先日の
ゴルフ練習場での
エピソードです
お父さんに連れられた
５～6歳位の男の子が
子供用クラブで
練習をしていた
ボールをティアップして
子供用ドライバーで
ボールを打せていた
中々うまく打てない
時々 上手く当たると
「やったぁ うまく打てたぁ」
とても 喜んで練習を
楽しんでしていた
お父さんは
１０球の内
ナイスショットが
何発出るか
目標を与えてやらせていた
なかなか 指導力のある
いい お父さんだと思った
その時 お父さんが
「打つ コツを掴めば
すぐ上手に なるよ」と
言った
子供は
「コツって 何？」と質問した
お父さんは 戸惑って
「うまく 打てた時のことだよ」
と言うと
「ふぅ～ん」と分ったようで
分らないような返事をしていた
「スタンス」「アドレス」
「スライス」「フェード」等々
ゴルフ用語が出る都度
聞いていた
お父さんも うるさがらずに
ちゃんと 説明をされていた
指導力のある
立派なお父さんだと思った
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●コツを 調べてみた
コツとは 漢字の「骨」のことで
骨は 体全体を支える
なくてはならない
主要な 大事な所です
「骨＝勘所」という意味で
使われるようになり
「コツをつかむ」とは
「物事の芯になっている
ところを つかむ」
「本質を 会得する」と
いう意味で 使われるように
なったようです
この子は 分らないことは
すぐに聞いて
意味を理解し
自分のものにする
いい習慣をつけているな
と感じた
恐らく勉強も
出来る子だろうと思った
