毎年、この時期、日本テレビ系列では、「24時間テレビ」で「福祉」「環境」「災害復興」の3つの分野の支援活動を目的に『寄附』が募られている。
『寄附』とは「金銭や財産、奉仕などを公共事業、公益・福祉・宗教施設などへ無償で提供する事。」とある。
みなさんも、街なかでの募金活動に、これまでも『寄附』をしてこられたのではないでしょうか。
寄附は、お金の使い方のひとつ
『寄附』は、モノやサービス等を買う、税金を収めるなどと同様、お金の使い方のひとつでもある。
ただ、金額が決まってるわけでも、基本的には、対価があるわけでもないので、消費額や納税額等に比べると、その額は少なく、日本には、「寄付文化がない、根付かない、進まない」などの声を聞く。
お金の使い方としての『寄附』は、「今すぐに必要としないお金を持っている人」が「今すぐにお金を必要としている人」にお金が回ることで、困ってる人への支援やお金の好循環等、社会への影響は小さくはない。
寄附で、京都のまちの復興?
京都は、明治時代に入ると、人口が3分の2に減り、急激な衰退の危機をに直面した。
そんな中、京都の復興は、ひとづくりから始まるとの思いで、みんなの『寄附』によって小学校を64の地域で開校した。
その結果、小学校は、公民館や役所、消防署などとしても活用され、住民の生活に欠かせない地域の重要な施設として、京都の復興の一因となった。
他人のためにお金を使う喜び
みなさんも、自分のためではなく、他人のためにお金を使う行為は普通にしている人は多いと思う。
家族や友人など、大切な人にプレゼントを贈ったり、目標に向かって頑張っている企業や人に投資する事で、幸せな気持ちになることはありませんか。
わたしは、その延長線上に、『寄附』があるのではないかと思う。
寄附は、容易になった?
『寄附』は、余裕のあるお金持ちがするというイメージもあるが、ひとりひとりのちいさな積み重ねが重要である。
最近では、「ふるさと納税」や「クラウドファンディング」など、さまざまな寄付の形があったり、返礼品や寄付金控除などの『寄附』のしやすい制度も充実している。
その結果、漠然としたものではなく、目的のしっかりとした『寄付』を簡単に、お得に行うことができるようになっている。
寄附で、税収を補え!
京都市は、税収だけで国基準を超える・市独自の市民サービス全ての維持が難しくなっている。
新たな新税を検討されているが、市民のなかには、『寄付』するよとの声もあるらしい。
そのためには、行政課題は、何かを明確にすることで、課題ごとに、受け入れる仕組みをしっかりと確立する必要がある。
お金の使い方としての寄附を考える!
これまでからも住んでいる地域で、地域や神社仏閣等への『寄付』はされてきた方も多いとは思う。
『寄附』は、お金だけの支援ではないのは事実。お金の使い方のひとつとして、改めて、いろいろと考えを深めてみてもほしい。(結)
おまけ
意識はしているものの
「です・ます調」と「だ・である調」
の使い方に迷走している私
ごちゃごちゃにすると
リズムが悪くて、読みにくい文章になる
「です・ます調」は
柔らかい印象があり、スラスラと
読み進められるため、読み手にも優しい
「だ・である調」は
断定形ゆえに読み手により強い感情を与え
読み手には堅苦しい
とのこと
改めて、言葉の使い方から
学び直しています
以上、誰かに聞いてほしい
どうでもイイ話
1日生きることは
1歩前進でありたい
昨日の京都府内の新規感染者は547名
京都市内は361名(経路不明217名)
京都市の防災情報は
世界と戦う
西京極のオリンピック選手
○ ○ ○ ○ ○
大本里佳選手🏊
競泳(女子400mリレー)
予選9位
○ ○ ○ ○ ○
中村輪夢選手🚲
自転車競技(BMXフリースタイル)
決勝5位
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応援ありがとうございました🇯🇵