私がこの仕事を始めた理由

◇私がこの仕事を始めた理由

暮らすように、シゴトする
おうち起業家の小林朋子です。

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どうして、今の仕事を始めたのですか？

初めてお会いする方から、
時々この質問を頂きます。

なので、今日は、そのきっかけや
想いについて書いてみたいと思います。

私には、大学卒業後
15年近く務めたキャリアがありました。

アジア、アフリカ、中南米等
世界中の開発途上国から、
日本に勉強に来る
留学生や研修生のお世話の仕事でした。

具体的には、
国の代表として来日する外国人の方々の
研修プログラム日程を組み、
講義や実習の手配をしたり、
留学生の入学式に同行したり

外国人の方々にとって、
異国日本での暮らしと学びが
実り多いものになるように、
多面的にサポートをする仕事です。

英語を使って在外事務所とやり取りしたり、
来日した外国人の方にオリエンテーションや
セレモニーでの司会もしていました。

他職種のスタッフの
マネージメントもしていましたし、

今思うと、
かなりバリバリ仕事を
していたタイプかもしれません。

※前職時代に訪れた国、バングラデシュにて。

充実して楽しいと感じる一方で、
思えばストレスも抱えていました。
（当時はそんな自分は封印していましたが・・・）

心のどこかでは苦手意識のある英語、
慣れないけど求められるマネージメントの仕事、
やりがいはあるけど多忙な毎日。

それでも仕事を続けながら、
結婚し、出産し、育休後復帰。

そのストレスは
一気に、私を襲って来ました。

気がついたら消耗しきって
家族の前で笑えないママ
になっていました。

家も片付かない。

片づける時間もない。

片づける気力もない。

休みの日になると、
気分転換しなきゃ！と外出。

帰宅した家はぐちゃぐちゃで
自分も家族もくつろげる空間
ではありませんでした。
気分が暗くなりました。

家が片付いていない状態は、

私の心の状態と同じでした。

当時１歳だった息子は可愛い盛り。
主人だって、家事に育児に協力的。
実家の母だって、遠くからヘルプで頻繁に来てくれました。

周囲から応援されているんだから、

頑張らねばならない。

うん、だから頑張ってました。
だけど。

仕事も中途半端、
家事も中途半端、
可愛い１歳の息子の育児も中途半端、
全部が中途半端な自分・・・

いろんなことを並行してやっているから、
全部中途半端で、いいんだよ！
全部を自分でやろうとしないこと！！

と周囲からも言われ、
その通りだと思いました。

だけど、その言葉に
心の底からは、納得できていなかった。

私の心は違うものを求めていました。

自分と大切な家族が、大切な時間を過ごす家。
その家が、グチャグチャで
自分がしっくりこない。落ち着かない。

もっと居心地良く整えたい。
家での暮らしを、もっともっと温かくしたい。
大好きで、毎日を抱きしめたくなるような、

そんな暮らしをしたい。

外で頑張ることにエネルギーを注ぐより、
私は、自分の身の回りを、
家を、自分自身を、まず、整えたい。

そして、自分が本当に欲していることを
もう一度、見つめたい。

そんな時に、アメリカで生まれた
空間と思考の整理術に出会い、

空間だけではなく、
暮らしや自分の人生を見つめ直す
きっかけになりました。

家を心地よく整えたい、
と試行錯誤で片付けはじめました。

片付いた家で、何をしたいのか？を
自分に問うた時、

リビングで自分らしく仕事したい、
というイメージが浮かび、

自宅で片付けの講座を始めるための
準備をスタートしました。

同時期に
自分の心の内面を整えるための学び、
起業するためのネットスキルやマーケティング、
自分でビジネスを創っていくためのマインドづくり
を、その時出逢ったメンターや、
いくつかの起業塾、ビジネスコーチングで学びました。

私自身がフルタイム勤務から、
自分の仕事を自ら創り出す【起業】を
選び、実践し、人生が豊かに穏やかに
なった経験から、

【家】という空間を基盤として、
自分らしいビジネスを構築して
お客様に貢献し、お金や感謝を受け取り、
それを社会に循環させていくあり方を追求したい、

そしてそんなライフスタイルを叶えたい
女性を応援したいと考えるようになりました。

そして、自分らしく生きたい、と
感じている女性に、伝えたいこと。

それは・・・

あなたの今の暮らしは、
本当に自分が望んでいる

暮らし方に向かっていますか？

ということ。

以前の私が、

自分に問うことが怖かったこの質問。

だけど、それを見つめ直してから、
私の暮らしも人生もは劇的に変化

していきました。

こんな風に、自分の人生は選べると
以前の私は思っていませんでした。

「今はその時期ではない」と
自分に言い聞かせながら

やり過ごした時間。

だけど、その間にも大切な時間は
指の隙間からこぼれていく。

まずは
どんな暮らし生き方がしたいのか

本当の自分に問うこと。

そして

現状がどうなのか、見つめること。

自分が叶えたい未来への方向を向いて、
あなたの大切なエネルギーを

無駄遣いすることなく、
丁寧に積み重ねること。

人はいつか、この世から
いなくなってしまう、はかない存在。
一日一日を、大切に、生きる。

今日の一日も幸せだったと
思える暮らしにする。

自分自身が心からそう思えたら、
家族も周囲もきっと幸せなのです。

そんな風に、暮らしや働き方、
生き方、そして人生を
変えるような出逢いが私にあったように。

今度は、私自身が
そんなライフスタイルを選べること、
そしてそれを可能にするビジネス構築方法を
地に足の着いた方法論でお伝えしていきます。

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