26歳くらいの時に、勤務先の社長さんが紹介してくれた自称・霊能者の人に会いに行った事があります。
社員は私を含めて4人で、1人を除いてその方に過去・現在・未来を見て頂きました。

人の死ぬ時期、つまり寿命もわかるとかで社長のお客さんは霊能者さんに一年後に事故で亡くなると言われ憤慨していたのを思い出します。
その後のお話は伺っていないため真相はわかりません。


私が質問した事
・この世の仕組み
・前世
・どんな想いで亡くなるか
・自己実現について
・出産するかどうか

だったと思います。


まず前世は当たっているかは判断のしようがないし特に現世において参考にもならないため夢物語として受け取りました。

未来世でも社長さんと縁があるよと言われましたが、「だから?」という感じです。

どうでもいい。

現世で役には立たない情報です。



どんな想いで亡くなるか?は、「人生ってこういうものだったんだなー!」と亡くなるそうで。

そういう事を考える余裕があるという事はなんとなくどんな状態かは脳裏に浮かびます。

でも大体の人がそうなんじゃないの?

知らんけど凝視




自己実現は自分で仕事をした方がいいと。

それは望みだけれどそうとばかりが良いとは思わないな。



この世の仕組みについては、聞いてショック過ぎたので帰りの電車の中で全部忘れました。

でもたぶん、色即是空・空即是色といった内容なんじゃないかなと思います。



ほとんど自分から質問したのですが、質問が悪いですよね。

建設的な質問をすれば良かったです。



子どもを産むか産まないかについては他の方の時は明確な答えをおっしゃっていましたが、私の時にはとても曖昧な返答が返ってきました。





この時からなんとなく私は自分が子どもを産んで育てるという事はしないんじゃないかという感じがしていて、やっぱりそうかと、そこだけは妙に納得しました。

希望は捨てていなかったのですが、ことごとく恋愛はうまくいかず現・パートナーとも破壊な関係すぎてスキンシップは無いまま年数が過ぎました。

(いつも仲が悪いわけではないです)



12年ほど一緒にいて最近ようやく関係性が落ち着いて来たけれど、どうしてお互いにお互いをパートナーとしたのかはこれは本当に仏教用語の因縁という言葉に頼るしかないところ。




さて、本題へ。


何が一番欲しいかとあらゆる雑念を振り払い今思う事は…


私は生きているだけで素晴らしい


という感覚。

感覚?確信?

確固たるもの。





健康

お金

人間関係

世界や社会の情勢

その他もろもろ


悩みは尽きないし

問題は日々溢れるばかり


だけど

自分を無条件に受け入れる事ができるって

それが生きていく上で一番大事なんじゃないかと私は思います。



そうじゃないと

手を替え品を替え

人を変え場所を変え

同じ問題に悩まされがち。



外側に充足を求めず、自分の機嫌を自分で取れるという事が自己肯定感なんでしょうね。



私は「自己肯定感」や「自尊心」について保育園勤務時代からずっと考えていて、最近はほんのりなんとなくこういうものかなと気づきはじめています。


徹底的に苦しんで沈んでのたうち回って「ファ〜。」と海面に顔を出す。

その繰り返し。



それは致し方ないのだけど、薄っぺらくお利口さんでわかったつもりでいる方がもっと苦しいような。



ほんとうに欲しいもの。

私はOK

あなたもOK


OKバンク…イヒ




どうやってまとめたらいいかわからなくてOKバンクで締めてみました。