業界全体★やるべきことを見直すいい機会★ | 健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、健康経営エキスパートアドバイザー、野菜ソムリエプロ、メンタルヘルスケアマネジメント2種3種、労災予防、健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。

今、イベント自粛の流れで

健康向上の為の運動と

免疫力に対しての運動に対しての需要が高まっています。

健康を唱って仕事をするならば

もう少し健康に対しての運動指導ができる人がいた方がいいと思っていた矢先のこの出来事

イベント、舞台の上に立つことばかり考えてるインストラクターと

独自のメソッドに入れ込み

その流派の在り方と考え方の啓蒙に勤しむ人達

フィットネスインストラクターといえど

健康管理としての運動については話せない人が多いのがこの業界


最新のシステムがどうのとか
今ブームなのはこれだとか

取材や、業界がフォーカスする側も7割型そこがメインだから
本来追及すべき健康としての運動から遠退く

数字と売り上げはもちろん大事だが、そればかり追うと、その中身の質が落ちるもの

誰に何が出来たのか

指導者が関わったことでどう健康になったのか

こういう話しがなく、フィットネス業界はとくにエンターテイメント化していて違和感ありだった昨今

本来やるべき健康に対してなんだか薄い感じのサービス提供となっていると感じ

それに対しての指導者の質も落ちてると思っていたから良い機会

楽しい方がいいのもわかるし

それがなければつまらないのもわかるが

自分の好きな、ヨガ、ピラティス、エアロ、筋トレ、それぞれ自身が惚れ込んだ内容に力を入れるその前に、相手にあった運動という見方はしないのか?という部分、スタジオ全体の参加率、クラブの来館率ではなく、もう少し1人1人を見れるサービスができないものだろうか、という部分

目の前の人には何が必要で
何から話すのが良いのか

そんな薄い技術と知識だから、健康という分野でフィットネスインストラクターが活躍する場面が少ない

健康指導は運動だけじゃあ呼ばれない、睡眠、食事、疲労回復、メンタルヘルス、こことセットにあらゆる角度で話せないと仕事はこない、そこがレッスンのみだと教えられない

筋肉や骨格は知ってても、健康の為運動というもの知らない

そんなことを感じる最近からの今、狼狽える前にやるべきことを見てこなかった部分はこれからより現実として向きあうべき件としてあがってくるはず。

箱を用意して入ってもらうスタジオレッスンで
趣味が運動の人達に向けたものとは違う、健康の為の運動指導は

盛り上がるか盛り上がらないとかではない。

その運動の必要性が伝わるように話せるか

やる気になってくれるよう話しであり

コリオを伝える動き方を説明するのではなく

何の為にそれをして

どういう効果があるのか

ここが話せないと難しい

楽しみとしての運動はもちろんあって良しだが

一番の土台の健康に関しての足元が弱すぎと、フィットネス業界全体に感じていた最近

ブームを作り、ブームにのり、スタッフインストラクターで経費削減プレコリオ

マシンGYMのお客様のフォーム、レッスン受けてる人達のフォームもめちゃめちゃ、知りたいならお金払ってパーソナルしてね

技術も知識も薄いままでもなれちゃうプレコリオインストラクター、それを選択して推しすすめるフィットネスクラブ

フィットネスクラブの在り方次第で変わるフリーインストラクターの意識

何の為にそこに存在するのか

こういう時に必要な場として

今のやり方はどうなのか

社会貢献としての視点で目指すべきところを、もう一度振り返るにはいい時期

何の為に自分達は存在するのかを考えられない人や組織は
今後より厳しくなる

何の為に存在するのか

社会にどう貢献できるのか


○○STEPとか ○のポーズとかではなく

生きていくこれからの自分の為に必要な運動


命や生活の危機に脅かされると

大事なことは厚く強固になり
重要でないものは薄くなる時

ブームや流行りとかよりも大切な
健康について本来やるべきこと

業界全体で見てほしいと

外に出れば出るほと

今の業界が運動指導の本質とズレているような気がしていたので

この機会にいい意味で変わり時

そのズレが、もっとやるべきことに寄り添える形となるように進化してほしい

企業、健康経営、お母さん、子供、美として健康としての運動

例えばこれは企業人向けテーマ


1人でも多くの人を健康にと言っているのなら

運動指導者として、これに対して、各項目5分づつ話せますか

道具を使わずその場でできる内容で、効果をなす手段と方法と、何故それがいいのかの根拠も合わせて話せますか?

そしてこれらの内容

本当に人を健康にしたいと考えてる人ならば、運動だけでは弱いのはわかるはず

運動が好きだからこの仕事にしたのと、健康に貢献したいと思っての働き方の差は大きい

健康向上としての運動が求めている場で、こういう上記の内容の悩みを解決できるプロフェッショナルがもっともっとこれから必要になる

プログラムの提供者としてだけではなく、何故ならばの考えと

健康に携わるプロとして、説得力もって話しができ、社会に貢献できる働き方になっていったらいいな、と、思う最近です。