大汗です。
なんば駅から徒歩15分やもん。
大阪・日本橋の 『インディペンデントシアター2nd』 にやっと到着。
7/27 iaku公演 10年ぶりの 【流れんな】 です。
今回のセリフは広島弁とのこと。
つーことで、キャスト5人のうち4人が広島県出身です。
前売りで4500円でした。
席が一番前で一番端の納得価格。
あらすじはこんな感じ。
地方(広島?)の港町。
姉/睦美と一回り離れた妹/皐月。
母は姉13歳・妹1歳の時、洋式トイレで他界。
そして母の死から26年・・・
姉は地元で父の食堂を切り盛り。
妹は結婚し、島を出ていた。
そして災難が続いていく。
食材である貝の毒・父が病に倒れ・食堂は休業。
なんで、便器なの? って思ってた。
母は洋式トイレで亡くなったからやね。
<作・演出>
横山拓也
<出演>
鳥居睦美:異儀田夏葉
田山司:今村裕次郎 (小松台東)
駒田広:近藤フク (ペンギンプルペイルパイルズ)
佐藤翔:松尾敢太郎 (劇団あはひ)
佐藤皐月:宮地綾
しかし次から次へと5人の隠し事が出てくるな。
その度に相手が変わり、自分以外は敵のバトルロワイヤル戦。
100分休憩なしで俳優は密室な舞台から出れない状態。
俳優はもちろんやけど観客側もどっと疲労が。
それにしても全く退屈させないのはホントすごいです。
様々な⚪︎⚪︎ハラがあるこの時代。
SNSで 「観劇あんしんシート」 が公開されてました。
たしかに自分が家族内でこんなバトルになったらメンタルやられる。
来年夏に新作が予定されているらしいけど、1年間はiaku公演が無さそう。
なので、ボーナスも出たし、奮発してDVDを2枚も購入。
『逢いにいくの、雨だけど』 と 『目頭を押さえた』
1枚2750円とかなり良心的やからね。
気持ちに余裕がある夏季休暇に観劇したいな。