ニャロメナメロ・・・・・はははははは何度思い出してもおもろい。これってうちのフォトスタジオ の近くでいつもパッキンケース集めてるおっちゃんのリヤカーにニャロメ号と一緒に書かれてた標語(?)なぜかニャロメが好きみたい。
まだミルクしか飲めない赤ちゃん状態のときに拾ったうちのネコ。黒猫。19年目に突入。しかし、今だに家中走り回るわ、ジャンプしまくるわで、その年齢がどうしても信じられない。誰に聞いても「異常」の見解。今まで随分たくさんのネコを飼ってきたけど、こういうタイプとはお目にかかったことが無い。とにかく始終走りまくっていてじっとしていない。疲れる、目が回る。それと顔ブサイク。いままで誰にもカワイイと言ってもらったことがない。今流行りのブサカワ系でもない。正真正銘生粋の紛れもないブス。動物プロダクションのオーディション写真 だったら真っ先に落とされるタイプ。でも、むちゃむちゃカワイイと感じるのは完全な親バカ。みんなが撮ってるように写真をいっぱい撮りたいけれど、いくら頑張ってもムリ。完全に化け猫状態。あまりにも恐いのがたまり過ぎて、なんか悪影響を及ぼしそうなのでそろそろ捨てようかとも思うけど、ゴミの回収の人が見てしまったら、びっくりころげるやろなぁ~とか、捨てるのもたたられそうやし、とか・・・。寝顔はかなりカワイイと思って念願の写メで友達におくったら、「なんで、どこがこんなにブサイクなんかなぁ~」と呆れられてしまった。ええやんねェ~元気やし、関係ないやんねェ~と自分に言い聞かせる毎日。もうこうなったら、あと20年くらい生きてほしいもんねぇ~。
テレビを見ていても、ファッション雑誌を見ていても、最近「キレイな人」と思ったことが無い。なぜか・・・。はたと考えてみる。フォトスタジオでヘアメイクの仕事をしているので、プロのモデルであったり、女優であったり、局アナであったりと、いわゆる標準以上に容姿端麗な人と日々接しているけれど、それを実感することはあまり無い。今からオーディション写真 を撮って、世に羽ばたこうとしているティーンエイジャーのモデルのたまごも、自分の容姿に自身のある女の子が多いけれど、それもまた、しかり。原因は、ハッキリしている。共通点がある。自分のことを、「きれい、かわいい」と思っていること。こちらが思う前に、これを真っ先に表現されてしまうと、何か押し売りされているような感じになる。判断するのは見る側で、直向に職務を全うする、というスタンスが無い。だから、ストレートに感情が付いていかない。これが災いして、プロフィール写真であっても、宣材写真であっても、中々、フォトグラファーはスムーズに撮影が進行しない。たまに出会うことがあるけれど、ほんとうに美しい人と言うのは、謙虚で、崇高で、それが容姿の美しさを更に強調しているような気がする。