5/11、天気が良くて気持ちよかったです。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)です。
眼鏡橋は観光客の方で賑わっていました。
気温が高くもう軽く夏日でしたが、汗ばむ陽気で気持ちイイ。
景色を見て、なんかスーッと軽くなりました。たまにはこういう風景を見ること大事ですね。
さて今回は眼鏡橋の近くにあります、長崎の赤十字会館でありました救命講習の基礎講習。
受講してきました。
昔に救急員養成講習まで受講していましたけど、有効期限が切れてしましましたので、再度受け直しです。
初めて長崎の赤十字会館に行きましたが、迷っちゃいました。
魚の町の真ん中公会堂の近く、この辺りの駐車場で四苦八苦、でもなんとか到着。
救命講習の基礎講習。
赤十字救急法とは?
病気やけがや災害から自分自身を守り、けが人や急病人を正しく救助し、医師または救急隊などに引き継ぐまでの一次救命処置と応急手当てを赤十字救急法と言います。
そして、①基礎講習と②救急員養成講習があります。
今回はその①基礎講習
①基礎講習は市民が行う、一次救命処置と手当の基本。
・手当の基本(観察・体位)
・心肺蘇生(胸骨圧迫・気道確保・人工呼吸)
・AEDを用いた除細動
・気道異物の除去
を学習します。
体位の変換でうつ伏せから仰向けにする、気道確保からの回復体位、保温からの加温。
気道異物の除去は、まず咳をさせる。
できないなら、背部から叩打法(肩甲骨の間を叩く)
それでもダメなら、腹部突き上げ法(妊婦さん、高度な肥満の方、乳児にはダメ)
意識がなくなったら、心配蘇生に入る。
とにかく咳をさせること。
心肺蘇生(胸骨圧迫・気道確保・人工呼吸)
傷病者を発見、
↓
周囲の安全と、全身の出欠の確認。
↓
意識、反応あるか?
↓
なければ、協力者に119番、AEDの手配
↓
呼吸の確認
↓
なければ、胸骨圧迫30回
↓
気道確保、人工呼吸2回
↓
AED来るまで繰り返し。
↓
AEDきたら設置して判断仰ぐ
↓
救急隊が来るまで繰り返す。
長引くことを想定して、協力者を集めることが大事。
知っていることでも、実際にすると止まるところがいくつも出てくる・・・。
もしもが起こらないのが一番、
でもそんなことほど、起こるんですよね・・・しっかり練習しないと。
来月の救急員養成講習会に向けて、また頭に入れていこう。
長崎県諫早のアスリートがこっそり通うスポーツ整体治療院、院長の田中勇三(たなかゆうぞう)でした。
【完全予約制】