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いつもありがとうございます!
□ 軽くするカットがいい人
カット、主にミディアム以上の髪の長さの人についてですが、軽くしたいと言う人は結構多いです。軽くしたいというのは、髪の量を減らしたり、段差(レイヤー)を作ったりして、全体的に軽やかで毛先もシュッと髪が少ない感じのことです。そこからスタイリング剤(主にオイルだと思いますが)をしっかりつけてしっとりさせたり、束っぽくしたりしますよね。
あとは、コテで巻いて動かしたりですか。最近ではコテで巻いて仕上げるってのは、ぼくの中ではあまり無いというか、見かけないというか、それよりも巻かないでスタイリング剤をつけるか、何もつけないとか、そうゆう感じが多いと思います。はい、まあその仕上げ方などは置いといて、軽くするカットしたい人多いです。
重めの方が綺麗に見えるので、ぼく的には髪を綺麗にしたいと思っている人には、軽くするより重めが綺麗に見えるので良いですよと伝えるのですが、綺麗に見せたいけど軽めがいいんだという、よく分からないことを女子は言うので、そうかそうかーと、一人でいつも感心しています。難しいこと言うんですから。
□ メンテナンスはそれなりに必要になる
軽めにしたい人には、重めをお勧めしつつちゃんと軽めにカットします。その、カットするまでには話し合うことはいくつかあって、それらについて同意していただいてからカットするようにしています。このカウンセリングは大事です。良いことと、良くないことを確認します。
特に、髪を軽くすることによって、今までよりもメンテナンスが細かめに必要になるということはちゃんと知っていただきたいです。軽くなるということは、髪が動きやすくなります。動かして、遊ばせるという点では良いことなのですが、あるいはそれは広がってまとまらなくなるともいえます。
そして、根元から生えてくる新しいくせ毛のうねりが増えるにつれて、そのくせ毛に影響されて、さらにコントロールが難しくなります。乱れて見えてしまいますよね。スタイリングによってかっこよく見えたり、綺麗に見えるのであればそれは良いのですが、動かすのと、乱れてしまうのはまた別ですよね。髪の扱いが難しくなります。
□ 綺麗に見えるのは重め
やはりですが、髪が綺麗に見えるのは全体として重めな状態です。重ければいいというものではありませんが、そこはこちらの仕事でちょうどいい感じにします。髪を綺麗に見せるカットというものがあるので、細部までこだわって作りたいです。軽い状態でも綺麗に見せてくれよって思うかもしれませんが、髪を軽くするということは、カットによって髪の量を減らすということであって、それはつまり髪全体的に、短い髪を作るということになります。
短い髪が多いと厳しいですね。バサバサ、ぼさぼさ、表面がもやもやっとなりやすいです。綺麗に見せようと思ったら、表に出る髪の表面に短い髪を作らないことは必須です。あと、縮毛矯正によって、くせ毛がちゃんとストレートになっていることも大事です。軽くしてある髪と、髪のうねりの組み合わせは、もはやコントロール不能です。なんとなくでしか扱えなくなると思います。
ということで、軽くしたい人は十分に考えて気をつけて、やっぱり重くしとこうと思った人は大人しく、言う通りにしてください大人しく(言い方)
よろしくお願いします。
今日は以上です。
ありがとうございました
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ほなまた。
そうめん食べたい 田中一輝
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