小学生姿勢改善指導 | 健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

健康運動指導士☆健康教育のスペシャリスト田中咲百合

株式会社 ルメラキア代表

健康運動指導士、健康経営エキスパートアドバイザー、野菜ソムリエプロ、メンタルヘルスケアマネジメント2種3種、労災予防、健康教育のスペシャリスト田中咲百合が 日々の出来事を交えながら、健康、美容に役立つ情報を発信していきます。


先日、桜小学校にて、姿勢改善の授業をしに、健康運動指導士として、伺いました。

姿勢改善指導⬇

こちら、日本経済新聞からの引用以下が、最近の学生の姿勢の現状。


いつも背中がぐにゃっと曲がっていたり、左右どちらかに傾いていたり……。小学校の朝会などで真っすぐ立ち続けられない子どもが目立つという。姿勢が悪い児童が増えていると教師が感じている小学校は7割以上にのぼる。専門家は「自分も姿勢が悪いので注意しない親が増えている」と指摘する。

体幹を鍛えて姿勢改善を目指すトレーニング(東京都港区)
 千葉県内の小学校の授業参観で、5年生の娘を持つ母親は教室の後ろから見ていて驚いた。保護者の視線を意識する日だというのに極端に前かがみの子、斜めにイスに座り体が曲がっている子ばかりで、姿勢がきれいな子は数えるほどしかいない。挙手をするときは背筋が伸びる。しかし、先生の話を聞いたりノートに書いたりするとき、背中はぐにゃりと曲がっている。思わず隣の保護者と「あんなに姿勢が悪いなんて」とささやきあった。

 埼玉県入間市立武蔵中学校は4月、身体測定に合わせて子どもの姿勢をチェックした。「気をつけ」と声をかけても猫背だったり首が前に出ていたりする生徒は4割近くに上った。このため6月には1カ月間、授業前の数分間を使い、全校で姿勢を伸ばすストレッチをする予定だ。

 子どもの姿勢の悪さが目立つ。日本体育大学・学校体育研究室などの調査で、姿勢が悪い子どもが増えていると教師が感じている小学校は1979年の44%から2005年には75%に増えた。5年に1回の調査のため今年は集計中だが、「姿勢の悪化傾向は続いている可能性が高い」(阿部茂明・日体大教授)。

 「朝会でフラフラして、真っすぐに立っていられない」。虎ノ門カイロプラクティック院(東京都港区)にはこんな小学生が姿勢を改善しようと訪れる。「姿勢が悪いまま成長すると、大学生でも肩こりは多い」と碓田拓磨院長は話す。碓田院長は早稲田大学で「姿勢と健康」という講義を受け持つが、授業を受けた約7割の学生が肩こりに悩み、3割以上の学生が腰痛に悩まされた経験があるという。

 姿勢が悪くなる原因としてびわこ成蹊スポーツ大学の新宅幸憲教授は外遊びが少なくなったことによる筋力の低下、携帯型ゲームや携帯電話のメールで長く下を向く時間が増えていることを指摘する。また、「親自身の姿勢が悪いため、子どもに注意しないという影響も大きい」と強調する。


と、上記にあるように、私自身も普段から出来る限り意識して姿勢をよくしていますが、小学生だけならずとくに姿勢が悪いと言われている日本人、、

親を見てそれを子供も真似する、それでいいと思う、、親が出来ていなければ子に教えられるわけもなく、、

そこはやはりお母さんから意識を変えていかないと、と、いうことで、まずはお母さま方への姿勢指導をお願いしたい、とのことで、2月にセミナーを承り、また新学期から普段の授業で、朝礼で意識付けできることを、と、相談を受けて小学生ができることを提案してきた今年前半。


その経過を見て、また、そのベースをより、本人達にその方が自分自身にとっていいことなのだ、と、理解してもらうべく、直接指導に行った先週、のべ600名の子供達に指導してきました。

資格は活かしてこそ意味がある、健康運動指導士の資格を取得しても活用していなければもったいない、一人でも多くの人を健康にと考えるのであれば、将来、膝や腰や調子が悪くなるその前に、習慣から、未然に防ぎたい思いでのこの仕事を引き受けました。

外に行きたくてもなかなか出れないお母さん達

学ぶ気持ちがあるのに正しい姿勢はどういうものなのか、どうしたらいい姿勢になるのかわからないという人達。






http://school.setagaya.ed.jp/weblog/index.php?id=sara&type=1&column_id=208073&category_id=1454

桜小学校 姿勢改善プロジェクト

『良い姿勢はいい生き方』こういう仕事ができるフィットネスインストラクターは少ない。


会社、組織、団体、企画者、に、対して何が提案できるのか、フィットネスインストラクターの地位をあげるというならば、こういう活動で社会に貢献してこそのこと。





世の中が求めているもの、子供の体力低下、集中力低下、に対しての運動アプローチ、医療費削減、これに貢献できる人。

好きなことをして食べてゆく、ももちろん生き生きとして生きてゆくにあたり必要なことだけど、社会貢献としての仕事の仕方ができないと。

気付いた時には、将来指導者として、大きな差になってしまうだろうな、と、感じます。

そして、健康運動指導士としての資格、もっている人は数多くいれど

それを活用し、フィットネスクラブ外でしているフィットネスインストラクター本当に少ないことももったいないと思ってます。

最初は私もそうですが、誰でも手探り、失敗だってある、恥をかくことも沢山ある、でも、それがあるから学びを深め次にいかそうと思えます。

何が問題で皆、膝を悪くしているのか、腰を痛めてしまうのか、心を病んでしまうのか、そこを見ればやるべきことは見えてくるかと思います。

やらなきゃはじまらない。

姿勢も仕事もチャレンジも

もっと健康について教えてほしいと願う人がいるのに、教えられる人がいない

もっと健康にも意識の高い説得力ある人が増えたらな、と、思う姿勢改善指導のお仕事、健康指導に興味があるならば、外に出る勇気と、呼ばれる信頼と実績を作らないと、自分の仕事に誇りをもてる人になるには遠いのでは、と、わかる人にはわかってほしいお話です。

桜小の、校長先生の取り組み

まだ誰もやっていないことを

必要だと思うことを先陣きって行う活動

そんなことを思う自分と校長先生

なかなか田中さんみたいな指導者いないよね

と、言われ、残念ながらそうなんです

と、答える、、もっと人の健康を本気で考え、こういうところで教えられる人材がいたらいいのに、、と、思いながら挑む特別授業

使命感をもって 

この年間プロジェクトに関わりたいと思っています。