普通に名乗るだけができないりょうこです。
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自分で撮った写真はツイートしたら削除する癖があるのでツイッターからサルベージしました笑(ハイキューのも同じく)



エンターテインメントが好きなら前作『ピカレスク◆セブン』で舞台そのものや少年社中が好きな人には今作『MAPS』が刺さるのかなって思いました。


大阪公演はこれからなのでネタバレなしで書きますが、舞台装置が凄い。
分かりやすい派手さではなく分かりやすい綿密さ、物理的な利用、見せ方の巧みさ、が凄い!
冒頭から「え、これどうなるの?」と思いましたが作品が進むにつれ「次はどうなるの?」というワクワクにすぐに変わっていきます。
結果として観ていれば分かるけど、そもそもこういうことを考えられる頭の構造が凄いです笑

あと衣装ですね。
とあるキャラクターの衣装の傾向にあれ?と思ったのですが、後半でその理由は解消されました。私の感覚で合ってるのかは分かりませんが。



岩田有民さんと伊勢大貴くんは混ぜるな危険って感じでした笑
伊勢くんの輝きがハンパないですね!笑
好きなキャラクターは多和田秀弥くん。南圭介さんもさすがだったな~。

好きな台詞は岩田さんのと山谷花純さんの。
岩田さんの台詞はあの声、あのキャラクターのトーンで言われるととてもぐっときて泣きそうになりましたし、山谷さんのはリフレインが効果的でちょっと泣きました。どちらもその時の私にめちゃくちゃ刺さる台詞でした。
しかも翌日の松田岳くんのイベントで思い出してまた泣きそうになりましたし笑


誰かが誰かを想うってとても素晴らしい感情だし、本当に毛利さんは愛のある脚本を書かれるお方だなと思いました。
会場から出た時にちょうど毛利さんがおいでで思わず声をかけそうになりました笑




大阪公演は6/22から6/24までABCホールにて!

こういうタイミングだからこそ、舞台というエンターテインメントが必要なんだと私は思います。
フィルターを変えないのでいつだって昼間の写真になるりょうこです。
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ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!! はじまりの巨人、を観てきました~。
原作ファンで初演から観てる友達と行ってきましたよ。

当日渡されたチケットを見たらアリーナとあって、もしかして良い席?わーいやったー!なんて言ってたら笑
ちょっと運の悪いことに舞台の1/3が見えず、センターでやる大技やお芝居の95%は見えない、みたいな状態になりました笑
まあそういうのも含めて席運ですよね…笑
しかも初見中の初見なのでキャストがキャストを担ぎ上げていたり、キャストがキャストを踏み台にして跳んでいたりなんてことが行われていたのが全く伝わってこず、休憩明けから友達の協力で微かに見えるかな~ぐらいにはなりました笑(おしゃべりや身体を不要に動かしたりはしていません)
今年はほかの舞台で良いお席ばかりだったし、ある意味貴重な経験ができましたね笑
もう笑いが止まらないですね笑笑



そんな感じなので、見えた範囲内での観劇ブログ。



なるほど面白いね、という感じ。
なんというか試みは面白いです。
ただそう思ったのとは別ベクトルで、そういう風にやりたくてそう始めたらそうなっちゃうよね~っていう、まぁ私の苦手要素もあって、でも好きな人には堪らないんだろうな~とも思いました。

敢えてぼかしを重ねて書いてるのでなにがなんだかって感じですよね笑


身体能力の高い方々のキャスティングなので身体の伸びはとても気持ち良いけれどバレーの動きかと言ったら違うよなぁって思ったので、この演劇が目指しているのはリアリティよりもそちらの方向なのですね。
ちゃんとバレーボールの動きだ!って方ももちろん多かったけど。

ウケを狙った層に私はいなかったってだけの話なので面白いところもいっぱいありました。
音駒 対 梟谷 の演出なんか結構好きです。


ジャンプから離れて久しいですが、観劇しながらここら辺好きだったな~って思い出しました。凄く熱いですよね。縁下は本当に縁下だったし。

縁下役の川原一馬さん、キャストオーディションがあった4年前に引退を考えておられたそうです。
縁下と同じように一度逃げかけた自分だからこそ演じられるものがあると思ったと仰られていて、ファンとしては複雑でしょうけれどああやって舞台に立たれている今としては喜びの方が勝っておられることと思います。

本当に、応援している方がいつどんな形でいなくなるか分からないものですよね。
でもファンとしては応援している方にそんな不安で苦しい思いをしてほしくないものです。
私は特別にファンというわけではないですが、話してくださってありがとうございますという気持ちになりました。
縁下、本当に素晴らしかったし、川原さんのファンになる方の気持ちがよく分かりました。



話が逸れました!笑
でもだいたい以上です!笑笑

これぞ2.5次元舞台!って感じでキャラクターの再現度の高い人ばかりで原作既知の私も満足できました!

どうも、時をかけるりょうこです。

ブログ記事の時系列が謎ですが、こちらの記事を書かないとなんか進まない気がしたので。

 

 

松田岳くんがご出演になるということで少女都市さんの『光の祭典』を拝見しに兵庫県は伊丹市、AI・HALLに行ってきましたこちらも初めましての劇場。そして初めましての劇団さん。

劇場としては、小劇場の中では綺麗で広め、天井が高く開放感がありその天井の高さを利用した演出もあって面白かったです。席は固定ではないので席数は演目によって変わるので劇場ホームページにも具体数は書かれていませんでした。200くらいはあったのかな?

劇団さんとしては、2016年に旗揚げ、おひとりしか所属女優さんがおられないのですね。『光の祭典』は2017年に初演が上演されての再演となります。

 

 

恐らく脚本・演出の葭本さんがそういうお方なんでしょうが、作品において伝えたいこと、挿入したい要素が盛りだくさんすぎて煩雑化していて、それが作品に混沌とした効果を齎しつつも見る側の主軸にブレを生じさせるという弊害もあるではと思いました。複数観たり思い返すことで伏線に気付く手法は好きですがもう少し初見さんに優しい作りにしてもいいのではないでしょうか。舞台のハードルを下げるという意味ではなく、舞台を勘違いしたまま帰る人を少しでも減らさないとこの面白さは伝わらないと思うのです。

その煩雑さのせいなのか大学の映画サークルの関係者の物語だからなのか分かりませんが、とても映画的な作品だなと思いました。これが映画としてカットを織り込んで撮られていたらもっと違った作品になっていたと思います。

とはいえ舞台でやらなければ意味がないとか言われそうですが。

 

まぁそんな感じの作品なので私の感想もあっちゃこっちゃ散っちゃって大変なんですよ笑

本当は台本が届いてから読みながら整えて記事にしようかと思ったんですが感じた勢いのまま書くのが正しいかなと思い直しまして。

 

 




男が女を食いものにして、女が男を食いものにして、男が男を食いものにして、女が女を食いものにする物語。その中で救われる人がいれば囚われてしまう人もいて、抜け出せる人がいれば敢えて留まる人がいる。

なにが喪失でなにが復活かなんて他人の尺度では測れないものなんです。


 

私この物語のヒロイン?のまことがとにかく怖くて怖くてたまらないんです。

開演前に勘違いしてまして、冒頭のシーンは既に盗撮被害に遭っていてカメラに恐怖心を抱いていると思っていたのですが、その状態で観てもあの舞台中央に立っている姿だけでなんだか無性に怖いというか恐ろしくてできればあまり見ていたくない、と感じていました。なんだ、動物的な勘なのかな。

 

まことに限らず『光の祭典』の主要人物たる女性陣は異様に「女の匂い」がするんです。

無意識なのか演出なのか演技なのか判断つかないんですけど至る瞬間に(うわ、女だ…)って思うんです。分かるかなこの感覚?笑

テーマがテーマだけに、女性性の利用にゾワゾワと嫌な感じがするんです。自分は自身の性を利用する癖にいざそれが許容を越えた利用をされると被害者面するって、昨今言われてる性犯罪の被害者とはまた別問題ですからね?

その点夢波は自身の性を利用し利用されることを許容してるのでそこについては彼女はちゃんとしているなと思いました。

 

 

前述した通り私はまことが怖くてまことが嫌いです。

彼女は呪いの象徴みたいな存在で、彼女に関わっている限り幸せになることは絶対にないと思います。直接関わっていなくても存在を断ち切らない限り呪いは残り続け蝕んでいく。だから私は断ち切りたくてブログを書いています。

(あのね、あまり感想で詩的な表現とかしたくないんですけど、この作品について考えてるとそうなってきちゃうんです笑)

 

まことを「女に嫌われる女」の典型みたいに思っていて、似たようなポジションの夢波は観客に対する救いや彼女の主張があるから徹底的に嫌われるってことはないと思うんですがまことに関しては観客に対する「こいつはこれでも良い奴なんだよ」って救いが一切なくてとことん嫌われる要素を詰め込んだように感じられました。

私はまことに1ミクロも共感できなかったけどまことに同情や共感する人には大いに刺さる作品になったんじゃないでしょうか。この作品の評価が大きく分かれる違いはそこにあると感じます。


これね、すごいことですよ。


作為的であり無意識的でもあるこの書き方は葭本さんの才能なんだと思います。今作しか観てないけど滲むものは分かるつもりです。

だから視点の違いの問題に気付いた時、私の『目』なんてまだまだなんて甘いんだ、と反省しました。

「分かる人が分かればいい」じゃなくて視野の広げ方の問題だったんです。広げたところでまことを赦すか、作品が面白いと感じられるかはまた別なお話なんですが。

 

 

 

なんとまことの話しかしてない!嫌だ!笑

 

 

観劇中、私の中で『この人は救われてほしいランキング』というのが生まれました笑

 

1位 江上透

2位 滝内あおい

3位 藤原司

 

他の主要人物は救いがあったり呪いの中に勝手に輝きを見出せばいいと思いましたがこの3人には幸せになってほしかった。

藤原に関しては最後まで観た上でまともな人であるが故に救いがなくて本当に可哀相なんです!

でも自業自得と言えばそうなんですよね。

ギブ&テイクの世界でギブが多すぎた人、なんですが。確かに舞台上で描かれている部分に関してはギブに対するテイクは少ないように見受けられましたが、果たして望むテイクに見合うだけのギブを努力したのかという疑問は残ります。差し出しただけでは本当のギブにはならない。

この後の藤原の行く末が気になりました。更なるギブの努力をするのか、差し出すだけのギブを続けるのか、全てから手を引くのか。

 

藤原にギブの道を示した夢波は望むテイクに見合うだけのギブを努め、継続もしてるし、彼女のことだからもっと広げていくに違いないと思います自分のために。

私って結構夢波のこと好きなのかな?って思ったんですけど、夢波は自分の望むことに関する発言に矛盾はないし自分の都合の良いように主張を変えたりしないので好感が持てます。これもまこととの対比なんですけど、それがなくても夢波のそういうところはとても良いと思います。

まことは発言に矛盾があるし自分の都合で主張も立場も変えるので本当に嫌いですね笑

 

 

滝内は普通に好きなキャラだし、江上の傍にいてくれてありがとうって気持ちなんですが、この滝内って岳くんのドストライクといかないまでも結構好きなタイプの女の子なんじゃないかなと思いました笑

白くて小さくて笑顔が可愛くて女の子らしい柔らかさと控えめさで守ってあげたくなるけど実は強い芯を持ってるところとか。あと髪の長さもね笑

演じられている役者さんはとても愉快な方のようですが笑

 

江上は優しくて優しくて弱い可哀相な男なんですが、その江上を救ってあげるのが滝内の優しさで本当に良かった。

というかこの二人がお互いでお互いを望んで、救い合って呪いから抜け出していったのが本当に本当に良かった。

江上はあのまま再び呪いに飲み込まれて二度と光を望めないまでになりそうで怖かったんですけどあそこで滝内が現れて光を示したことで江上がそちらに手を差し伸べられる人でいて良かった。繰り返しますが本当に良かった。

こうしてまとことは麻生と富田を巻き込んで小さな輪の中で呪いの輪廻を紡ぎ続けるんです。

 

私って何故か靴に注目しがちなんですが、江上は白いメッシュのスニーカーを履いてまして、あれ岳くんの私物なんですけど、赤く擦った汚れが付いてました。

『光の祭典』の舞台美術でレッドカーペットが敷かれていてそこを走り回る演出があるのですが、まことから必死に逃げているシーンなので足がもつれて転ぶこともあったのは演出じゃなくてもリアリティがあってとても良く、そうしてるうちに靴が汚れてしまったのかなと思ってたんですが、レッドカーペットが塗りじゃない限りあんな風に汚れが付くことはほぼないんですよね。

だからわざと汚してるのか、作品まったく関係ないところで付いた汚れなのか判断できないんですが、優しく繊細で純粋でもある江上の白をまことの呪いの赤が穢しているようでゾッとしてしまい、先日のファンミ『昼の部』の特典会で間近でそれを見た瞬間に軽く胃がぐるっとしてちょっと気持ち悪くなってしまいました。

 

 

まことの最たる被害者である江上を岳くんが演じたからここまでまことを嫌うのかなと思ったんですが、岳くんが麻生を演じたところで呪いの輪の中にいるでいずれにせよ嫌っていると思います笑

いやでも「この役をこの役者が演じる意味」というのをよく考えるようになった作品になったと思います。最近もやつくことが多かったし。

パンフの対談にあったように岳くんの麻生も観たいですね!江上のベースは岳くんに近いものがありますが麻生も堪らないものがありますね、ちょっかい出しとか。

 

麻生と同じくまことの呪いに惹かれてしまった富田ですが、基本的に感情を抑えていて、それが溢れてしまうこともあるんですが、それを抑える時の立ち方とか仕草に特徴があって、私なんかそれを観ていて富田にはリスカ癖があってそれに対する伏線の仕草なんじゃないかと思ったんですけど『まことの女優』である富田が被写体である自分の身体に傷を付けるわけがないんですよね。だから書き割りだった頃にそういう癖があって、まことの被写体になってからはそれをやめて耐えていたら面白いなと思いました。

あと、戻ってきたまことに尚も自分を撮ってほしいと懇願した結果、富田がレイプ被害に遭う映画を富田が稼いだ資金で撮ってほしいなと思いました。富田にはヘドロの中からイミテーションの宝石を掬い上げて宝物にするような、傍から見たら間違いとしか思えない儚い幸福を大事に抱えてるイメージが捗ります。

 

まことの振るう暴力を受け入れて赦すことが『金魚を飼いならす』ことであるなら富田は十分にその役割を果たしているのに、まことを肯定している富田を拒絶し、自分を拒絶する江上を求めるのはまことが徹底的に『女』であるからなんだと思うと堪らなく気持ちが悪いです。富田と同じくまことのフィルターを肯定する麻生は受け入れている辺り明白ですね。

それもレイプ被害者であるが故に男にしかそこを開けないからなんだと言われたところで知ったことかって感じなんですが。

 

 

金魚ちゃんもみらいちゃんもとても良かった!

そういえば私この日はお気に入りのスカートを穿いて行ったんですよ。赤くてヒラヒラしてるの。

もう心の中で(やっちまったーーー!)って思いましたね笑

まぁ江上に会いに行くわけではないので別にいいんですけど。



ちょいちょい目新しくて面白い演出もありました。

若いカンパニーの勢いと整わない感情の荒らぶりをそのまま表現するのはいいんだけどあまりに肌理が粗すぎてなぁと思いました。

あとまこと役は葭本さんで観たかった。

 

以上!

(なんか画像の挿入がおかしいんだけど直し方が分からないので放置してます!)

 (誰か助けてください)

 


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