ギャラリー入口に並んでたろばの葉文庫の書籍の数々。
この中に僕の出たのも入ってる。
二冊ほど。
演劇ユニット。
両方ともお世話になった事のある僕としては
万難を排していくべし。
というわけで、
拝見して参りました~。
諸事情あり遅刻してしまい(詳細は詩森さんのブログ 参照)、
しかも濃密なギャラリー空間であろうことか
主役の方の出と僕のギャラリー入りが被ってしまい
とっても恥ずかしい、いや恥ずかしいのはこの際どうでもよくて
劇世界を壊しかねない、これ以上ない大変失礼な入り方をしてしまう。
本当にすみませんでした。
一笑に付して下さり有難し。
さて作品は、ほさかクンのファンタジックな不思議世界と
詩森さんの突き詰めるリアリティがとっても上手い事融合した
素敵な空間でした。
画家たちのお話が自分にも重なる所があって、
アーティストに貧乏役者を投影させるなんて
おこがましいと思いつつも
恋愛事情よりどう生きるべきか、みたいなところにぐいぐい引き込まれました。
丁寧に創っている現場って、とても気持ちがいい。
限られた空間が、またいい。
色んなモノが逃げることなく、否応なくぶつかる感じが、ね。
というわけで、ろばの葉文庫、日曜まで
The Artcomplex Center of Tokyo
という信濃町のステキ空間ギャラリーでやってますよ~。