たなビリーフが生まれかねないのだから、そういう面があるかもしれないと納得したらそこからどうするかが重要なんですよね。


先月に家族の事でいろいろ感じることがあってから暫く家族と距離を置いています。



高い視点から見てみれば、もう解放してもいいような事柄なんだけれど今はそれをしたくないというのが正直な気持ち。



家族というのは一体なんなのだろう。



私は、家族というのはもっとお互いが自立していてもいいのじゃないかと思っている。




家族を許せるとか許せないではなく、全ては私の内側の問題。

この、内側の未浄化のなんやかんやが成仏して、本質として浮かび上がる私自身と対面すること。

これが真に目的としていること。





私にとって家族とは陽炎のような不安定なもので、掴もうとしても消えてしまうそんな悲しさがある。


だけれども幼い私は家族を愛し、いつも悲しそうな顔をしている家族を見て「この人たちが幸せになるなら私が消えてもいい。」と思って生きてきたのが、「私なんて。」にいつの間にか変わっていました。



それはどちらも間違いで。



大人になった私はその子を抱きしめて「お前が幸せになるんだよ。幸せになってもいいんだよ。うんと目いっぱい生きなさい。」と言ってあげたい。




誰でも誰かを愛したいし愛されたくて。

でもそれがうまくいかないだけで。


本当はそこには愛しかないんだけども。