まずは身の上を前記事で確認頂ければ。
備忘録みたいな形なので読みづらいかもしれませんが、ほかの人の参戦参考になれば


第21回 富士ヒルクライム’25選抜 1:02:45(ネットタイム) ゴールドリング



福岡からの参戦のため、必然的に飛行機になる。
車で行く?勘弁。。鉄道?乗り換え手間。
自転車を飛行機で輸送するには「自転車を郵送する」、「自転車を持ち運ぶ」がある。
●自転車を郵送する・・・自宅で車両をパッキング。プラダン輸送箱もしくは
 シーコンなどのトランクを送付。高額!
●自転車を持ち運ぶ・・・飛行機輪行と呼ばれる。FDAはプラダン輸送箱貸出有。
 ただし全高が低くサドル下げないと入らない。

この時点でネックとなったのは「トランク高額」、「サドルを下げる」だった。
EMONDAは記録用のシートクランプなど噛ませられないので、サドル下げる≒
ポジション崩壊の危険がある。
これならよっぽどクランク外す方が現実的。外したら付ければいいんだ。


ただ私は去年?一昨年?にTNIのトランクを購入している。結構安く5000円だったかな。
これは優秀でサドルもクランクも外さなくてよい(股下短足禁止
問題はただのトランクである点。左開口部にフレーム、右開口部にホイールとしても、
ホイールがトランク内で遊ぶ遊ぶ。フレームホイール共にズタズタになるわ。
トランクに穴開けてボルトを立て、ボルト止めできるよう工作した。

これで安全に入るだろうと思いきや、ホイールとフレームが干渉。

130mmエンドの時代のトランクだもん。フレーム厚くなりエンドも

142mmになってればホイールも幅が大きくなるってもんだ。
どうにもならないので無理やり入れる。トランクが広がりながらも締まりはする。
安定はするが横積載厳禁だな。 ←レンタカー屋が転がしやがった。サツ。。。

エンドをφ13の塩ビパイプを使って製作。これには変な圧縮を受けフレーム破損を
防ぐだけでなく、「エンドを外した後アクスルを梱包をし忘れる」ことを防止するにも
非常に有用なアイテム。絶対つけろ。ペダルもそうだが、外したら入れ忘れるんだ。
こういうリスクヘッジ大事。





ここまで事前準備。ここから一週間前ぐらいからの身の上状況を。
一週間前は九州は梅雨入りしており、外に走りに行こうとするも雨。
こういう時にZWIFTは強い。土曜に室内でVENTOPで再度1H走行チャレンジを行おうとした。


するとどうだろう、すさまじく眠い。これはちょっとおかしい。当日3時起きを再現したが、
睡眠が足りない?当日の工程通り動き回ってウォーミングアップしたら目が覚めるやろう、
と思ったが全然取れない。アップ後に座り込んで15min仮眠する。信じられん。。。
まー登り始めたら何とかなるだろ、とVENTOP登り始めても眠い、というか頭が意識が重い
20min経っても変わらなかったので流石におかしいと思って辞めた。
明らかに体調不良だった。これが土曜日。

日曜日にかけて体調は悪化。信じられん富士ヒル1週間前よ?息子め何もってきやがった…
現在2歳の息子が最近順調だと思っていたが、そのタイミングで鼻かぜを貰ってきていた
子供いる家庭ならわかりますね。大人も貰うんですよ程度は低いですが。
最近そんなに体調悪いことが無かったので行けるかなと思ったのに、一週間前で…

そこからは徹底的な健康UP増進+睡眠時間確保+息子とのふれあい禁止。
でも日常的なトレーニングはこなしていく。ここで落としたら体調戻っても
いつも通りではない。体調とトレーニングと仕事と非常に細かく管理していった。
直前で仕事で大型の客先監査があったけどなんとか乗り切った。

そんなこんなで何とか全快+トレーニングもこなしていつも通りの調整期に入れた。
ホント精神的によくない。ダメになるかと思った…
こう書いていて思うけど、本当にいろいろ重なった富士ヒルだったな。
仕事とか年間通して今に最大負荷掛かる!?ってタイミングだったし




3~2週間ほど前から荷造りと詳細移動方法をを少しづつ詰める。
仕事大変になるの目に見えてたし飛行機移動、宿は富士ヒルの開催案内があったその日から
押さえておいた。レンタカーは少し後だったかな。


福岡空港駐車場は一泊だけでも糞ほど高額なので、近くのエイティパーキングに止めて
送迎をしてもらった。バカでかトランクなので非常に助かる。それでも搭乗口まで
結構距離あるけども。。ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
なおローラーなんて持っていける余裕ない。先発発送した。往復5000円。タケェ…


飛行機は結構トラウマがあって、昔なぜかリュックの中にハサミが入っていて
手荷物検査で騒ぎになった。それ以後荷物検査ってのはすごく慎重になってしまっている。
もちろん自転車トランクも検査になるわけで。これは預け荷物。多少の工具類はOK、
バッテリーはNG。DI2じゃないんで、機械式なんで、シートポストも内装電池も
外さないで良いんでw勝ちwwと喜んでいたら

 

 「規定重量超えてますねー超過料金DEATH」

 

21kg。+1kgオーバー。車体6kgのはずなのでトランク13kg。TNIトランク重スギィ!
ヘルメットとシューズも入れて最悪走れる装備で持っていく、これもリスクヘッジ。
仇となった。1kg600円。でもこれは仕方ない出費と考える。手荷物リュック少なく。

そして手荷物検査、無事引っかかる。見事なフラグ回収。
電動ポンプは電池容量が極小なので引っかからないと思っていたが、まさか
ビット式工具が引っかかるとは…小型工具はいいよ、と規定になっているのは確認した。
けど手荷物検査で引っかかるとは書いてなかった。
神パッキングして詰めたバッグの底に入ってる工具を取り出したことで荷物を全展開。
再通過させてOKは出たんですが、まー再収納が大変かつ周囲の目の痛いこと。
皆コッチミンナ


ついでに飛行機苦手です。
特に離陸の車体傾いてるのに水平移動があるときの、あの尻穴に荷重の流れを感じるとき。
なんで斜め上向いてんのに尻方向にスライドする感覚あるんだよもっと出力上げろよ…
あと振動もダメ。機体壊れんじゃねぇのアルミだろ?疲労強度大丈夫?とか。
大丈夫に決まってんだろあと匂いもダメ。あのシート?独特の匂い。

舵操作とか振動が少ないから飛行機は耐えられる。飛行機は。。。
雨のせいもあり音がうるさく、首も変な姿勢で変に寝てしまい若干グロッキー。
積乱雲があり名古屋に飛んでしまうかも、、、とアナウンスがあっていたが静岡空港に
着陸できた。遅延はしたけども。でも着いたから良し。



次はレンタカー。トランクごと運ぶ必要があるのでnBOXがある軽を予約。
すごい積載量。バカでかいトランクが普通に縦に入る。しかも分裂可倒の片側で。
でも乗り心地はやっぱり軽。静岡空港から土砂降りの中富士まで140km走る。
東名高速、知らない道、緊張、シートの変なにおいもあり、この辺から少しづつ頭痛。
睡眠不足だろうと思いSAで仮眠とるも豪雨でうるさい、臭い、しかも交通状況変動が怖く
15minだけ仮眠で再始動。もう少しまともに寝れていたら違っていたかもしれない。



なんとか鐘山スポーツセンターにつく。土砂降り後のグラウンドに。
事前に用意したシリコン靴カバーが最高の働きをした。これは買ってよかった。
北嶺公園までは混雑防止のためシャトルバスにて移動となる。


これがトドメとなった。私バスが天敵なんですね。匂い、シート、温度、振動、

ロール、すべてがダメ。もう最悪。。。眠りもできん。行きがけはまだよかった。
帰りはあの短時間で吐くかと思った・・・




バスがついてからは室内木造陸上ストレートで出走登録とゼッケンをもらう。
下山荷物に2枚、ヘルメットに1枚シート貼るのね。選抜はカラーシールじゃなかったよ。
白だったよ。混乱したよ。。。下山荷物は黄色の蛍光ウエアでガワにした。確かに見つやすい。
ほかの人も同じ対策してなければヨォォ
それでも外から見やすい色にした方がいいのはいいですね。蛍光黄色以外がいいです。



出走登録してからは雨も止み、宿に行って一休み・・・の予定でしたが
もう動けないぐらい頭痛い、鼻奥に飛行機とバスと車のにおいが残る、
吐きそうと完全にやられた。解熱鎮痛剤飲んでローソンで30min仮眠し、
ウェルシアで鼻うがい買って鼻洗浄して何とか動けるように。




なんとか宿まで着いたら、今度は車両のアンパッキング・・・
移動でダメージは皆無、いろいろ対策してきててよかった。機材トラブルDNSは勘弁。
カーボンスポークホイールなんで変な荷重や衝撃かかると一発で逝くのでかなり
神経使った。外したハンドルもワイヤーもダメージなく、アクスルもペダルも
忘れてない。タイヤにカットがなければそのまま組み立てられたけど、見つけて
しまったものは精神衛生上よくない。。。

前後輪とも新品絶番のVELOFLEXのレコードTLR→レコードTLRに。
くそう地元アタックなら気にしないのに…なおチューブド仕様。空気抜け速いので。



噛みこみパンクもない、無事組み立て完了、車体はいつも通り。

体は今すぐ倒れそう。。。これ明日もこれが続いたらDNSしようと思った。

多分富士の中腹で倒れる。本気でそう思った。
でもやることはやる。持ってきたパックご飯食って、ゼッケン付けて、風呂入って。
・・・・・・ここで計測タグは気にもしなかった。
起きてからバタバタしないよう身支度して風呂して寝る。解熱鎮痛剤も飲んで。
21時だったかな。瞬間で寝た。。。



朝起きて驚く。昨日の頭痛も気持ち悪さも全くない。宿のベットで布団でそんなに
熟睡回復できたのか。Nsleep君ありがとう。これならベストとそう変わらない。
いつもの朝だ戦える。よかった…

そんなに寒さは感じなかったけど、一応お守りとして。効果が全くなかったイナーメの
ベリーホットオイルを胸前面にだけ。あとは全身にワセリン塗りたくる。とにかく防寒。
寒さを感じるとパフォーマンスがガタ落ちする。これは経験上知っている。はずだった。
ウエアは黒ロングインナーに脊振登坂愛好会のサマージャージ、アームスリーブに
ハーフフィンガーグローブ。念のため買っておいたシューズカバーもあったが付けなかった。
この暖かさならつけなくてもよさそうだった。 ←つけてた方がパフォーマンス良かったかも。

アップから先なので、ロングスリーブの秋用ウエアにサーマルトップスのウエア着て出陣。



富士五湖聖苑駐車場を充てて頂いたので会場には結構近め。宿から移動してアップ開始。
いつも通りアニソン聞いてビルドアップ。非常に良い感じ。力が入る。

昨日の頭痛が嘘のよう。本当に良かった。
しっかり汗かいてから終了。レースウエアに着替え←ここで計測タグとか微塵も気づかず。
身支度終えて予定より少し早めに会場に入る←これが無かったら富士ヒル終わってた

 

あれ?整列9割終わってるやん。なんじゃこれ。でもまーレースってこんなもんだよね。

大混雑するから、前巻きできるなら速めにオープンするのが定石か。

そこはイメージはあった。後ろに並ぶことも想定済み。

 

トイレを済ませ、レース前に冷えないように来ていたウエアを脱ぎ、当日荷物を預け、

すでに9割も並んでいる列へ並ぼうとしたとき、会場のアナウンスが耳に入る。

「みなさーん計測タグ忘れないでくださいねー」





は??タグ?あれ???どこどこどこ??車のリュック!!!!
急げ急げ!!!!!!!いや戻れ車のカギ!!預け荷物!!!

急げ急げ間に合え!!!!!なんで出走前にこんな心拍上げて
走ってんだオラオラオラオラ!!!!!!!!!!!!!!

あった計測タグ!!!馬鹿野郎!!!!!!!!!
はよ戻れ男羅オラオラオラオラ!!!!!!!!





そんなこんなで号砲5分前に列に並ぶことができました、と。

もうね性格上これ最悪。急ぐ焦るが最も嫌い。それが嫌だからたくさん予測して

対策して予定組んでるのに…心拍は何とか戻ったけど精神状態は最悪のまま

スタートの号砲でしたね。アップにはなったかな…最低。。。






これが富士ヒルクライム25の出走前まで。
書き起こしてカオスすぎんか???

↑赤字が予想外のトラブル
 

飛行機レベルの遠征に慣れてないとはいえ、こうも悪い方向にいろいろ進むとは…

反省としては自分の性格を考慮せず前日入りにしたこと。すべてにおいて時間と

余裕がなかった。時間に間に合っている、というのはは上手く進めば、ね。
 

せめて前々日入っていればここまで慌てることも無かったろうに。
二歳児がいる家庭事情とホテル代金とレンタカー代金の加算を鑑みて

前日行きを決めた自分が悪い。今回の最大の後悔ポイントがここにある。


次はレース号砲後から。
いろいろあったけど、それでも楽しかったなあ。