参加ツアー:2010年10月 Road to Angkor 9日間 (タイ/カンボジア/ベトナム・イントレピッド社)
参加者:6ヶ国から11名(男性4名・女性7名)
出身国名
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、フィリピン、日本
参加者の年齢、職業、出身国の傾向
50代4名、40代1名、30代4名、20代2名
旅行前は周りの人から散々心配され、ガイドブックを読んでも騙された、盗まれた、ひったくられたなどと書かれているのが目について、少々不安になっていました。ところが実際行ってみると違っていました。屈託無い笑顔に何度も癒されました。恥ずかしながら、東南アジアの歴史について知識が乏しかったこともあり、この旅行で分かったことは衝撃でした。あんなに辛い歴史を抱えながらも、こんな素敵な笑顔で私たちをもてなしてくれる人々に強いエネルギーを感じました。
プノンペンの市内観光をツアーの仲間何人かとしている時、ツアーガイドになるために大学で勉強しているという学生のトゥクトゥクドライバーに出会いました。自由時間が限られていたので、効率よく主要ポイントを回ってホテルに戻りたいことを伝えて商談成立、彼が市内の案内をしてくれました。途中、ランチタイムで彼お勧めのお店に連れて行ってもらいましたが、カンボジアのナショナルホリデー前後で多くのお店がお休みでした。時間もないことだし、ピザ屋さんで手っ取り早く済まそうということになり、彼も誘ってランチをしました。彼はこんなお店は金持ちしか入れないと言っていました。私はピザが必ずしも金持ちだけが食べられるすごい食べ物とは思わない、本当はカンボジア料理が食べたかったことを彼に伝えました。
先進国ではピザはふつうに食べられるものだけれど、大量の油や塩分をあっと言う間に食べられてしまうのは健康面から考えて良いこととは言えないと思います。日本も私がカンボジアで見た光景とさほど変わらないところから経済発展を遂げたのではないかと思いますが、犠牲にしてきたものも多いはずです。農村や漁村人口の減少や汚染されていない自然環境環境の減少、家族と過ごす時間の減少や現代病と呼ばれる病気の増加・・・。リーダーのAaronは現在、カンボジア在住と言っていましたが、彼はアメリカ人です。彼は”朝9時から夕方5時まで四角いセルに閉じ込められてパソコンに向かっているなんて人間の生活じゃないと思うんだ。友達の多くは僕のこと気の毒だって思ってるようだけど、僕の方こそ彼らの生活が可哀想だと思ってるんだよ。”と言っていました。本当の豊かさって何だろう?これがこの旅を終えて私に湧き上がってきた疑問でした。
最終日、ホーチミンでツアーの仲間何人かと1day tripに参加して、夜は私が参加者最初の帰国者となるため、みんなが送別会を兼ねてディナーに招待してくれました。ツアー中、ずっとホテルは1人部屋でしたが、いつでも誰かが声を掛けて気にかけてくれて、淋しいことはありませんでした。別れの時はつらくて泣いてしまいました。
乗り物を使うときは相場を事前に調べておいて後は交渉あるのみだと思います。私はあまり日本人に思われなかったので、それも利用して相場より高い値段を言ってきた時には、じゃ、違うドライバーを探すわ~とかいうとたいてい折れてくれた気がします。
移動のバスのクーラーがかなりきつくて風邪を引いてしましました。
クーラーが苦手な方は何らかの対策が必要と思われます。