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古いビルの2階 ギャラリーARCA 西田です＾＾
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ご縁繋ぎの場、ギャラリーアルカです。
昨日から、MAJOさんの個展「冏（きらめき）-降り立つ-」始まりました。
今年の2月ぐらいから、ずっとコノハナサクヤヒメのイメージが降りてきていて、
どうも、巫女さんではないかと思い、巫女の装束を着たスケッチを描いてたんですね。
後で調べてみましたら、本名はカムアタツヒメといい、
ウィキのよると
「神聖な阿多（鹿児島県南さつま市から野間半島にわたる地域、鹿児島県西部）の女性（巫女）」となっています。
九州の巫女さん。
いや、そこが大事なんじゃないんですけど・・っていうか九州は確かに大事な地域なんですが。
このコノハナサクヤヒメと、生田神社のワカヒルメノミコト、そして、なぜか月読神社にもご縁がありまして、この3月はいろいろと忙しかったのです。
3月にぎゅっといろんなことが詰め込まれていました。
そして、MAJOさんの作品展を昨日迎えることができまして、作品を拝見しましてからというもの、
この3月に私の身に起こったことがことごとくその謎というかかかわりがあって、え、え、えええええ？？？なぜこのタイミング～～～～？？？と鳥肌が立ちっぱなしでございます。
あまりに個人的なコトが重なっておりますので、ここでは控えます。ほんとに言えません。書けません。
でもとても重要なことがこの3月に起こっていて、MAJOさんのこの作品展とも密接に繋がっていることがよくわかりました。
正直・・・どこから話せば・・・？という感じもあり
ひとつ、書かせていただくとすれば、今回展示させていただいている舞手の冠・・・
コノハナサクヤヒメを描くにあたって、巫女さんの花冠を調べていたのですが、その冠がそのままふわりと目の前に降り立ったのでびっくりしています。
今回、冠だけでなく、内容がかなりシンクロしています。。。
言葉にできない・・・。
いつかちゃんと結論が出て、いやもうすでに出ているのかもですが、私の中ではまだ現在進行形で終わっていません。
5月は毎回不思議なことが起こりすぎていて今回もまた改めて感謝と驚きが満ちていて。
きっと、ご覧になられる皆様にとっても、全く無関係ではなく、密接につながっていることと思うんです。
きっと、思い当たることがあるはずで・・・その思い当たるふし、というのは、展示を見てみないとわからないのではと思っていて・・・
毎回作品の写真を撮影してはSNSにアップするのですけど
それが本当に良きことなのかどうなのか、またしてもわからなくなっています。
なので、ぜひ、お時間が許す限り、この展示をご覧になりにいらしてほしいんです。
動画を撮っても、写真を撮影しても、これでは伝わらない、という言葉が返ってくる。
この空間でしかわからない何かがあるような・・・。それはいらっしゃって感じることではないかと思います。
作品と作品のタイトルとそして作品同士のつながりを感じつつ、降りてくる感覚が言葉なのか色なのか、音楽なのかそれはその見る人たちそれぞれで違うと思うけど。
MAJOさんにもメールでお伝えしたのですけど、
何気なく見上げたMAJOさんの作品に囲まれている中で、ふと「わくわく」する感じがしました。
この「わくわく」の感情は、表現が難しいのですけど、
あえて言葉で表すなら「根拠のないわくわく」
例えば
明日は遠足だ！わくわく！！
ちょっといいことがあった！わくわく！
ふつう、感情の前に、根拠がありますよね。
楽しいことがある、またはあった。だからわくわくした。
これが普通なんですが、そうじゃなくて
全く根拠がなく、「わくわく」する感覚。
龍の背に乗るというのは、もしかしたらこういうことかもしれない、と感じました。
ただ、わくわくする。
ただ、楽しい。
ただ、嬉しい。
まるで神社に行った時のよう。
神社では、祈ったり願ったりではなくて、
ただ、その空間に身を置いて、風に吹かれて時を過ごす・・・
そんな時にふと浮かぶ根拠のないわくわく。
心配がなく、不安もない。
ただただ無条件に守られた空間。
「神社」と限定すると違うような気もするけど。。。
昨年伺った、古墳の王様でなぜかわからないけれど、涙があふれた時のよう。
その無条件に守られた空間が、今回降り立っています。アルカに。
今回の土には、その古墳の王様の土もあわされていて、7枚の絵も、その土で描かれています。
土そのものの展示もしていますので、お手に取ってご覧くださいね。
そのせいもあると思うんですが、まさにあの古墳の王様がそのままふわりとアルカに降り立ったよう。
そう、そうなんです。
だから、動画とか作品一つ一つの写真とか、切り取られた感じではお伝え出来ないんです。
もちろん・・・通販もいたしますが、それまでは、ぜひ、お時間許す限り、展示を見て、空間の中に身をおいて、感じて欲しいと思います。
今回MAJOさんのご提案で、期間中、毎週火曜日に、フリートークライブをさせていただくことになりました！
MAJOさんとふたりで、とりとめのないおしゃべりをしつつ、今回の展示についてももちろん、お話しできればと思います。
もし、ご都合よろしければ、MAJOさんがブログにお申込み方法など記載なさっておられますので、ご確認のうえ、MAJOさんにお申込みくださいね。
申し込み用メールアドレスも記載なさっています＾＾
MAJOさん個展
「冏(きらめき）-降り立つ-」
2023年5月3日～28日
12:00～18:00
水・木お休み
12、13日はワークショップ「土のシンギングボウル、音と響きのワークショップ」がございます。
シンギングボウルを使ったワークショップと、受注会もございます。
シンギングボウルの音をお聞きいただいて、オーダーのお申込みもできますのでぜひワークショップにお越しくださいませ。
詳細は以下をご確認ください。
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