お疲れ様です!
お世話になっております
よろしくお願いします
□ 今までやってきた縮毛矯正 髪の履歴
初めて縮毛矯正を担当させていただく方とのカウンセリングでは、髪の履歴について細かいことを伺うことになります。前回の縮毛矯正はいつか。どんなものだったか。なぜそこを選んだか。前回のカットはいつか。カラーやパーマはしているか。していたとしたらいつか。どれぐらいの頻度か。コテやアイロンは使うか、使うなら何度で、そしてどれぐらいの頻度で使うか。
その他、髪が傷みそうな心当たりはあるか。例えば海によく入るとかですね、サーファーとか(あんまりいない)次に、普段使っているものです。シャンプーやシャンプーの後のトリートメント、あとアウトバストリートメントと、ワックスなどスタイリング剤は何をどのように使っているか、ですね。できるだけ細かく聞きたいです。うるさかったらすみません、でも必要なので。
その前に、初めてsaryに来てくださった方にはカウンセリングのカルテを書いていただくのですが、そこにも色々と僕が知りたい項目があります。それは例えば店内での過ごし方ですね。喋るのが好きかとか、話を聞くのが好きとか、美容室で話すのは苦手とか、PCで仕事したいとか、睡眠不足だから寝たいとか、ただぼーっとしたいとか、、、ものすごく知りたいので素でお願いしますね。
□ 縮毛矯正は毎回毛先まで
そのように、カウンセリングを進めていると分かってくることがあります。ある方は、縮毛矯正というのは毛先までするものだと思っていたらしく、今までずっと毛先まで、むしろ毛先を中心に縮毛矯正をしていたらしいです。なんということでしょう。恐ろしい話です。何をやっているのでしょうか。やめてください。いけません。やめてください。
まあそれは、お客さまというよりその時担当していた美容師さんの判断だと思うので、お客さまに言ってもしょうがないとは思うのですが、情報として知っててくださいね。縮毛矯正は基本的に、根元だけです。根元というのは、前回の縮毛矯正から伸びてきた分の、うねっているくせ毛ですね。その根元から伸びてきたくせ毛と、あと少し前回の縮毛矯正した部分をチェックして必要であれば重ねる感じですね。
毛先までする時ってのは、ほんとにたまにです。毛先のうねりがどうしても気になってきたときだけですね。やはりくせ毛が強いと、縮毛矯正をした部分でも多少うねってくることがあります。そこは出来るだけ戻ってこないように頑張るのですが、戻ってきてしまった時は、縮毛矯正をします。薬を少し弱くて、できるだけダメージを抑えて縮毛矯正をすることになりますね。
□ できるだけダメージを減らす
いかに髪のダメージを減らせるかというのは、髪が綺麗であるために本当に大切で必要なことなので、忘れないでください。できるだけですよ。無駄なダメージを本当にさせないようにしないといけません。さっき縮毛矯正の毛先の件は書きましたが、あとはカラーでも同じくです。カラーは根元だけでいいんですよ。毛先までしなくていいです。できるだけ根元リタッチだけにしてください。
あとはコテやアイロン、必要な時だけ使ってください。使うにしても、できるだけ温度を下げてくださいね。これはもうほんとに、できるだけ低くです。そしてアイロンやコテする前には髪に何もつけないでください。カールローションやなんとかウォーターてやつですね。あれは酷いのでほんとに、髪ボロボロなりますので無しでお願いします。
とにかく、毎回毛先まで縮毛矯正するなんてとんでもないです。今すぐにやめてください。心当たりある方は、すぐにでも美容師さん変えた方がいいレベルで問題があります。僕のところに来いとは言いません、もっと髪に優しい、それすなわちあなたに優しい美容師さんを見つけてください。髪は女性の命なので、大切にしなければなりません。
そんな感じです。
以上です
ありがとうございました
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ほなまた。
野菜スムージー 田中一輝
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