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とある舌癌サバイバーのブログ

2021年6月に舌癌の手術をしました。その後2022年2月に右頸部リンパ節切除の手術を受けました。
現在は経過観察中です。
このブログでは、手術に至る経緯や、再発防止のためにやっていること、その他趣味の話など綴って行きたいと思います。

こんにちは。

 

今年のGWもどこへも出かけることなく、自分の書斎の断捨離を進めたり、ジムへ行ったり、料理に精を出したりして過ごしました。

 

今年の2月7日に頸部郭清術を受けて、2月14日に退院しましたが、その時の傷の状況をお見せしたいと思います。首の右側をYの字に大きく切開して右側頸部のリンパ節を脂肪と一緒に取り去りました。担当医の話では、今後の転移のリスクをできるだけ低く抑えるために多めに取ったということでした。縫合した傷跡の後ろにある2つの円形の跡は、ドレンが通ってたあとで、かさぶたのようになっています。

 

今ではだいぶ綺麗になっているので、別の機会にご覧いただこうと思います。

 

手術直後の傷跡

 

◆検査後の状況◆

前回書いた通り、2020年の1月の検査結果は「グレーに近いシロ」のような形ですが癌ではありませんでした。

 

その後は毎月1回、経過観察のためにK大学病院に通いました。その間白板症は悪化することなく1年が過ぎ、何事もなく2021年を迎えたのでした。

 

続く

 

 

おはようございます。

 

GWの初日。いつもの休日より早起きして庭の雑草を抜いてきました。全部を綺麗にするのは無理でしたが、徐々にやっていきたいと思います。我が家はマンションなのですが、1階なので専用庭がありまして、入居時から芝が貼られていたのですが、日当たりが完璧でないことに加え、私の手入れが悪くシーズンを迎えてもきれいに生えそろいません(;'∀')。

 

昨年、芝の生育の良くない場所にクリーピングタイムを植えたのですが、徐々にエリアを広げてくれるといいなと期待しています(先ほど確認したら、まだそれなりに生きていました)

 

 

さてさて、最初の手術までの経緯の続きです。

 

 

◆2020年1月下旬

組織の生検、MRI、CT、内視鏡と順調に検査をこなして、いよいよその診断結果を聞く日を迎えました。

 

ただ、仮に癌だったとしてもごくごく初期だろうし、この間の内視鏡検査のときに医師が口にしていた「ネガティブ」という言葉が耳に残っていて、良い結果を期待していたので、極めて冷静でした。

 

「結果は "グレー" でした」

 

期待していた通りでした。冷静だったとはいえ、そこはやはりホッとしました。

 

「ただ、白板症という前癌症状であることは確かなので、今後毎月経過観察していきましょう。歯を磨くときなどにご自身でも鏡をみて注意していてくださいね」

 

完全に安心できるわけではないですが、このままこれ以上悪化しないようにすれば、癌化させずに済むかもしれない、手術も必要ないかもしれない、と思うと急に目の前が明るくなるような感覚でした。

 

ひとまず妻にLINEで連絡を入れ、病院のスタバでご褒美にコーヒーを買い帰路についたのでした。

 

 

 

こんにちは^^

 

仕事に復帰してそろそろ2か月。

 

体力もだいぶ回復してきて、週に3回はジムでトレーニングできるまでになっています。右腕の動きはまだまだですが。こうして何気ない週末を過ごせることに感謝です。

 

それでは早速前回の続きを。

 

◆2019年12月下旬

K大学病院で、MRI検査。大学病院で検査をするなんて生まれて初めてのことだったので、雰囲気で圧倒されてしまいました(;'∀')

 

自動受付機に診察券を入れると受付票が出てきます。それを持って放射線科へ。そこでさらに受付を済ませると、自動ドアの中に入り座って待つように指示されます。

 

しばらくすると看護師がやってきて名前の確認。腕に針を刺され、透明のバッグに入った液体(これも透明でした)を点滴していきます(その時はこれが造営剤だと思っていましたが、生理食塩水か何かだったようですw)

 

そこからしばらく経つと指定の検査室に行くように促されます。検査室に入るとMRIの機械に横になり、腕をカラダにマジックテープのようなモノで固定され、身動きができなくなります。

「それじゃ、造影剤を入れていきますね~」

しばらくすると、全身がひんやりしてきてなんとも気持ち悪い。。。

 

その後はただひたすら機械の音を聞きながら、時が過ぎるのを待ちます。こういう時に限って鼻の頭が痒くなって困りました(笑)

 

「はい、終了です~。お疲れ様でした」

 

という技師の声とともに終了。時間にし30分程度だったでしょうか。何なく終了しました。

◆2020年1月上旬

年が明けて引き続きK大学病院で、今度はCT検査です。MRIの時とは違って造影剤をいれるとカラダ全体が「カーッ」と熱くなってきます。これはこれで気持ち悪い(;'∀')

 

それ以外はおそらくMRIのときと同様だったと思います。

◆2020年1月中旬
同じくK大学病院で今度は内視鏡検査です。主治医曰く、舌癌を含む頸部癌は割と早い時期に食道や胃に転移しているケースもあるため、このタイミングでの検査が必要だとのことです。いつもと同様自動受付機に診察券を入れ(空港でのチェックインのような感じですね)、エスカレーターに乗って2階の耳鼻科腫瘍外来へ。

 

いつものことですが、ここで結構待たされます。ようやく順番がやってきて診察室へ入ると、そこには数名の学生が指導医らしき人物と待ち構えていました。まぁ、大学病院ですから、そのようなこともあることは分かってしましたので、驚きはありませんでしたが。むしろ、自分の検査が未来の医師の育成のために役にたっていると考えると、何だか誇らしい気持ちにさえなりました(変なのw)

 

さて、内視鏡は鼻からではなく口から入れるタイプでした。なので、これが舌の根本にあたると

 

「オエッ!」

 

となります。

「まぁ、他の検査ではネガティブって出てるから、何もないと思うけどね。。」

 

「ネガティブ。。」確かに医師が学生に向かってそう言っていました。

 

(なんだ^^癌でなかったのか?)

 

ちょっと拍子抜けしたような面持ちでした。

 

こんばんは。

 

ブログをこまめに更新するというのは、難しいものですね。僕が怠け者なだけかもしれませんが(;'∀')

 

さて、先日久しぶりに実家に帰ってきました。今回の転移のことはもちろん伝えてはいましたが、術後の経過報告をして安心してもらえればと。

 

ちょうど私と入れ替わりに父も脊柱管狭窄症(確かそうだったと。。)の手術から退院したばかりでしたので、父の様子も確認したかったというのもあります。

(ついでに言うと、数年前にクモ膜下出血から奇跡の生還を遂げていたので、母の様子も気になるところでした)

 

週末に帰る旨を電話したとき、父曰く

 

「何か大事な話か?」

 

普段滅多に帰らない息子が帰ると聞くと、何か一大事だと思うんですね💦

 

さて、結果父も母も元気にしてました。父はやや姿勢が前かがみになっていましたが、腹筋や背筋が弱ったことが原因で医師からトレーニングの方法を指導されているとのことでした。

 

母の方はというと、後遺症の失語症でときどき言葉がでてこないことがありますが、総じてコミュニケーションには問題なさそうです。後遺症といっても本人が言い張ってるだけで、実は年のせいということも十分あり得ます(笑)

 

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さて、前置きが長くなりましたが、舌癌手術までの経緯の続きを。

◆2019年12月23日
耳鼻科の医師に紹介されたK病院の耳鼻咽喉科(腫瘍外来)を受診。それまで大学病院というところに行ったことがなかったのですが、大学病院での初診の手続きは面倒くさいですね。書類にいろいろ書かなければなりません。詳細はまったく思いだせませんが。(やはりこういうブログはタイムリーに書かなければだめですね。。)

 

担当はM医師。事前の情報不足もありこちらから医師の指定はしていませんでした。

 

「舌の表面の白いのはまず間違いなく白板症ですね。舌ガンの前癌症状です。既に癌細胞があるかどうかは、組織を取って検査に回さないとわかりませんので、今日組織を取らせてもらいますね。」

 

と言って、奥から別の医師を呼びつけると、私の背後に配置し、背後に回った医師は私の両肩を押さえます。

 

「ちょっと痛いですよ」

 

と言うが早いか、片手で私の舌を引っ張りながら、もう片方の手に持ったペンチのようなもので(「鉗子」というそうですね)私の舌の潰瘍になっている部分の一部を挟むと、一気に引きちぎります

 

「!!」

 

無茶苦茶痛かったです。「組織を取る」というので、丁寧にメスのようなもので切り取るのかと思っていました。まさかこんな乱暴なやり方とは(;'∀')

 

 

この後、MRI、CT、内視鏡と検査のオンパレードなのですが、また次回に。

 

 

 

今週火曜日は退院後2回目の定期健診の日でした。

 

前回の検診の時には麻酔時の挿管による後遺症の影響で声がかすれていましたが、今回は完全に声を取り戻しての検診です。

 

前回の検診時に、術後僕の声がなかなか戻らないことを主治医も心配してくれていたので、まずは声が戻ったことをいの一番に報告しようと、笑顔で(といってもマスクをしているので、目だけですがw )

 

「こんにちは^^」

 

と挨拶しながら、診察室に入っていくと

 

「うん?何かいいことありました?」(目だけでも通じるんですねw)

 

と怪訝な顔(笑)

 

「嫌だな~先生。声ですよ、声!この通り戻りました!」

 

「あ、ほんとだ!どれどれ」

 

と、ファイバスコープを取り出し、鼻から挿入

 

「や~。声帯、ちゃんと動いてますよ!」

 

僕の声を忘れていたことはちょっと残念でしたが、声帯がしっかり動いているのを確認して、喜んでくれているのでまぁ、良しとしましょう。

 

肝心の検診自体は、頸部を触診して、舌を出して診てもらうだけなので何てことはありません。

 

「うん。問題ないですね」

 

で終了です。

 

来月はCTを撮って、肺への転移がないかをチェックします。今から緊張します(;'∀')