高松市室町で1959年(亥年)10月に生まれた建て人の思いブログ -3ページ目

4万キロの彼方から

台風2号の接近と共に、北側の窓に吹き付けられていた雨粒が、南側の窓にあたるようになると、『四国沖を通過したのか』とほっとする。少しして、香川県の防災ネットから避難警報解除のメールが着信する。梅雨の入りと同時にやってきた台風の大雨のおかげで、香川県民の水源、早明浦ダムはおそらく満水状態になっていることと、思われます。自然は大変厳しい。大きな被害と共に必要な恵みをもたらす。どっか遠いよそからもたらされるのではない。閉ざされた、限られた、一周わずか4万キロの地球をただただぐるぐる、永遠に続くかと思われるほど、いつまでも繰り返しています。その、永い時間のわずか数十年だけめぐり合う。私たちは、限られた人生の中で、ぐるぐる巡ってくる、ピンチとチャンスを油断することなく、必死に、確実に掴んで行かなければならない。『がいな家』を建てることが、田中工務店の天命!どんなに雨が降ろうとも、どんなことが起ころうとも、スタッフ全員で、お客様に『にこっ!』と笑っていただけるよう、がんばります。


先日、お客様と一緒に銘木(床柱や框板)を材木屋さんに見に行きました。欅(けやき)や桧、杉、網代天井、タガヤサン、黒檀などなど、百年以上の見事な木がいっぱい並んでいました。選んでいるお客様の笑顔がとっても楽しそうでした。自然の作り出した、木を感謝を込めて家に作り上げる。これが、ピンチをチャンスに変える力。完成が待ち遠しい。(10月)


5月もやがて終わり、6月を迎えますが、これからじめじめ、蒸し蒸し不快指数を気に掛ける季節にむかって、一棟一棟丁寧に家造り続けていきます。


6月5日の田中工務店家づくり勉強会『わかりやすい高耐震設計』開催します。

これから、マイホームをお考えの方、強い家をお考えのかた、お気軽に聞きに来てください。


一級建築士・田中浩一がお待ちしています。(お昼1時から約一時間です。お子様も一緒にどうぞ)



続けることがとっても大切! 『お客様生涯満足』なのだ!

『お客様生涯満足』を実現する!田中工務店の経営理念の中の一文です。生涯と言ったらいつから、いつまでなのか?はっきりわかりませんよね。命のある限り。しかし、命がいつからいつまでなのかも決まっていません。


 だけど、せめて家がある限りはずっとお世話できるような体制を作っていきます。その心を持ち続けます。つまり、毎年の定期点検はこれからも、ずっとずっと続けていきます。


この写真は、去年(2010年)の夏、瀬戸内海で大活躍したファスナー船です。今は使われていませんが香川県の高松市、神在川窪町にて保管されています。私の乗りたかった船が三年後の二回目の開催に向けてこんなところにいました。人知れず、次の芸術祭のためにずっとずっとがんばって。

がいな家の田中工務店 時事月報 iejiji

何事も、続けることが大切!

緊急告知です!住宅エコポイントがなくなります!

家を建てる人にとって、とっても大切な資金のお役に立っていた、エコポイントがなくなってしまいます。


今年12月末までに着工すればよかったのですが!


7月末着工分までとなってしまいました!


今年こそは、家を!とお考えの方は、まだ間に合います。


田中工務店は、本当に気持のいい無垢の木の家を建てています。

生涯ずっとずっとお付き合いさせていただける家づくりしています。


今すぐ国分寺展示場に行って見てよう。実感できます。


無垢の木の気持よさが。

支店経済と雨の上棟

昨日(22日)は協力業社会の決算報告総会で夜会食しほろ酔い気分で、帰宅の足として久しぶりにタクシーに乗車。運転手さんが、『金曜日なのにいつもの半分くらいの人ですよ』『たぶん、本社から、自粛の通達があり、・・・』高松が、支店経済、つまり外資で成り立っていることを思い知らされました。

しかし、私たち讃岐でがんばっているネイチャーとしては、どうも自粛がピンと来ない。もともと四国が中央の経済から少しはずれていて、恩恵も弊害もすこしうすまって伝わってくるからかもしれない。

そこは、いいほうに解釈して、ネイチャーのほこりをもって、ここ、讃岐でいつものように、いやいつも以上に仕事して、楽しむつもりです。

本日、4月23日(土)大安吉日。工務店の活動として何もないわけがありません。そうです、今日は朝からご契約、地鎮祭、上棟!のフルハウス。しかも、朝から冷たい雨!人間は試練があるほど、逆境であればあるほど成長する生き物。今日の雨の日をばねに。『雨降って地、固まる』いい言葉あるじゃないですか。

 

3年ぶりの

先週水曜日お山にのぼって帰ってきてから、『発症!』。今年はひどいと言われていましたが、一気に!突然!鼻水、くしゃみ、目のかゆみ。

いまから、24年前突然の目のかゆみにごしごしこすると、目の玉が動かなくなるくらい、白目の部分に肉が盛り上がり、ビックリして、高田の馬場の駅前の眼科に飛び込んだのが、そもそもの始まりでした。医者から、『花粉症ですね』と告げられ、依頼約、四半世紀。

あまり、薬を飲むのが好きではないので、花粉の少ない年はだましだまし、ティッシュ片手にがんばるのですが、今年はいきなりの総攻撃にあい、すぐ陥落してしまいました。先週の木曜日たまらず、眼科へ。『三年ぶりですね』とあまりお得意様じゃない扱いをうけ、(たぶん勝手な思い込み)薬をたっぷり買い込み、少し症状が落ち着きました。

早く、花粉の攻撃が収まるのを心から、祈っています。皆さんはいかがお過ごしですか?同じ花粉症の方々にエールを!『必ず、勝利の日が!』がんばりましょう。

みごとなしだれっぷり。ぽかぽかあったかい休日。

sidare 四国新聞の記事をみつけて一度いってみよう。と思い立って、よめさんと一緒にドライブGO!

日中は20度を越えるあたたかい休日となりました。綾川町の西分(にしぶん)。なにも看板が出ていない田舎みち。勘だけがたより。運動公園、マルヨシセンターの配送所、と何回か曲がり道を間違えながら、三度目の正直でレフトターン。

民家の庭先に見事なしだれ桜。水曜日なのにいっぱい見に来ていました。

曲がり角のヒントは『西分保育所?』の角を山の方にまがること。今週はまだまだ、しだれているとおもいます。

『がいな家の仲間たち』ページみんなで書き込み情報交換してください

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がいな家の仲間たちの身近な情報交換の場としてお使いください。

建人としての発信もこれからがんばって書き込みさせていただきます

ご入学・ご入社おめでとうございます。

冬の寒い間ずっとずっと、がまんを続けて、いつか時期が来たらパッと咲いてやろうとがんばってきた桜の蕾が少しづつほころびはじめ、一輪、二輪と咲き始めます。そんな、桜の花が突然いっぱい咲き始めるように、今年も子供たちがいっぱい小中学校に入学します。田中工務店の『がいな家』の仲間のお子様たち、ご入学おめでとうございます。
【小学校一年】安部さんちの日菜多ちゃん。入谷さんちの愛菜ちゃん。小國さんちの矢雲くん。川田さんちの彪翔くん。栗さんちの彩菜ちゃん。小坂さんちの浩彰くん。白山さんちの桃愛ちゃん。西谷さんちの遥騎くん。野上さんちの恵汰くん。藤田さんちの心海ちゃん。本田さんちの起一郎くん。三谷さんちの奈緒ちゃん。森本さんちの芽生ちゃん。由佐さんちの修一くん。
【中学校一年】安部さんちの匠人くん。池田さんちの瑞歩ちゃん。小田さんちの栞菜ちゃん。河田さんちの侑暉くん。北谷さんちの紗和ちゃん。末友さんちの里菜ちゃん。玉井さんちの菜緒ちゃん。松浦さんちの壮紀くん。森口さんちの悠馬くん。山下さんちの竜輝くん。渡邉さんちの郁音ちゃん。
 子供たちの成長が私たちの楽しみです。学校生活楽しんで下さい。
田中工務店でも新しく、監督さん(大嶋康弘)が入社しました。現場で見かけたら声掛けてください。よろしくお願いします。

ちなみに、私事ですが、うちの長女も4月新社会人として羽ばたきました。どこかで会いましたら、声掛けたやってください。 

絶対負けない強い心と、花のようなやさしい心

東日本大震災に被災されたずべての方に哀悼の意を届けたい。

2011年、3月、11日 午後2時46分 M9.0
東日本が大きく揺れた
そして、日本中の国民の心が揺れた。
多くの人の命、たくさんの思い出、人間としての誇り
すべてを、一瞬にして海のかなたに流してしまった。
残ったのは、瓦礫の山と、恐ろしい放射能、それと尽きることがない涙。

どんな時でも人間は前に向いて歩いていくことをDNAに刻まれている。
東北から、遠く離れた四国・高松にいて何ができるのか

一生懸命ここ(香川)でお客さまの家をこつこつと造りつづけること
しっかりと、働いて納税し、東日本を応援すること


株式会社田中工務店 代表取締役田中浩一 社員一同

言葉の大切さ。ことばの力の

同じ日本なのに、東日本では大変な被害が!四国では何もない。しかも、どうする事も出来ない?ただ、無事であってくれと、祈るだけです。
でも、出来る事からはじめましょう。
暖かい励ましのメッセージをおくりましょう。みんな、自分のブログ、ホームページ、フェイスブックの書きましょう。誰かが、どこかで、見つけて励まされるでしょう。
「四国からも応援しています。頑張って!」