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フィリピン始末記

フィリピンパブでの出来事や現地での思い出話をつれづれなるままに綴ってます。

次の日に仕事が終わって、ホテルまで送ってもらった後に、
「今日の夕食はどうします?」とアコが尋ねると、
残りの全員が「どこに行くんでしょうねぇ」って他人事。
何か会話になっていないんですけど・・・。

とりあえず全員でグロリエッタの両替屋に行って、
諭吉君を両替してもらった帰りに、
あちらから手を振りながら歩いてくるババエ達と遭遇。
Sさん、Iさん、Bくんの指名と知らないババエが一人の計4人。

「え?なんで?これは偶然?」
ちょっと状況が良く飲み込めていません。

「今日はみんなで同伴するんですよ。」
「みんなで食事にいきましょうよ。」
「あれ?おいちゃんの指名はいませんねぇ。」
みんなが言いたい事を言っている。

あたりまえです。同伴するなんて聞いてないから、
昨日のDちゃんは誘ってないですよ。
って言うか、もう一人のグリコのオマケは一体何者?

何だかみんなの流れに乗せられて、近くのフィリピン料理に向かう。
横長のテーブルなので、それぞれの指名っ娘と向かい合う。
アコの対面は当然ですがグリコのオマケ。

あれだけ大人数だと、仲良しグループというか派閥ができていて、
こういう場合は人数合わせに勝手に連れてくるらしい。
どうせならDちゃんを連れてこいよ。
昨日にピンポイントしたの知ってるディバ?って感じ。

オマケのババエはEちゃん。
髪型はクラスで良く居るインテリタイプで、
ふわっと感が全然なく、ベタっと張り付いた感じ。

シャンプーのCMに出てきそうなDちゃんの髪型と比較すると、
どうみたって規格外でしょう?

性格もやや内気で、日本語がわからないと言うよりも、
天然が入っていて会話が成り立たない事もしばしば。

アコはIさんにそっとささやく・・・。
「あの娘を同伴しないといけないのでしょうか?」
「私の指名が連れてきたので私が同伴しますよ!」
Iさんはアコの好みを知っているので、何でもお見通しなのである。

ところがところが、このEちゃん。
後に売り上げが少なくて色々なお店を転々として結構顔が広くなり、
数年後にアコにとって運命的な出会いを演出する天使と言うか、
恋のキューピットを演じる事に・・・。

フィリピンババエ相関図の始まりなのである。