入院生活回想記 | ニューヨークで散歩

ニューヨークで散歩

ブルックリンLOVEな母とメキシカンの旦那氏、5歳と2歳の小さな姉妹がお散歩で出逢った、ガイドブックだけでは行けないような穴場スポット他、NYライフの一部をお届けします。

アメリカでの出産は今回で2回目。

基本普通分娩で2泊3日、帝王切開で3泊4日の入院。

私にとって人生初めての入院がCoralの出産時。
なので今回が2回目の入院経験となったわけですが。。。

何が辛かったって食事。
まずいったらありゃしない。

出産初日に遡ってみましょう。

Izelを出産したのは10:48am。

陣痛が早朝から始まったので、出産前最後の食事は前日の夜19:00、お好み焼きでした。

出産直前、「調子どう?」と聞いてきたドクターに言った言葉は「おなかすいた」なぐらい、おなかがぐぅぐぅだった。

そして産後、なかなか分娩室から出してもらえず、(ナース達がランチに行ったためと推測)分娩室内の、しかも分娩台でランチ。
チキン、ライス、茹で野菜。
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すんごいおなかがすいていたのでもうなんでもいいと思いつつも、あまりの味のなさに撃沈[みんな:01]

夕方、お友達面会の中ディナーが運ばれてきた。
冷え切ったやわらか~い焼きそば。
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お友達も「え?これだけ?足りる?なんか買ってこようか?」と心配されるほど。

人がぐっすり眠っている朝5:30、薬でーすと起こされ、そのまま眠れなくなり、期待してないとはいえ、お腹がすきすぎて待つ朝食。

その時間8:30am。
おなか、ぐぅぐぅ。

そして出てきたのはこれ。
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な、なんだこの卵!?プラスチックを食べているかのような食感。もちろん味なし。

朝食が運ばれて来た時、チキンとポークどっちがいいんだ!?と中国人のおばちゃんにぶっきらぼうに聞かれ、チキンと注文して、出てきたのがこちら。
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これが今回の入院中のベストミールとなった。なぜってドレッシングが美味しかったから。もちろん市販のドレッシングです。

味がなくてもドレッシングでカバー[みんな:02]

夜。
お?なんだ~やればできるじゃないか~と思わせたのはやっぱり見た目だけ。
これ、塩味まったくなし。
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もういい。明日朝退院だわ。
最後にやってくれました。

朝ごはん。またしても薬投与のため5:30に起こされた3時間後。
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こうやって持って来られたらさ、お?って期待しちゃうよね?
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でも中身こんなだから。
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そしてね、この砂糖の量ね。
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この量の砂糖、こんな小さなカップ一杯の紅茶用ね♡
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これじゃ退院する時糖尿病になっちゃうわ。

妊婦って病人じゃないよねー?
もう少しマシになってほしいものです。

2泊3日って短かって思うけど、むしろそれでよかった。
入院はもういいや。

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