美術館での初個展 【佐藤健寿展 奇界/世界】 | neo honda の尼崎散歩

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人生で1000回は言われたワード
『なんや自分 尼か!!』

土曜日、朝からめっちゃエエ天気やな。

 

30分前から駐車場が使用出来るので9時半に到着。

 

さすがに早すぎたな。

 

 

 

 

国道43号線沿いにこんなんあるって知らんかったな。

 

 

 

 

「西宮市大谷記念美術館」 です。

 

 

 

 

この日の目的はコレ。

 

 

 

 

チケットは1200円と割と高め。

 

 

 

 

庭の景色、最高やな〜

 

小さな淑女も静かに鑑賞中です。

 

 

 

 

 

【佐藤健寿展 奇界/世界】

 

 

 

 

 

約10年前、写真集 『奇界遺産』 がめっちゃ売れたカメラマンさんの初個展です。

 

 

 

 

構成はこんな感じ。

 

#1 『奇界』

 

#2 『奇界』

 

#3 『世界』

 

#4 『映像』

 

#5 『撮り下ろし・SATELLITE』

 

 

 

 

まずはメインから。

 

 

 

 

佐藤氏が120カ国以上を巡って見つけた 「奇妙なもの」 の数々。

 

 

 

 

『奇界遺産』 の表紙にもなった 「スイ・ティエン公園(ベトナム)」

 

夢の国で例えるとシンデレラ城ってとこか。

 

そして一番下のロシアの家族の食事シーン、食材が生々しいです。

 

これは解体したばかりのトナカイの生肉やもん。

 

 

 

 

 

 

「マトリョーシカ・ホテル(中国)」

 

ベガスにもピラミッドのホテルってあるもんね。

 

 

 

 

 

これ見た瞬間にフラッシュバック。

 

「帝国の逆襲」 が見たい!!

 

「ゴーストライダー」 が見たい!!

 

 

 

 

 

右下のアメリカのバス、どしたん?

 

 

 

 

 

館内で唯一撮影OKの 「佐藤氏の旅の私物」 の数々。

 

 

 

 

 

火山、チェルノブイリなどで活躍したガスマスクがリアルです。

 

 

 

 

 

ボクはマトリョーシカが大好きでホントに購入したいくらいやねんな。

 

ただコレ、中国のものなんやけど。

 

 

 

 

右の人形はエリア51関連。

 

宇宙人ネタの観光地に行って見たいな。

 

 

 

ラストは 『撮り下ろし・SATELLITE』

 

『撮り下ろし』 は西宮上空から街並みの空撮。

 

地元やから細かいところまで見ようとしてもーたで。

 

『SATELLITE』 はたしかに写真の新たな可能性を感じたな。

 

一瞬見てすぐわかる人っておるんかな?

 

 

 

 

 

写真だけ見るとただの 「映え」 にしか思えん。

 

でも、それぞれの民族の習慣・伝統・宗教は区別せんとアカンなと思った。

 

さらに廃墟が重要なのもわかった。

 

やっぱり人類の歴史って面白いね。