亀戸のお店はそんなに広くないから、
AIちゃんの姉が近所で聞き耳を立ててる事もあるし、
暇だったら仕方がないので場内指名するわけで常に監視状態に。
姉が「今日はこれからどこに行くの?」
まさか「ホテルに決まってるやん!」とか言えないので、
何て答えようかと躊躇していると横からAIちゃんが、
「今日はライブハウスだよね!」ってフォローが・・・。
姉「ふーん、そうなんだ私も行く!」
アコ「・・・・・・。」AIちゃん墓穴掘りましたよ。
ライブハウスについてからも姉はトイレにすら行かないで、
ずーっと横に居座っている。
おいちゃんとAIちゃんは早く2人だけになりたいんですよ。
別にホテルでソクソクって意味だけじゃなくて、
愛を語り合いたいんだよぉぉぉ。
こっちは出張時にしか来れないんだから、
会える時間が限られているというのに。
結局は閉店の5時まで時間は過ぎてしまったが、
こちらはAIちゃんとお互いにメールで作戦をたててるもんねぇ。
姉とAIちゃんは一緒に住んでいないので、
3人が3方向に分散すると見せかけてAIちゃんと合流する作戦。
ライブハウスの外に出て姉が一言、
「飲み足りないや。7時までやってる居酒屋があるから行こうよ!」だって。
確かに小腹がすいているけど、早く2人になりたいんやぁぁぁ。
「いえ、僕はホテルに帰って寝ます。(本当はホテルなんか予約すらしてないけど)」
姉「そう、残念ね。AI、今からイカウの家に行って寝る。」
おいちゃんとAIちゃんは顔を見合わせる・・・・。もうだめだ。
「それじゃぁ、おやすみ!」
「はーい、おやすみなさい」
って当然のように挨拶を交わしていたが、2人の間には表現しがたい絶望感が漂う。
数週間ぶりの再会がこんなかたちでお別れなんてぇ・・・。