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こんにちは
ご縁繋ぎの場アルカです。
今回行こうと思い立ったのは10月に入ってから。
何気にネットで出雲大社が御霊神社であるという内容の動画を見て、大国主命さんがあまりに理不尽な人生を歩んでおられたので会いたくなった、というのがほんとのところで。
いろいろ調べたら、11月が神在月で、ちょうど出雲大社では神在祭の神事が行われるとのこと。
アクセスも案外行きやすい。神戸からは新幹線で岡山まで出て、そこから特急に乗ったら一直線に出雲まで行ける。
出雲市からはバスで30分ほどかかるけど、まあ、行けない距離ではない。
でもさすがに日帰りは無理なので、友人を誘って1泊で行くことにした。
そこから怒涛のホテル探しと、電車の乗り継ぎ情報アプリを駆使してなんとか無事友人のお眼鏡にかなうスケジュールを構築し、今回は「旅のしおり」まで作った。
結局、神迎祭の神事は行くことができず(夜7時から稲佐の浜で始まる)、旅の日程を29、30日と決め、なんとか29日の神等去出(からさで)祭には間に合うようスケジュールを組んだ。
そのあとは、友人の希望で松江にある須我神社の奥宮に行くことにし、2日間、どっぷり出雲で過ごすこととなった。
11月29日までの間に、六甲ひめ神社に向かい、セオリツヒメ様にご縁をつないでいただくようお願いし、準備万端、ようやくあと1週間、となった時。
まさかの熱が出た。
少し体調が悪かったものの、まさか熱が出るとは・・・。作家さんにお願いして1日だけお休みをいただき、定休日と合わせて3日間、熱が出続けた。
3日目の夜、ようやく平熱に戻り、金曜日からお店を開けたはいいけど、体力はあまり戻っていない。出雲行の1日前にようやく普通のごはんがおいしく食べられるようになった。
ほんとによくもまあ、熱が下がったことよ。
聞けば一緒に行く友人もその前の週に熱を出している。
これはもう、お清め以外の何物でもないわと確信し、当日の朝を迎えた。
もうね、神社行くだけで熱とか腰とかやられるの、ほんとやめてほしいんですけど。。。
出雲大社への参拝は、稲佐の浜で砂を取ってくるところから始まるらしく、大社から歩いて20分ぐらいの稲佐の浜へ。
豊玉毘古命が祀られているそう。
空は何か怒ってるような人間の顔に見える。
そういえば淡路に行った時の江島に似てるな~・・と思う。もう少し江島の方が大きかったが。
夏に行った江の島も、島全体が神社だった。
今年はなぜか小さな島を見る機会が多かった。
稲佐の浜からまた別の道を通って大社まで。
別の道を通ったせいか、どうも気が付いたら大社の横っ腹に直接入り込んでしまった。
これはいかん、ということで、入り口の鳥居まで戻る。
なぜか、入り口から入らなければ気が済まない。
なんでやろ?と思いながら・・・。
あらためて、入り口の鳥居をくぐり、途中の小さな祠に人だかりがあるのを横目に、「後でお参りしよう」と通り過ぎる。
てくてくと歩いてようやく拝殿が見えてきた。
あれ?しめ縄、小さくない?
と思いながら、お参り。
その後、本殿まで進み、予定通り、向かって左横にある参拝場所まで進む。
本殿の中では、大国主命は左側を向いているらしい。拝殿からそのまま本殿をお参りすると、大国主さんの横からお参りするかたちになる。
大国主さんの正面からお参りする所があって、そこにはお賽銭箱も設置され、皆さんそれぞれに4拍手しながらお参りしている。
本殿横でお参りした後、スサノヲさんのおられる素鵞社(そがのやしろ)に向かう。
そこで、稲佐の浜で取った砂と、出雲大社の砂を交換する。
素鵞社の裏手は岩になっていて、みなさん手をあてて祈っている。
私、なぜか何も感じないんだよな~💦
もしかしたら感じる人もいるのかもだけど。
素鵞社の正面は、本殿を間近に見ることができるスペースになっていた。
うさぎさんの銅像がたくさん並んでいて、なおかつ、みんななぜかそこでお参りしている。
賽銭箱もないし、案内にもない。でも、本当に間近に本殿を見ることができる貴重なスペース。
そこに引き寄せられた。
友人がぱっと水を撒いた瞬間、雲の切れ目から太陽が顔を出し、一瞬強く輝いた。
思わず二人で声を出して「うわっ!」と喜んでしまった。本当に一瞬だったけれど、「おおくにぬしさん、喜んでる!」と確信する。
私もなぜかそれで大満足し、そのままそこを離れて社務所に向かっていたら、友人が眼鏡をなくしてしまった。
とにかく元来た道を戻って、素鵞社にも寄って探すが落ちていない。
大国主さんを感じたあのスペースまで戻ったけれど、見つけることができない。
「おおくにぬしさん、めがね、なくしちゃいました。どうか見つかりますように」と心で祈った瞬間。
「あったよ!!」と友人の声。
早っ!願い聞いてくださるの早すぎやん。
砂利の上に落ちていたそう。砂利と同化して私には見えなかったけど、誰にも踏まれず護ってくださっていた。
御礼を言ってその場を後にする。
なんというやさしい神様か。
大国主さんの境遇がかわいそうすぎて会いに行こうと思ったけれど、会いに来てよかったと本当に思った。
出雲大社では神等去出祭までずっと滞在したけれど、
私は大国主さんしか感じられず、大きなあたたかさ、やさしさをずっと身に受けながらの参拝だった。
本殿の中いっぱいに膨れ上がって、そこから出ることができないにもかかわらず、大国主さんの強い力とあたたかな思いやりが大社全体を包み込んでいるような気がした。
1日目はそんな感じで大社のみで終わる。
神等去出祭は、本来非公開なだけあって、なんのアナウンスもマイクで祝詞を流すということもなく、粛々と執り行われ、「おたち~おたち~」の声をずっと待っていたけれど一瞬も聞こえなかった(笑)
気が付いたら終わってたので神事というのはそういうもの、と思いつつ帰路に。
行きに見た、入り口鳥居から入ってすぐにある行列ができていた祠に最後にお詣り。
主祭神を見たら「瀬織津姫」となっていた!!!
びっくりである。
もうすでに出来上がった物語を結末から読んでるような気がしてくる。
瀬織津姫様、こんな所におわしましたか。
六甲ひめ神社で共にいらっしゃった姫様は、いつのまにか宿った石から離れ、出雲の空に消えて行かれた気がする。
次の日は万九千神社と、松江まで戻って須我神社まで。
万九千神社へは、タクシーに乗って行く。
不思議な神社で、立虫神社に対して万九千神社が直角になって配置されている。
万九千神社のご神体は磐座である。
その周りにも小さな祠があり、一つ一つお参りする。
境内となりに、神等去出広場なるものが設置されており、そこに伊勢神宮遥拝所があった。
ちょうど東に向かって祈る感じ。早朝の太陽が輝いていた。
もう一度、万九千神社の境内にもどると、こんどは出雲大社遥拝所があり、今度は西向きに祈る。
祈った後、祠の向こうの方を見ると、
「虹!」
きれいな虹が出ていた。
出雲大社の方角に虹。しかも、遥拝所でお参りした後に気づくなんて、すごいタイミング。
これもまた大歓迎の印だろうか。
その後、またタクシーで直江まで行きすがら、美しい空の景色に圧倒された。
ふと思う。
「ここは私の国。
私がこの国を護っている」
どこに行っても、出雲の国は大国主命が護る国だった。
隅々にいたるまで、大国主さんがこの出雲の国を護っていた。
美しすぎる山並みに、大きな雲がかかり、その雲の合間から太陽が光を走らせる。
大きな体を精一杯伸ばして、大国主さんがこの地を護っていること。
その心地よさ、あたたかさ、やさしさに触れることができたのは、最大のこの旅の主目的だったと思っている。
直江から松江まで電車で30分ほど。
ローカル線に揺られて松江に到着。
その後、バスで30分程度走ると、ようやく着いた須我神社。
スサノヲさんとクシナダヒメの神社。
ここの主目的は、奥宮にある。
須我神社から歩いて30分ぐらいの山の中にその奥宮はあるという。
たぶん、病み上がりだったからかもしれないけれど、須我神社からずっと車道を歩く道がかなりキツイ。
舗装された車道を歩いているとはいえ、テレビでしか見たことないぐらいの田舎。
限界集落・・・・?とまではいかないだろうけどそれに近い。
しかも霧雨が降ってきた。
ほどなく歩くと、奥宮のある山道の入り口が見えてくる。
ご丁寧に大きな看板と、竹の杖まで用意されていた。
杖がなかったらたぶん登れないぐらいのかなり段差のある階段がつくられている。
ぬかるんだ山道を竹を杖に歩く。
しばらく歩くと、水場が見えてきた。ここで禊をするようになっている。
水に手をやって、しばし休憩。
そこからまた昇ると、ようやく鳥居が見えてくる。
鳥居近辺で、少し空気が変わる。
神域に入ったことを感じた。
本来ならここでしばし休憩し、その雰囲気を味わうべきだったかも、なんだけど、足が異様に重いんだ。
一気に上がらないと行けなくなる気がして、とにかくさらに急な階段を上がっていく。
そうすると、大きな苔むした岩が3体。
ようきたな、と出迎えてくれた。
これが須我神社の磐座である。
友人がまるで決まっているかのようにさっさと持ってきた剣を置いて水を撒きつつなにやら祈っている。
友人の一連の祈りが終わった瞬間、「さあ、お前は何をしてくれるのか?」と言葉があったような気がした。
えっ?何?何をするの?一発芸なの?
歌でもいい、踊りでもいい、自分のできることで楽しませてくれ。
その瞬間、神楽も、巫女舞も、神様を喜ばせるためのものだった、と当たり前のことに気が付く。
そうか、そうだったんだ。
水をもっていくのもそのためか。
今回、水をもっていかなかったので(重かった)、それもない。
歌も踊りもできない。
そうか、ならば、お前のできることで今この瞬間を誰かに伝えなさい。
そう感じた瞬間、ふわりと何かあたたかな氣がわたしたちを包み込んだ。
それは本当に確かな感覚だ。
何かやさしい、親が子を包むような、あたたかな感覚。
その後、背中を護られながら帰路に就く。
「早く戻りなさい。この山を下りたら雨を降らせるから。それまでゆっくり気を付けてお帰り」
たしかに、磐座のある山を下りるまでは雨は降っていなかった。
不思議なことに山から下りた瞬間、また雨が降り出した。
ふと思い立って後ろを振り返る。
一瞬、見送ってくださっているような気がして。
帰りは比較的楽に帰れた。あんなに苦しかった道が、帰りはふわりふわりと足が進む。
不思議なことに、次の日筋肉痛になるだろうと思われたふくらはぎは、まったくそうはならなかった。
水は自分に縁のある地の水ならどんなものでもいいらしい。
撒いても、供えるだけでもいい。たいそうなことをする必要はない。できる範囲でかまわない。
ほんの少しの水だけで、こんなにも喜ばれるのか、と今回の旅で初めて感じた。
大国主さんしかり、スサノヲさんしかり。
今度行く神社では、出雲の砂と、須我神社奥宮の水をお供えしよう。
点と点をつなぐこと。
それが私たちにできること。
これが何より喜んでくださるんだ、と実感した旅だった。
足で歩いて何かを感じ、感じたまま素直に行動に移すこと。
次はどこに行こうかな。
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