寝ることによってかなりの病が治る
by 水木しげるせんせ
ゲゲゲの鬼太郎を描いた
水木さんは、幼き頃より
いかなるときも睡眠優先で
小学校へも悠々と遅刻していたそうです。
お布団のぬくぬくが大好き過ぎて
眠るのが大好き過ぎて
ぎりぎりまで寝坊して
母に急かされながら
ゆっくり朝ごはんを食べ
すぐ隣りの幼稚園に遅刻、もしくは
駆け込みセーフで登園していた日々を
恥じていたわたしは
水木さんのエッセイでこのエピソードを読んで
救われました。笑笑
なんて本だったっけな。
水木しげるさんの本は、ラバウル戦記 も
何年かにいちど読み返す一冊です。
悲惨な軍隊生活で、眠れるか、眠れないかが
生死を分ける話しが何度も出てきます。
暴力飢え病気や怪我。
だけど、こっそり現地の人々と仲良くなって
村へ通い、歌ったり食べたりして
南国の豊かさを知っていた水木さん。
妖怪(精霊かな？)が命を守ってくれたりも
してる。笑
生きる本質を大らかに貫いたひと。
すごいなー。
こんな風に寝る前にスマホやってると
睡眠の質が落ちてしまうー。ので寝ます。
わたしはロングスリーパーだけど
短い睡眠で元気な人も居ますよね！
体質に合った睡眠時間♫
明日の夜は、味噌玉の分量を
ブログに載せようと思います！
おやすみなさい♫
人間は寝ることによって
かなりの病が治る。
私は 睡眠力 によって
傷とか病気をひそかに治し
今日まで 無病 である。
私は 睡眠力 は 幸福力 ではないか
と思っている。
水木しげる