たけぞうの焼きそばやきやき ブログ -4ページ目

ブログ炎上

だれ?焼け出されたの??

炎上

ありえへんわー

東大寺二月堂のお水取り

関西では、奈良のお水取りがすんで、やっと春が訪れるという


言い伝えがある(東大寺二月堂のお水取り行事のこと)


お水取りの前に2-3日暖かい日が続くことがあり、このまま春に


なるのかなと、思うと急に冷え込んで、体調悪くしたりする


そのための、戒め、と解釈している


お水取りが終わるまでは、寒いぞ、安心するな、


この言い伝え、なかなかよくあたる、体調管理にもいい


ところで、この「お水取り」という行事、なかなかおもしろい


天平時代から1300有余年、脈々と続く、実にユニークな季節行事である


その起源、諸説知れば知るほど、興味ぶかい


準備が2月のなかばからはじまって、3月中旬まで4週間も続く


火と水の祭典、ディズニシーのブラビッシーモより


はるかにおもしろい


当日は警察が出動し、見学できるのは一人、2分程度のときも


ある


極彩色で、国際色豊かだった、


わび、さびとは縁遠い、開かれた、華やかな時代、天平文化の一面、


別の日本のありかたを垣間見ることができる


春の訪れ以上に、わくわくする行事である


国風文化だけが日本ではない


日本のありかたは、いかようにでもなるのである


縄文文化、天平文化、桃山文化ありの日本である













パンガンダラン という幻

実に楽しい旅ができた


panganndaranng行


ジャングルクルーズ、バッツファロー狩り、ラフレシア見物


トレッキング、インド洋に落ちる滝、海水浴、シーフード三昧


30年前の江の島海水浴場に、ジャングル探検を足したような


楽しさ、スンダ人の行楽地


でも津波が全部 消し去ってしまったそうな


津波のニュースで、初めてこのムラが日本に


紹介されたように思う


(地球の歩き方にものっていなかった)


ほどよい楽しさがあったのに


失礼かもしれないが


ダムに故郷の村が沈んだ心境で、そんな場所を


訪れたことなど、人に告げるつもりもなかったのだが、


幻の村として、書きとどめたくなった


(すぐにある程度復興したようでしたが、バンドンからの村々も地滑り等で

相当被害にあったとのこと、再訪したら、浦島太郎でしょう、きっと・・・)


追記)

ここで、ヒッチハイクでバンドンから来たというスンダ人の


若夫婦(たぶん10代)に出会った、はじめて海を見に来たといっていた


昼顔の群生の海岸で、腰をおろし、


スンダ人特有の「manga manga」


なけなしの食糧のロールパンを出してくれた、たぶん


今日の夕食だという(袋の中に5-6個)


遠慮すると、manga manga 


ちいさいのをひとつもらい、一緒に食べた、


ありきたりの話(名前とか、どこに住んでるとか、結婚して


どれくらいとか)をして、食べ終わると


もっと食べろという


君らの分がなくなってしまうよと言うと


ダイジョーブ とうれしそうな顔をして、背負っていた


リュックを開けた


中身はすべてロールパン


なんでこんなにたくさん?


また笑って、今度は言葉で


明日も明後日も・・・・たべるからさ って


だからいっぱいあるから、食べていいって


(おまえら毎日ロールパンかよ って思ったけど)


ずーっと笑ってやがる


きょうはどこに泊まるんだい?てきいたら、


ここだって


海岸でねるんだって、・・・・kampだって


tendaは?て聞いたら


うしろから茣蓙と毛布をだしてきた


「BAGUS!」


わたしは食べるものを何ももっていなかったので

(散歩中だったから)


ペットボトルの水をmanga manga


かれらは遠慮してか、


おいらを不審がってか(たぶんこっち)


飲まなかった


そのあとしばらくはなして、暮れ始めたので


別れた


近くの店にゆきペットボトルの水を買い


彼らのところに戻った、さっきのお礼


だといって渡そうとしたのだが


やつら、もう毛布かぶって寝ていた


頭の上に、その水おいて、立ち去った


楽しいんだか、楽しくないんだかわからないが


かれらは非日常を味わってたんだろうな


日が暮れた途端、寝てやがった


歩き疲れてたんだろな


ロールパンがある間だけいて、またヒッチハイク


で帰っていく


やっぱ新婚旅行だったんだな、きっと


否定してたけど


追記の追記)


追記が本文でした(被災地のことはやっぱ書くのが


つらい、もう10年以上たっているが・・・)


だから、あくまで追記です





アンボン マニス(ambon manis)

ひまがあれば


アンボン島にいきたい


ひまがないと訪れるのは困難だからです


予定どおりいかない可能性がたかいから


予定どおりいかないのが、かの国


でも、さいきん、国際的観光地では予定どおり


いくようになってしまった


古くはポルトガル、オランダ植民の丁子の街


近くは、民族宗教対立の街


海だけは変わらず綺麗、人は音楽好き


鄙びたナセパという海水浴場


不便なリゾートを楽しむ方には、もってこい


インドネシアおたくと、ダイバーが集う島


追記)

海は沖縄がだんとつに綺麗


「インドネシア検定」

「インドネシア検定」というのが、はじまろうとしています


(ちなみにこれです(http://idn.asean-kentei.com/


インドネシア語検定というのは任意団体がやっていて、いくつか


あったのですが


今度は、かの国の生活や習慣や、歴史や地理や


その他もろもろ全般です


上記のホームページの中に


例題15問があったので、やってみました


14問正解でした(火山の数を間違えました)


決して自慢ではありません ほんとに まじで


おたくを対象に、受けてみようかなという、気にさせる


出題でした


(でも3級です、なんて人にいいたくないですね)


こういう検定とかって、認定団体が、胡散臭かったり、


どこかと利権がからんでいたり、するんでしょうが


お楽しみ、余興のひとつととらえれば・・・・


(ほんと、いろんな商売考えるよて、思ったら、


リクルート社がからんでた、かんべんしてくれ)


追記)

インドネシアおたく倶楽部の部員への課題にしてみようかな?


部員は3級取得すること、とか


誰もいなくなるよ・・・・


みなさーん 冗談ですよー


情報交換の楽しい場ですよ





ラスベガス考

非日常が連続する街


だれにも公平なアメリカンドリーム


イタリアマフィア(bagsy)が作ったホテル


砂漠の真ん中に人間が作った街


チープな張りぼて(といっても結構でかい)


歴史の重みのないアメリカ


古代ローマ帝国、ピラミッド、中世ヨーロッパのお城


スフィンクス、アラビアンナイト、南の島、モナコ、ヴェネチア


北イタリアの街、パリの街、火山、サハラ砂漠


未来都市、海賊、サーカス、リオ


ありとあらゆるものを持ち込んだ


無理やり作った感じがいい


人間賛歌、人間にできないことはない、


ラスベガスはすべてを可能にする気にさせる



唯一きらめく フラミンゴ


この世は理不尽なことがおおい


ここはすべてを可能にする


一発大逆転で、閉そく感の打破


マカオが扱い量を抜いたというが


ベガスに変わる代替する街はない


桁違いの客室数のホテル


ちかくのグランドキャニオンとの対比


自然の造形に挑戦するかのような街づくり


それはアメリカがやってきたことを象徴するかのよう


単純で、だれにも理解できる 


欲望に対しての素直さ


限りなき自由への挑戦


アメリカの自由と不自由


国民の貧富差の許容


「クレイジー」という言葉が飛び交い


その言葉が最も似合う街


クレイジーな空港から、クレージーなタクシーに


乗り、クレイジーなホテルに泊まり、


クレージーなカジノで四六時中バクチをし、


クレージーな飯を食い、すっぽり非日常な空間


で過ごす毎日


こんな街が、世界のどこにあろうか・・・・










やさしい言葉一つで冬中 暖か

大寒に向かって寒さが日に日に厳しくなっている


タイトルのような言葉を見つけた


やさしさとは?


・どんな境遇でも相手の人生を思いやる気持ち


・たとえ相手がつまらない人間でも額面以上に褒めること


・常に他人の幸福、富の増大を願う


・どのように話すかは話の内容より重要、

 判断力より、耳をくすぐられて喜ぶ人間のほうがおおい


・鞭の代わりに肉を、批判のかわりに称賛を・・・・


・いくら自分に理があると思っても、相手のいう耳の痛いこと

にもがまんする


・決して人を非難しない


・人を働かせるには奨励が必要


・人をほめることはすき、けなすことは嫌い


・ほめられて働く時のほうが、熱がこもり、出来栄えがよい


人にやさしくする状況を、手当たりしだい取り上げてみた


どうやら


やさしい言葉は必ずしも、本心からでなくていいようだ


しかし、ずっと言い続けているうち、本当にやさしい言葉


になるんだろう


そして、それがすべて自分に返ってくるのだろう


情けはひとのためならず


うそでも、やさしい言葉を投げかけつづけることのできる人


それがやさしい人


やさしい人であり続けること、なかなか大変である

ナショナリズムと鯖味噌定食

ナショナリズムは戦争につながるという意見


過去の反省から、・・・でも


ナショナリズムを持つってどんなことなのだろう


たとえば


「日本人であるということ」


むかし なじみの食堂でいつもいるおっちゃん


同じくその店によくきていた、たぶん国籍の違うアジアの人


見た目も格好も日本人、日本語もうまく、いつもおっちゃんと同じ


日替わりの定食を食べてる


おっちゃんもその人のことをずーっと日本人だと思っていた


ある日、そのアジアの人が、友達をつれてきて、母国の言葉


で会話をしている


おっちゃん驚いてたけど、その場では何もいわず


彼らが帰ったあと、店の主人に


おっちゃん「あいつ外人だったんだ」


ご主人「おれもそう思ってた、言葉も変じゃなかったし・・・・


     今日も鯖味噌定食頼んでたし・・・・」


言葉ができて、見た目もそのまま、食べてるものも同じ、


おっちゃんとご主人が、何を根拠に日本人じゃないと言いきれる


のか・・・・・その基準がすぐにでてこなかった


(ま、その彼は自分のことを日本人だとは主張しないだろうが)


どうであれば日本人なのかを、おっちゃんたちに聞いてみた


おっちゃんたちの基準まとめ


瞳の色や肌の色は?・・・・青かったり、白かったり黒かったりしたら

                 だめ、必要条件


同じ言葉を話す   ・・・・・話せてもだめ、必要条件

                話せなくても、認められることもある


どこで生まれたか?・・・・日本でなくてもいいような・・・・

                戦時中、満州奉天生まれ、上海生まれ

                て方何人も、あと帰国子女も


誰から生まれたか?・・・・たぶん両親が日本人

                でも十分条件ではない

                その両親も日本生まれ日本育ち

(混血とかあいのこって言われるのって日本人じゃないってことでしょ)


最後におっちゃん


「よくわかんねえが、あいつは日本人じゃねえ、俺は認めねえよ」


といって帰って行った


そう、それだ、おっちゃんが答えを出してくれた


「日本に日本人と名乗って長いことすんでる人たちが認めるか、


認めないかそれが絶対基準だ」


ということはナショナリズムって相手を自分と同じだと認めるか、


認めないかの違い、


その出自をどこに持つか、根源までいけば猿であり、アメーバ


なんだろうから人類一家なんだろうが


出自を、自分と自分を同じ(同胞)として認めてくれる人たちの


集団と捉えると、この集団に自分は所属していると


いう強い思いと、自分を認めてくれる周りの人達


への同胞意識がナショナリズム


(だから家族や仲間を守るため死んでいけんたんだ)

(国土、領土があるってことも必要な条件であると思う

ないと、思いがねじ曲がったり歪んだりする)


そういえば、あの定食屋にも久しくいってない、まだあるんだろうか


いがぐり頭のネパール人のような顔立ちのおっちゃん、まだあの


店通ってるんだろうか?(あれはカトマンズから帰ったばかりの頃


だったような気がする)


「おっちゃん、俺は認めねーよ、あんたはネパール人だよ」


「きっと行くことなんてないだろうけど、行ったら「お前絶対

ネパール人だって」いってみんな帰してくれないかもよ」




追記)

日本人のノーベル受賞者数○○人(うち1名アメリカ国籍)

この場合国籍は違っても日本人にカウントされる


これはその人も我々の仲間だ、我々の仲間にはこんな優秀な

ひとがいるんだーと思う意識が働いてるから


逆に悪いケースの場合、例えば国際テロ組織の一員に国籍を

別の国している日本人がいて何か犯罪を犯した場合も、

国籍が違うから、日本人の責任ではないとせず、あくまでも

同胞意識を持ち、恥としてとらえるのであろう




ペタしてね









Bagus! バグース 

むかし CX系のテレビの深夜番組に「ASIA-BAGUS」(アジア、バグース)


というシンガポール


から放送する素人のど自慢番組があった


このbagus 英語のbestにあたると理解していた(ちなみみにbaikがgood)


つまり、最高 「アジア、最高!」て題名


ベスト=バグース、 適訳であると自認していた


(たしかに唄声は最高だったが、もりあがりもなく、いつのまにか終了していた)


ところが、このbagus、日常では、やたら使用される、特にバリでは顕著


いたるところで、バグース、バグース、バグス、バグス・・・・・


bagus(バグース) バリ人はバグスと発音する


どこが、最高やねん と、つっこみたくなるほど、頻度が高い


何にでもバグス、


「ちんけなサンダルにまでバグースはないやろ・・・」


「まがいもののbatikにまでバグースは、かんべんしてくれ・・・」


ま、バリ人にとってもインドネシア語は公用語、つかいかたは自由


なのだが、・・・・・・・ 観光地使用なのだろう


ラスベガスで使われる「crazy」とおなじくらい観光客には耳につく


言葉である


ただ、どちらも非日常を醸し出す、歓喜を呼び起こす、ここちよい


言葉である、この言葉に迎えられ、非日常空間の楽しみが始まる


わけである(そう、それぞれのスタイルで楽しむこと、それが観光)


追記)


マネーチェンジで受け取る外国のお札は、私には、こども銀行券


に思えてくる、その国で遊ぶための小道具にすぎない


ま、国によって、その量は大小しますが・・・


追記2)あの番組の司会をしていたナジフ(ナジブ?)、英語、マレー語


台湾語少なくとも3カ国語は操っていたシンガポーリアンだったが、


どこにいってしまったんだろう・・・


たしか今のマレーシアの大統領 ナジフ・・・・なわけないね