借家には庭がない。
庭はないけど隣家との間に人一人通れるくらいのスペースがあり、そこには雑草がよく生える。
田舎でも都心でもない我が家には小さな蟻の団体さんやムカデ、トカゲ、よくわからない個性的な虫などいろいろ出る。
夏は雑草を2回ほどむしる。
薬は使わない。
だけど蟻には悩まされているためアリの巣コロリは使わせて頂く。
雑草にはわりと寛容だけどナチュラル派でもない。
借家には南天の木が生えていて、今は二代目が活躍し三代目もその横にスタンバイしている。
水やりをしたことはないけど元気。
雑草や南天の木を見ていて思うのだけど生命力が強い。
以前ベランダできゅうりやトマトを育てていたが、なかなか難しいと思ったし、枝豆に至っては防虫ネットの張り忘れでカメムシがたくさん付いたので怖くなってすぐやめた。
何が言いたいかというと、何の肥料も与えず放置していても雑草がワサワサ生えるというのはその土には栄養があるという事ではないのか?という事で。
そこで作物を育てる事ができたらどうなるのだろうと考えてみた。
食糧危機は本当に危機なのか?
もし危機ならばどう乗り越えられるか考えたい。
今朝犬の散歩をしていた時に15cmくらいのミミズがアスファルトでウネウネしていた。
まだ早朝だったから干からびずにいるが、昼間の暑さに耐えられるか心配だった。
土に戻してやりたくても土が無い!!
たぶん最近更地になった土地から出てきたように思うのだけど、どうしたら良いかわからずにその場を去った。
ウネウネしていたから自力で地中に戻っていると良いのだけど…。
あとで見てこようかな。
うちの雑草スペースに連れてこれば良かった。