多根周作オフィシャルブログ「棚から牡丹餅」powered by アメブロ-201001152122000.jpg


ギャラリー入口に並んでたろばの葉文庫の書籍の数々。

この中に僕の出たのも入ってる。


二冊ほど。





これ、ほさかよう クンと詩森ろば さんの


演劇ユニット。


両方ともお世話になった事のある僕としては


万難を排していくべし。






というわけで、


ろばの葉文庫 『僕らの声の届かない場所』


拝見して参りました~。





諸事情あり遅刻してしまい(詳細は詩森さんのブログ 参照)、


しかも濃密なギャラリー空間であろうことか


主役の方の出と僕のギャラリー入りが被ってしまい


とっても恥ずかしい、いや恥ずかしいのはこの際どうでもよくて


劇世界を壊しかねない、これ以上ない大変失礼な入り方をしてしまう。






本当にすみませんでした。


一笑に付して下さり有難し。






さて作品は、ほさかクンのファンタジックな不思議世界と


詩森さんの突き詰めるリアリティがとっても上手い事融合した


素敵な空間でした。





画家たちのお話が自分にも重なる所があって、


アーティストに貧乏役者を投影させるなんて


おこがましいと思いつつも


恋愛事情よりどう生きるべきか、みたいなところにぐいぐい引き込まれました。






丁寧に創っている現場って、とても気持ちがいい。


限られた空間が、またいい。


色んなモノが逃げることなく、否応なくぶつかる感じが、ね。





というわけで、ろばの葉文庫、日曜まで


The Artcomplex Center of Tokyo


という信濃町のステキ空間ギャラリーでやってますよ~。







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