術後翌日…
なんとなく夜が明けた。
飲み物を口にしていい、
という時間が待ち遠しくて。
娘が、
飲み物よりこっちの方がいい
と持ってきてくれていた
OS−1のゼリータイプが正解‼️
気の利く娘である
（キートン山田風）
午前中、元気の良いナースが
「どんどんリハビリしましょうね」
と、無理やり車椅子に乗せ、
動かない右足をお菓子の空箱の上に乗せた。
そのままの姿勢で待つ事5時間…
リハビリ担当の理学療法士が来ない。
完全にナースの勇足。
連携が取れていなかった。
ちなみに、翌日よりきちんと
毎日１０時に理学療法士さんは
来てくれた。
とにかく足が動かせないので、
車椅子にお尻をスライドさせるのも大変！
乗ったら乗ったで膝から下を曲げると
ももに激痛が走る。
起きても痛い。
寝ててもムズムズ足がひどくて
寝てられない。
体を持て余してしまう。
ムズムズ足と闘って迎えた朝、
すごい夢をみた。
（今度は夏目漱石『夢十夜』風））
病室に迎えにきたリハビリの男性が
おもむろに私を背負い、
反りをした。
新しいリハビリだという。
その後、リハビリ室に行くのだが、
手すりのない高い塀の上で、
男性は構わず、端まで進んでいく。
こわい、こわい
と私が言うと、
いきなり下を覗き込んだその男が、
「これは、おまえのう◯こと同じだ」
と言った💩
（どういう意味？出そうで出ない的な？）
😱😱😱
そしてそのまま
アンティークショップに行き、
次に水族館へ向かうが、
切符売り場の手前に
扇子が落ちていたので、
拾って売り場の女性に渡そうとすると、
その女性は3人の巫女で
「あそこに置いてください」
と言う。
あそことは、
壁に貼ったポスターの一部が
手になっていてその手に持たせろ、
という意味だ。
言う通りにすると、
いきなりリハビリの男が殴られたので、
2人で逃げようとすると、
どこから出てきてのか
大勢の人に追いかけられ、
シーンは雪山別荘サバイバルへと変わる。
そうこうしているうちに、
小栗旬似の、病院の者だと
名乗る人間の情報を活用し、
誰が敵かはわからないが
敵から逃げる、
エンディングがちょっとカイジ風
と言う夢。
他にも、
進んでいるのに目的地に辿り着けない夢
とか、
痛い思いをして、大量に採血したのに、その血液は🩸いらないよ、と捨てられる夢
とか、
ユングの夢診断によれば、
これは、
きっと、
アレなんだよね。
アレ、
アレ？
笑
今日はちゃんと眠れますように💤
（つづく）
🌐写真はOS-1のゼリータイプと、コロナ騒ぎでの感染防止で友人が差し入れしてくれた除菌グッズ。
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