今朝、はたと気づいた。
わたしポンコツだったんだ〜と。
うすうす
いや生々しく気づいていたはずだけど
変なプライドがそれを認めさせなかったのだと思う。


わたし、コミュ障だったんだ。

(コミュニケーション障害)


コミュ能力がある人たちのように

その人たちが求めるコミュニケーションも

コミュニティにも

全く属せないけれど


固く閉じた貝を開くには

それに適した水が必要で。


なかなか

自分で開けようにも難しく


開けようとすると

とってもとっても苦しいものが

首元まで上がってきて

うまく話せなかったりする。




だけどそれでも


やらなくてはいけない事や

コミュニケーションを取らないと

通れない難関を

今までよく乗り越えてきたと

自分で自分を褒めたい。


頑張ってきたという言葉ではなく

"弱々しい中に垣間見えるたくましさ"

そちらのほうが相応しい。





出来る人からすればもどかしくて

変わっている人とか

自分勝手とか

愛想がないとか

近寄りがたいとか

そんなふうに思われるかもしれない。


または不快にさせるかもしれない。



それはなるべく避けたくて

なんとかする方法を探して探して

だけどうまくいかなくて





はたと気づいた。



あ、わたし

コミュ障だったんだな


ポンコツだった



それを認められたら

なんだかとても嬉しくて


わたしポンコツ〜と

となりのトトロのメイとサツキのように

心の中ではしゃいでいた。



ポンコツだからといって

それを改善するつもりはなくて

それを楽しみ敬いながら

生きていきたいと思う。



※コミュ障で苦しんでいるのにポンコツって酷い言い方!と捉える方もいらっしゃるかもしれませんが、これは私自身の気づきのことについて書いていますのでコミュ障🟰ポンコツという意味ではありません。

あしからず。