印象に続いて、話し方伝え方
⏫ワークショップレポ続き
話し方について
選ばれる人の話し方には
経験、人間性、
気が小さいところ
人目を気にしすぎるところ
誤魔化すところ
自分の考えが浅いこと
自分のことしか考えていなかったこと
ボロが出てしまう話し方は、印象とは違い、己の行動、言ってることとやっていることがあっているのかが出るところ
画像や文書、言葉や台詞では
うまく誤魔化せても
話し方では嘘がつけません
情熱、気づかい、場数、リーダーシップ、優しさ、経験、頼もしさ、意思の強さ、誠実さ、これらは、
話を聞いて、話し方を見て
納得してくれた後に
相手が感じてくれること
話の冒頭では弱点が先に目立つので、最初に自信なさそうに話すと『この人期待できないな』と、その後の話を聞いてもらえなくなるという恐ろしさがあります。
印象は外見が7割、声が2割、内容1割
第一印象でこの人自信がなさそうだなと相手に認識されると、なかなか覆ることがないので、最初が肝心。
タレントモデルオーディション、歌手育成でご一緒させて頂いた方達や、社長陣は5秒も必要とせず、その人の人となりを見抜いてしまいます。
要するに、自分に自信がない時点でアウトなのです。
自信があるにも理由があり
自信がないにも理由がある
プロとして話すなら、立つに相応しい自分に仕上げてくるのは当たり前だと言うことを芸能の仕事に携わり知りました。
要するに、自信がない時点でそこに立つ資格がない、というのがプロ世界の常識なのです。
なので
依頼主側の期待に応えられる準備が自分にはできてる
他の人に頼むなら私が適任
そう自分で思えるところまで全力で仕上げてくる気概がないと次に呼ばれなくなります。
要するに、やりたいです!やってみたいです!とうより
やれる自信があるのか
この人に頼んで良かった
そう思わせることができる自信があるのか
そこです。
この前提がないと、仕事は来ないし広がらないのです。
誰に頼むか迷っているなら、私にやらせてください、いい時間にする自信があります。
そのくらい聞いてもらいたい理由と、話したいことがある状態でないと伝わらないのが話す仕事。
黙って座ってもらってる目の前の人達が、聞く価値がある理由
お金をこれだけ払ってもらって、時間も使って聞きにくる話し
それを提供できると思えるところまで勉強して、経験値あげて、自分の頭でこれでいいか、ではなくこれがいいというところまで考えてから
人前に立つことが最低限の礼儀
講師として、話す仕事で選ばれる側として活躍していきたいと考えるならここは当たり前前提なのです。
それでも出てくる課題と反省点、その失敗は2度しないつもりで次に挑む、このくらい真剣じゃないと伝わる話し方というのは無理なんです。
自分の考えも整ってない
自分のことも
自分でわかっていない
経験も知識も覚悟も中途半端
それでは伝わってこない
そんな本気の努力も楽しめる人だけが、この人に任せてみたいと選んでもらえるのです。
話し方というのは性格が出る
というより、出てしまう
選ぶ時に、最終試験が面接というのは顔見て話せばその人の人となりがわかるから
https://torentoren.com/commu/jisin ややこしい頑固なタイプ
リーダーの経験が豊富な人
意地悪でプライドが高いタイプ
みんなから必要とされ尊敬されている人
真剣と本気がわからない人
乗り越えた経験が多い人
誰かに嫌な役やらせてた人
嫌な役かって人をまとめてきた人
結果を出してきた人
生き方や仕事の仕方、自身の熟成度が、話し方と話せる内容によ~くでる
たかが話し方 されど話し方
そして
話し方、伝え方の威力をあげるのに一番大切なものはここ
親子、恋人、生徒、お客さん
皆さんは伝えたい対象者のことをどれだけわかっていますか?
わかろうとしましたか?
ここなくして伝わることはありません
伝わるかどうかは相手をどれだけ見てるかで変わります
私はここをとってもとっても
大事にしてきました
生徒達の生い立ち、環境、お母さん、お父さん、今の友達、過去のトラウマ、本当にやりたいこと、表、裏
どうやったらこの子の可能性を伸ばせるのか、と毎日毎日授業前に1人1人のことを考え、
あーかこーか、
この方がいいのか
それを考えていたら
いつの間にか、その人の顔を見るだけで相手の性格がわかってしまうという特技を手に入れてました。
ということで
相手あっての伝え方はまたこの次に、、
話し方に己の全てが出る
伝わる話し方は相手を思う気持ちで変わる
ごっつい記事をまた後日、知らない人に知ってる人が話す、わからない人に出来ている人が話すのは簡単かつ優しい。
リーダーとして、指導者として、講師として、営業として伝わる話し方を磨きたいと思っている人は必見です。