どうも、茎アオイです
年中さんの男の子『マメ』
2歳児の女の子『タネ』
起きたら怪獣
寝てたらお地蔵さん
そんな2人を育てる
ミドサーワーママです
そして、
子育ての戦友でもある
夫『テルくん』と
騒がしくも楽しい日々を
のんびり綴っていきます︎︎_✍
現在、3人目妊娠中です
33週、産休まであと1週間。
少し前まで指折り数えていた日数も
あっという間に片手で収まるほど
残りわずかになってきました。
さて、33週に入ると始まるのが
胎動カウントです。
胎動10回感じるまでに何分かかるかを
記録していくものです。
通常20分以内にクリアできれば1日1回、
20分以上かかれば2回以上、
30分以上なら産院に連絡することになってます。
前回の妊娠時もやっていた胎動カウント。
白衣高血圧の私は
朝夕に自宅で血圧を測るよう指示され
さすがに毎日ではないものの
測定した数値を記録して
検診の度にその記録を持参しています。
胎動カウントが始まると
記録するものが増えるので
必要なこととはいえ、
やっぱり面倒に思ってしまいます
それと同時に
あ、いよいよ出産が近づいてるんだな
と実感するものでもあります。
我が家の子どもたちは
みんな胎動が激しいので、
胎動カウントは
10分かからないことがほとんど。
ゴマシオもだいたい8分前後です。
元気すぎる
まぁ、元気なのはいい事だよね
そんなふうに思っていた33w1d。
なんだか
朝からよくお腹が張る
実は数日前の夜中にも
どうにもお腹が張る日があり、
深夜だったのでどうしようか悩んで
張りどめを飲んで様子をみていました。
痛いまで行かないけど
結構強い張りで
横になっても張るし
起き上がるともれなく張る。
血圧を測ってみると118/64。
正常値だけど、
普段は90～100台だから
いつもより高め
内服してから30分くらいで
だいぶ落ち着いたので
その日は産院に連絡せずそのまま寝ました。
翌日も昼前から張り始めたので
昼休みのあとにまた張りどめ飲みました。
その後はわりと落ち着いてました。
それでも、
週1回飲むか飲まないか程度の薬が
最近は2日に1回は飲む状況。
なんかおかしい
そう思っていた矢先に、
今日のお腹の張り。
朝仕事前に飲んで様子みたけど、
定期的に張るのは変わらず。
いつもならとっくに落ち着いてる
内服後1時間すぎてもやっぱり張る。
水分不足？
と、水筒の水を飲み。
トイレ？
と、いつもよりこまめにトイレに行く。
でも、やっぱり張る。
座ってても張る。
立つだけで張る。
歩くと更に張る。
なんか、おかしい
薬を飲んだのは8:45。
いつもなら5時間くらいは効いてくれるけど、
時間を見たら11:50。
もう1錠飲むなら13:00くらいだけど……
というか、今までそんなことなかった。
これは明らかに薬効いてないよね
そう思い、職場の上司に相談してみました。
その人はお子さん2人産んでいて
すでに2人とも成人してるんだけど
妊娠中切迫早産になったと聞いていました。
ここ数日、お腹が張っていて
張りどめを飲む頻度も増えていること。
特に今日はやたらに張っていて
薬のんでも、
トイレすませても、
水分とっても、
やっぱりなんか張ってるので
病院に連絡すべきか。
うんうん、と話を聞いてから
それなら一度電話してみて
必要なら受診した方がいいと
背中を押してもらいました。
ちょうどこの日はタネのクラスの懇談会で
もともと早く上がらせてもらう予定で
その後、
予定通り早上がりして園に向かいました。
その途中、テルくんにも連絡して
もし病院にいくことになったら
子どもたちを迎えて欲しいとお願いすると
すぐに返事がきました。
とりあえずひと安心
帰りの電車は昼間なので余裕で座れたけど、
座っていても定期的な張りはありました。
簡単にカフェでお昼をすませ、
保育園には少しゆっくり歩いて向かいました。
懇談会はホールにマットを敷いて
保護者と先生が大きな円を作るように座ります。
数日前には同様の形で
マメのクラスの懇談会にも参加していました。
その時はマットに座れたけど、
この時はなるべく負担にならないように
パイプ椅子を借りることにしました。
ホールには大きな電波時計があり、
定期的な張りが
何分感覚で来ているかを見ながら過ごし
仕事中よりは張りの度合いは弱いものの、
間隔としては5～10分に1回は張っていて
明らかに回数が多い。
これはやっぱり、産院に電話しよう。
この日は懇談会後に
子どもたちの午後のおやつを
見届けてから降園の予定なので
通常は預かって貰えません。
たまたま隣にいた主任の先生に
お腹が張っていて
懇談会後に産院に連絡してみるが
もし受診になると
子供たちの預け先がないので
そのまま夕方まで
園で預かって貰えるか確認すると
快諾して頂けました。
もちろん、電話して「様子見」となれば
2人とも連れて帰るつもりだったので
懇談会後、クラスに移動する途中で
出入口に向い産院に電話しました。
定期的な張りについて以前も相談し
張りどめを貰っているが
薬を飲んだあともあまり変わらないこと。
張りの間隔が5～10分おきで
お腹の痛みもあること。
初めての経験で、
受診すべきか
様子を見るべきか
判断がつかないので連絡したと伝えると
先生に確認して折り返し電話するとなり
一旦電話を切りました。
それから、
マメのクラスに向い、
本来その後に体育教室につれていく予定でしたが
恐らくこの日は難しいと思い、
いつもはお昼寝後に
ユニフォームに着替えて貰いますが
「ごめん、今日は体育教室お休みするから
朝来た時の服に着替えて」
と声をかけ、
担任の先生にも
これから病院受診になるかもしれないので
そうなったら夕方までお願いしたいと
簡単に説明してから
タネのクラスに向かいました。
タネのクラスにつくと
すでにおやつが始まっていて、
保護者は自分の子供のそばに寄り添う形で
座って食べる様子をみていました。
一番奥のテーブルにいたタネは
担任の先生が寄り添ってくれていて
遅れてクラスに到着した私に気づくと
満面の笑顔で迎えてくれました。
おやつのお皿はすでに空っぽ。
他の子はまだ食べてる途中なのに……
食べるの早いわ、うちの子
なんて笑ってしまいました。
食べ終わると早々に
「ママ～」と抱きついてきて
いつになく熱い抱擁
自分だけママが来ない
と思ったのかもしれません。
そんな時、電話がなりました。
産院からでした。
担任の先生に慌ててタネをお願いし、
廊下に出てから電話に出ました。
やはり、一旦受診してくださいとのことでした。
これから病院受診になるため、
夕方まで預かってもらうこと。
お迎えは夫にお願いしてあることを伝え、
タネにも「ごめんね」と謝ると
なんとなく感じるものがあったのか
珍しくギャン泣きされてしまいました。
大好きな担任の先生に抱っこされても
大暴れする姿に
後ろ髪を引かれる思いでクラスを後にし
再びマメのクラスに寄って、
おやつを食べていたマメに
「お母さん、これから病院にいくから
夕方にお父さん迎えにくるまで待っててね」
と伝えると、
何故か神妙な面持ちで「わかった
」と
頷いていました。
マメの担任の先生にも
再度事情を説明してから園を出ました。
それからしばらく歩いて大通りに向い、
タクシーで産院へ向かいました。
産院に着くと、
この日は午後の診察はお休みの日で
外来は消灯され
ナースステーションだけが
煌々と光っていました。
近くの助産師さんに声をかけると
まず体重と血圧測定。
それから内診して子宮頸長は
3センチで問題なし。
その後にオリモノ検査でも問題なし。
念の為、膣剤入れられました。
そして、腹エコー。
ゴマシオは元気で、体重は2200g相当。
1週間で250gくらい大きくなってました
ひとまずここまでは異常なし。
切迫早産になるって感じでは無いといわれ、
NSTをつけて張り具合を見ることに。
張りどめは朝に飲んだ分の他に
もう1錠持っていました。
それを飲んでみて張りが落ち着くか、
ということで
内服後20～30分モニターを付けてました。
痛みの強さは体感的にも弱くなってましたが
張りの頻度や間隔はあまり変わらず。
モニターを見ても、
山は低くなってるけど頻度は変わらず。
その時は
また薬がでて経過観察かな？って思ってました。
しばらくして先生が説明に来てきれました。
張りは弱くなってると報告は聞いてるが、
やっぱり頻度は変わらないから
薬ではコントロール出来ていない状況。
そうなると、
入院して点滴で抑えてみて
それで治まれば内服に切り替えるし
それでもダメなら
36週まで管理入院になるけど
うちでは長期入院できないから
NICUがある大きな病院に転院になる。
どちらにしても
今日はこのまま帰せないので
どうしても入院できないと拒否すれば
その限りでは無いけど……
という感じの説明でした。
正直、
え？え？入院？
って感じでした。
多分、最初から同じ説明してるんだけど
何度も聞き直しちゃって
「入院一択しかないですか？」
って聞いたら、
上のような説明でした。
産休まであと数日だったのに、入院……
しかも、子どもたちとは別れも
凄く微妙な感じで来てしまったし……
でも今はそれしかないみたいなので、
結局そのまま入院することになりました。