先日もブログに書きましたが、ある社長さんのYouTubeを見始めたら面白くてメモを取りながら観ています。
社長さんの凄さに感動しつつも塾生の方々に感情移入もしたり、なんかめちゃわかる〜!と共感しながら自分の襟元も正されました。
数年前に手相のモニター様を募り、モニター様の人数は100人でした。
で、フィードバックを頂けたのは10人くらいの方。
今思えばきちんと100人の方にフィードバックを頂いておくべきだったと思います。
すごくいい体験だったけれど自分が次のステップに歩むための機会をみすみす逃してしまった。
ですからその後は「ご感想」を頂くためのフォーマットを作りA4用紙に載っけて手紙にして郵送し、送り返して頂くという作業をしたところセッションを受けて下さった方5名様全員の方が返信を下さいました。
漠然と「感想」と言われても文章や言語化が苦手な方もいらっしゃるし、「良かった。」で終わる方もいます。
具体的に何が感想で知りたいのかを提供側がフォーマットを作成しておくと便利だなとその時に学びました。
フィードバックは提供した側だけではなく受けて側の方にも「私はこの手相の線があるから今の仕事に向いているみたいで良かった。」とか、言語化して再認識する事でそれが自信に繋がったり、何かを行動する上での支えになる場合があります。
こんなことを今まで頑張ってきたんだな。
これからはこんなことに取り組んでいこう。
そういう認識を持てる。
今年から始めているアロマの勉強。
リアル講座ではフィードバックの機会がありますが、アーカイブ講座では動画とテキストを見て終わりになりがちです。
なのでアーカイブ講座で感じたことや思ったことなどを自主的に書き出して一枚のレポート用紙にまとめて提出し、今後もその予定でいます。
"この方はどうやって感じてどんなふうな考えがよぎったのだろう?"とその人の宇宙の一部を知るって、なんか面白いですね( ^∀^)
講師やセラピスト側に立った時、フィードバックによって「どこの何が伝わって、何が伝わらなかったのか?何に感動してもらえたのか?」を知れて、また次のステップに進める。
だからフィードバックというのは受け手側と提供側の双方に必要なものと思います。