今ちまたで話題の、輸入貿易問題、生徒に聞かれたのでこちらにアップ
WTO(世界貿易機関)
鉱工業用品・農産物の法益自由化、国際紛争解決の為の、多角的、貿易体制を推進するために
GATT
(貿易と関税に対する一般協定)
を,1995年に、WTOの協定、国際的ルールを定める運営、実施を行う設立('-^*)
、、、(´_ゝ`)だがしかし、この協定は、153ヶ国ほどもあり、何か案をとおす時は、参加国全会一致制なので、なかなか協定締結交渉がすすまない(゚o゚)(゚Д゚)、、、
時間がかかりすぎてしまう、、(゚-゚)、、
と
いうことで、できたのがこれ
(・∀・)うち、これ輸出したいんだけど、おたくの国はどおよ?(`・ω・)
に、、利害が一致した場合、特定の国や地域間のみで、関税の削減、撤廃などにより、貿易自由化をすすめることで、お互いの経済発展を図る国際的な協定を設立それがFTA
例えば、ベトナムから野菜を,
大量に輸入する代わりに、ベトナムで売る、日本車の輸出、させてくれませんかね~(・∀・)
てな、話し。
なので、WTOに比べ、FTAは、輸出入は拡大し、産業空洞化の防止や、外資系企業の進出加速、協定締結交渉は利害が一致すれば、迅速におこなえます。
じゃあ、いいことばかりなのかと言われたら
だが、しかし
例えば、野菜 対 日本制自動車で、考えてみましょう
我が国の
食糧自給率
野菜→ 83%
果実→ 41%
肉類→ 57%
な
わけで
安く買えるからいいや~
なんて 何にも考えないで賛成していると、日本の農家さんは、商売あがったりで激減
海外からの食糧輸入に頼っていた私達からは食べ物が消え 大変 ( ´艸`)これは困った!とあせった時には 時すでに遅し、、
農家さんいわく
(`・ω・)あんたらが安けりゃいいで 輸入物買うから うちが潰れたんだよ!日本にはもう野菜を作っている農家はねえんだよ!
で
((((゜д゜;))))あ!
となり
、、、 食糧難
で、どのくらい食べれないかと、いったら、パンまず食べれない、果物なくなる
もし 輸入をうち止めされたら 日本の今の 食糧自給率で 言ったら
食べれる量は
(x_x;)1日2食
と なってしまいます
電化製品などを売りたい方々にとっては 海外で物がよく売れて も 農家さん達にとっては 大打撃となってしまいます。
日本は
シンガポール、メキシコ、タイ、ベトナム、チリ、スイス、マレーシア、フィリピン、アセアン、ブルネイなどとFTA締結しています。
で
最近 話題 の
TPP
(環太平洋連携協定)
は
バランスも 割合も なにも
関税を
ほぼ
例外なく
撤廃する取り決めで
貿易を自由化を目指す枠組です
前にのべたWTOは、均衡がとれなくなる場合、セーフガードという措置があり、輸入の制限、関税の引き上げの措置が行える、、、
でも、TPPは、その取り決めめどうなるか、まだわからないわけで、、みんな心配
始まった後が、、、
(´・ω・)いろいろ心配
バランスが 心配(・ω・`)
価格競争で 安くなり うれしいこともあれば 弱い所は、どんどん苦しくなります。
参加することを決めて、加入国として、いろいろな条件設定に、意見を言えれば、不利な状況は免れますが、後から参加となると、不利な立場へとなりますい、、、
日本だけで、なんて、今の国際社会の時代では、難しいわけで
かといって、、そうなると、、心配される、懸念される部分はたくさんあって、、という。
バランスを考えると難しい話です。
野菜などで話しをするならば
消費者側の物の価値も
求められてきます。
形がよく 見栄えがいい野菜を、消費者が好んで、買うから、大量に生産できる、味の、栄養価の低い 野菜ばかりが店頭並ぶようになりました。
農家の人は、スーパーがもとめる物を作り出荷しますが、たいがいどこの農家さんも、自分達が食べる野菜は、別で作ると聞いています。
それは無知がゆえの、買う側の責任です。
何をもって、高い、安いと 言うか、思うか
何が 信用できて 信用できないのか
その辺り が 買う側 売る側の 物の価値をどうとらえるか、
そのあたり真意が問われる時代になってきたのだと思います。
FTAとTPP
あっちをたてれば、こっちが、、立たずです。
みなさんは
どう考えますか?
生徒に
(゚o゚)先生、FTAとTPPて、な~に~?
と 聞かれ 、、
知らない人もいるだろうと、だいたいな感じでわかりやすく ブログ記事にアップ
幼稚な文章なのは、ご容赦ください(^-^;)
知らない
では
大人として
あれ
なので
やはりここは 健康に深い関係のある、野菜も関わることなので、 健康運動指導士として、アップさせてもらいました