イギリスの内閣府から交換職員として、日本の内閣官房に復帰している元日本人(現イギリス人)です。
しばらくはニューイシューとして日本でのバンド活動を行います。
ここから本編です。
ウィリアム皇太子の話題です。
トム・クルーズと共に、公務は大忙しです。
次期国王として頑張っていただきたいです。
サンドリンガム・ハウスでがん治療を行うチャールズ国王の話題です。
病院ではないところに様々な憶測を呼びます。
しかし、ここは先祖代々受け継ぐ、現在の王室にとっては要の場所。
ここでチャールズ国王は癌の完治を目指します。
何かと話題のサンドリンガム・ハウスの概要です。
歴史の始まりはエドワード7世から。それをエドワード8世が個人的に相続したことに端を発します。
つまり、エドワード8世の代から個人所有の土地と建物となっていて、王室の所有ではありません。
エリザベス女王の父親であったジョージ6世は、エドワード8世が王室離脱した際、バルモラル城やサンドリンガム・ハウスを個人的に買い取る必要に迫られ、非常に苦労した経緯があります。
その苦労を間近で見ていたエリザベス女王がバルモラル城で息を引き取ったことは偶然ではなく、むしろ必然であったと思われます。
このような歴史的文脈の中で、チャールズ国王がサンドリンガム・ハウスを特別視するのはこのためであります。
以上、チャールズ国王の私邸についてのトリビアでした。
ここで今日の一曲です。
ご高覧、ありがとうございました。