それからというもの出張の度に、夜は亀戸に出没するようになったが、
以前のようにホテルは確保する事はない。
だって店が終わって食事をして、それが終わると錦糸町のホテル街へ行き、
2人だけの時間を過ごしていたから。
でもね、そういう期間は長く続かないもので、
ある日にお店で飲んでいると、AIちゃんからお約束の言葉が・・・。
「アコ問題ある!」キターぁぁぁ。
「うん?どうしたの?(ドキドキ)」
「アコの友人が見たんだって、アコとイカウが錦糸町のホテル街を歩いているところを・・・。」
「そうなん?それで?(ちょっとホッとした)」
「友人がアコの姉に、その事を話したみたいなの・・・。」
うん?姉がいたんだ、知らなかった。
「で、おねーちゃんはどこにいるの?」
「あそこに・・・・。」
AIちゃんが指差した場所はウェイティングの場所。
うは!同じ店だったんかい。
何でも姉は最近ゲストが少なくてウェイティングが多い時期に、
ホテル街の話しを聞いたから激アツモードに突入したらしい。
パチスロだったら大歓迎なんだけどね。
ここは”将を射んとすれば馬を射よ”って事で、
姉を場内指名してご機嫌を取る事にした。
姉は何だか言いたそうな雰囲気だったけど、
店内だし場内指名してもらったから、言いたい事も言えずに、
余計にストレスが溜まっている様子。
姉は殆ど無言でテキーラをカポカポ。
姉は結局、12時で撃沈して早退帰宅。
一応は一件落着って感じでしょうか?
この日は錦糸町を避けてタクシーに乗り込み、
適当に錦糸町以外のホテル街に連れて行ってもらった。
そして一難を何とか避けた安心感からか、
その日の2人はいつもより激アツモードに突入。
ところがこの事件の後から、
2人の仲を邪魔する障害の攻撃が始まったのであった。