出走前まではコチラ。本レースも出走前にヤラカシ有でした。
気にしすぎな気もしますが、性格なんですもん。データ残らなかったのはマジで遺憾。
第12回
奥日田椿が鼻ヒルクライムレース
クラスD 35:52 優勝

椿が鼻はコースがテクニカルであり、
・初期(大山ダムまで):高斜度
・ダム湖畔:フラット〜やや下り
・ダム後:中斜度
・前津江振興局以後:高斜度
・最後1km:壁
高回転型の方は斜度が上がっても対応ができるイメージ、
高くなると失速が目立つイメージです。
私は脚質的にトルク型ではありますが、
変えたりギヤ比でカバーした
このコースにおいて問題なのは最後の1kmにある壁です。
この壁が駆け引きなしの実力勝負+
もちろん途中までに千切れないことは前提。
ゴールから逆算したレース展開はこうです。
・壁まで耐えれば私の手組みホイールなら勝てる。
・前津江振興局〜最後1kmの高斜度に対して先行されない。
掛け諦めさせる。
・ダム湖畔はコバンザメ。前に出るだけ損失。
だが中ぎれ、遅れで足削らないように。
・初期の高斜度でけん制し合う可能性大。
というわけで、
●初期の高斜度で大集団を作らせない
●前津江振興局付近で単独先行を許さない
●壁になるまで最後の一絞りは温存する。途中で使わない
という所でした。
これ以上考えることも覚えておくことも無理だと思ったので、
分けてどう動く、を叩き込みました。
なお私はズイフトでは生粋のTT単独先行型です。開幕7倍あたりまえ。
だって逃げたらかっこいいもの。あと参加するのは25〜
椿が鼻はいつものズイレーと一緒というわけです。
展開さえ制御できればロングスパートも最終スプリントもいつもや
海外Aに途中で刺されて負けるけど。。。なのでヒヨリさえなければ基本的にいつも通り、
スタート位置は前方に位置することができた←総合順位落としの原因
ネット式=計測マットのセンサー~センサーでの計測なのね
私は富士ヒルで前方に位置せず、
あったため前に前に
結果号砲直後に頑張って計測ラインを踏んだことによってゴール着
後ゴールの人とタイムが逆転する事態に。
悔しく無いもん。。。
一昨年のクラス優勝者もスタート前に視認できていたので、
橋を渡る前ぐらいには先頭5番目ぐらいに位置取りを完了した。
橋を渡ってすぐで高斜度が出てくる。ここのコースの特徴だ。するとどうだろう。
まーーーー遅い。。。これはいかん。
このままのペースで走るとレース区間でアップを完了させたり温存
そんな展開になったらパンチ力がある人たちが集団化して対応でき
さ せ る か → ↑
高斜度初期から開幕アタック!
メーターは諸事情で見れないので体と会話。
いつものズイフトの開幕アタックと同じ。
なおここは揺動目的。集団を縦にして、分断して、
うまくいけば小集団逃げが形成されるはず。
上手くハマりました。
これは非常に上手くハメました。パコー
ぼちぼち余裕を残し後ろ振り返るとけっこう縦長に。少し千切れ気味。
そりゃ開幕直後だもん速攻でカウンターもなければ普通様子見るよね。
でも有力者と思われる方々がこぞってきたので一安心。
これで平坦は大集団にはならず前方で監視しながら対応できる。
トンネル過ぎてからはフラット〜弱下り
ここは予定通り引かず温存。前出たい人はどうぞ。
目の前の人間と先頭との距離感を確認しつつ、前にはでらず。
だってさっき仕事したもん。ここは引かんでええやろ精神
ゆるい下りがすぎてから多段で登り↔︎フラットを繰り返す。
ここは警戒区間。
意外とここでの動きは無く一安心。
前津江振興局に至る長く傾斜が上がる登りに差し掛かった時に
北九州ヒル
ハイケイデンスでスーッと伸びる。ただ集団は反応なし。
私の作戦というか、
自滅するので、20〜30秒は泳がせる。といっても急激に上げないだけで少しずつパワーは上げる。
車間が落ち着いた頃をみてじわじわと差を詰める。
っとそんなこんなで静かにしてたらカウンターが発生。
北九州さんを前津江手前あたりで吸収。
カウンターかました人を集団で追っていく。
振興局の後はテクニカルコーナー平地の後に高斜度の入り口。
ここでカウンターの方を吸収したは良かったが、
上げに反応しきれず。クラスA+総合優勝のTSEの子がスルッと出ていったのだが、

もちろん私も追いますが、
森林のなかに入る頃には10m
このタイプはズイレーにもいるのですが、基本のFTPとかワット数が違うタイプ。
この距離差はちょっと埋めるの難しい、
垂れる未来が見えたので、
この時点でレースには負けたんですが、
一昨年の圧倒的強者の成田君のタイムに
近づきたい。その為には今、大垂れするわけには
いかんのですよ。
壁前の森林はほとんど私のマークによって封殺。
ちょっと前に出ようもんなら少しだけ出力上げて、視界内でプレッシ
抜け駆けを許さない。離されない。本当にここは集中してました。
肘クイされてもマイペース。すまんの。。
協調する前に全員敵なんで。。。



と、同時に非常に我慢しました。
私の最後の捻り出しは富士ヒルの時もそうでしたが、下ハンのシッテ
これを今使うか、いつ使うかが非常に悩ましかった。
一発入れた後にカウンター喰らったら折れそうだし、
でも周りがそんなにイキがいいわけでもない(前走者を追わなかったから
森林中はキープ、2位集団ではあるが当初の作戦通りで行く。
下ハン使わず食らいつく。遅れは出ても壁直前でちょっと緩むはず。
AKYS君、北九州さん、+1名を先行させる。
パンダの平坦が終わるタイミングで少し元気になった彼らを前に置
壁が始まると同時に最後の振り絞りを想定。まんまズイレー。。。

壁に入った瞬間 →右の空き空間へ→

1枚目の壁。GO!北九州さんの後ろから上げ。
この時はまだブラケット持ち。激坂なので追い抜くのも
非常にスローペース。でも着実にじわじわと離す。

フェンス超えたらちょっと傾斜が緩む。
その後2枚目の壁が待つ。

ここからもう一段踏み倒す。すべてはこのために。
2枚目の壁から下ハンシッティングクライム。
捲られれば私も終わり。
とにかく踏む。
キッツー…
ここが本当につらく、折れそうで意識もうろうとしていた
そんな中、私の実名を大きく叫んで応援してくれた方がいた。
え?だれ私???何?応援された???
誰が???私を???
実名で呼ばれるとは思わず、混乱と共に名前呼ばれたことにより一気に目が覚めた。
ここからもう一段踏めた。
応援が本当にありがたかった。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
息を吹き返したのでひたすら踏みコロす。
踏みコロ踏みコロ踏みコロ踏みコロ踏みコロ踏みコロ

グループ先頭なんだけどなーーーーーーー
前走者逃がしたなーーーーーーあーーーーーー負けたなーーーーーーー・・・
完敗ですね。あそこで追えない、その後追いつかない時点で負けです。
2位は敗者の先頭であり、それは何の意味も持たない。
ブエルタで誰かがそんなこと言ってましたね。
でも前津江で逃した以外は完璧な運びができた。最後の壁は振り切れた。
自分で作ったカーボンスポーク手組ホイールのおかげです。
これを生かすためにずっと我慢した、これが生きるから最後まで耐えた。
その達成感たるや。。。頑張ってよかった。このホイールを作ってよかった。

第12回
奥日田椿が鼻ヒルクライムレース
クラスD 35:52 優勝
こうして椿が鼻ヒルクライムは総合は負けたけど、クラスD優勝はとることができた。
意識的に動いてレースを運べた達成感から非常に満足のいく内容となった。
置かれた状況環境での中では本当に頑張ったと思う。
こうして後記を記していても本当に感慨深いものがある。
ただ申し訳なかったのは自発的声掛けの少なさや集団走行に問題がなかったか。
集中していたといえば何でも許されるわけではなく、正直全然余裕がなく
前方声掛けや注意などはまったくの人任せになってしまった。
NAKAGAWA R3メンバー(特にASD君)やJBCFメンバーを中心に通過時声をかけて
くれているのに甘えてしまった。ここは反省点で、もう少し余裕があったらなと。








