オフィシャルブログになってから、いただいたコメントへ私本人が返信をすると"なりすまし"と自動判断されてしまうそうなんです。なので直接お返事ができません。
でもちゃんと全部読んでいます!!たまにブログ記事の中でお返事もしますね💛
「ねぇえりちゃん、あぶない刑事見に行った?」
今朝、箱根に住む母から電話がありました
「えりちゃんが小学生の時、あぶない刑事の映画見に行ったよね」
ーーー 母ひとり子ひとり
2人して毎週ドラマの放送を楽しみに観ていた「あぶない刑事」
当時"映画もやるんだって!"と
友達から教えてもらったけど
母子家庭の我が家生活に
余裕がないことは幼心にわかっていたので
欲しいものや行きたいところは
あまり口に出さない子供だった私は
映画を観たい気持ちを抑えていました
そんな時、母から「えりちゃん、あぶ刑事の映画を観に行こうか」と言ってもらってとても嬉しくて「観たかった!!」と大喜びしました
母にとってもたまの贅沢だったのだと思います
前売りを買って、観に行く予定の日まで
母はウキウキしているようにみえました
映画に連れて行ってもらえる以上に
ママが嬉しそうなのが嬉しかった
だから「えりちゃんは、タカとユージとどっちが好きなの?」ときかれたとき、俄然ユージ派なのだけどシャイな私はつい恥ずかしくて「どっちでもない」と答えてしまい「えー、じゃあなんで映画版も観たいの?」と母の表情が少し曇ってしまったことがあって
慌てて「かおる」と答えたら
「そうか、えりちゃんはかおるが好きなんだね」とまた笑顔を見せてくれてホッとしたのをよく覚えています
ーーー30年ほど前の些細な会話
母は覚えてはいなそうでしたが、苦労して育ててくれたあの頃の話を電話口で懐かしそうに話していました
思わず
一緒に「帰ってきたあぶない刑事」観に行こうよ
と言いかけたところで
数年前に再再婚した旦那さまから
「観に行こうかと誘われたの!えりちゃんはもう観たかなと思って」と話してくれたので言わなかった
私が成人するまでシングルをつらぬいた母は、
久しぶりの旦那さんとの映画がとても楽しみだといい、本当に嬉しそう☺️
若い頃はヒステリックで何度も怒鳴られ叩かれたりもしましたし、過去には仲が良いとはいえない時期もあった母ですが
ママが嬉しそうだと私も嬉しい
その気持ちは
なんだかんだ
子供の頃からずっと変わらない
ママが笑顔でいてくれるのは
やっぱり嬉しいし
ママが悲しそうなのは
やっぱり悲しい
そんなことを思いながら
今日の大ヒット御礼舞台挨拶にはハズれたけど
推し活したい!という小学校時代からの幼なじみに誘われて、今日は"ロケ地横浜を巡ろうキャンペーン"のステッカー集めへ行って来ました(私は2巡目✌️)
写真は
たまたま通りかかった今回の映画のロケ地
元町のジュエリー店の店頭に飾られていたタカとユージのサイン✨
久しぶりに会う幼なじみと
あぶ刑事話で盛り上がりながらの地元散策
楽しかった🎵
今も昔も変わらず
あぶ刑事のおかげで
たなか家は親子共々笑顔にしてもらっております 笑
追伸
ちなみに母はタカ派です(幼なじみもw)