長くサボってしまいました、すみません。
実は書いてはいますが、どうしてもまとまりが悪い、もう少し検討してみようとついアップするのを先延ばしてしまうことになっちゃいます。
文字を扱うことは、「正解」はありませんので、ついに「完璧」を求めて修正を繰り返してしまいますに。みなさんはこういった経験がありませんか?
さて、前回の続きで、取扱説明書の専門用語についてお話ししましょう。
前回は「辞書を引いて出てくる専門用語」を翻訳する際のやり方ですが、辞書を引いても出て来ない専門用語というも数多く存在していますね。
特にテクノロジーの発展は日進月歩で、新しいテクノロジーに応じて新しい用語もたくさん作られたり、使われたりするようになってきています。そのため、辞書に載っていない言葉があっても仕方がないですね。
このような専門用語に出会った時、みなさんはどう対応されていますか?
私はまず英語に頼ります。
ということは、辞書や検索エンジンで日本語を英語にしてから、その英語を中国語の検索エンジン(やはり前回も触れた「百度」ですが)で検索すれば、それらしい中国語訳が見つかりますね。もちろん、それは正しい用語とは限りませんので、今度は「百度」でその中国語用語を検索します。
検索エンジンの便利なところは、その「もしかして、◯◯を探していませんか」という連想機能ですね。最初の用語は間違っていても、それに近い用語を提示してくれるから、一歩一歩近づいていけます。
ほぼ「これだ!」と分かるようになったら、「画像検索」で確認すればOKですね。
このやり方は、上手くいけば数分間で解決できることもありますし、あまりにも専門性が高過ぎて何時間もかかることもありますが、検索エンジンって偉大な発明だなぁと本当に感心しています。
でも、検索している最中に、ふいと興味のある記事とか目に入ってしまって、思わずクリックして読んでしまうこともあります。
もっと賢くなってきて、仕事中に集中力を散らそうな情報を一時的にブロックしてくれたら最高ですね。
いやいや、それはやはり自己コントロール力をしっかり身につけるべきです(笑)。