ブラジル人バイオリニストのRicardo  Herz
さんから頂いた弦アンサンブルの楽譜を勉強中です。楽しい😍

がしかし、当然ながらビオラパートがあり
それがまた結構重要な動きをしているのです。
ビオラ持ってないし…弾けない部分はオクターブ上げて第3バイオリンとして弾くか。。
と思ったのですが、実際やってみるとイマイチ…

悩ましく思っていた所、閃いたのです。
我が家には5弦のエレキバイオリンがありまして。

通常のバイオリン、ビオラは4弦、つまり弦が4本しか無いところをこれは、

1本増やすことでバイオリンとビオラをくっつけてしまった音域をカバー出来る楽器なのです。





普通のアコースティック楽器だと
倍音(音の響き)の関係で5弦は上手く行かないのだそう。電子楽器ならではの特権!

エレキと言う位ですから、アンプに繋げて音を出すのですが、繋げなければ音が薄らとしか鳴らないため、夜中の練習用に活用しています。

機械モノに弱い私は、共演の皆さまから
「エレキ使えるようにしてみなよ!面白いんじゃない?」と言われ続けているのに夜中用としてのみしか活用出来ず。

重い腰をあげて今日、エレキバイオリンに電流を通してみたのでした。こんなものに繋げてスピーカーから音を出しますよ。




結果、弦が5本ある事で大分感覚が変わるのでまだ慣れはしませんが、なかなか楽しい事が分かりました。
何より、端的に言ってしまえはバイオリンより
1本低い音の弦がついただけなのに、やっぱりビオラ音域は魅力的。


上手く弾けるようになったらまた
動画で音を重ねてみよう。